新感覚の”読むセラピー、臨床心理士・東畑開人氏の『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』がAudibleで配信開始!

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株式会社新潮社 プレスリリース:2024年11月15日 報道関係者各位

新感覚の”読むセラピー、臨床心理士・東畑開人氏の『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』がAudibleで配信開始!

人生には、迷子になってしまう時期がある。そんな時にあなたを助けてくれる、“7つの補助線”

を描いた本書。2022年3月に発売してから2年以上、読まれ続けてロングセラーとなっています。

この度、本書のオーディオブックを、Amazonオーディブルにて配信開始いたします。■ Amazonオーディブル詳細配信日:11月15日URL:

https://www.audible.co.jp/pd/B0D8HL462W■ 書籍内容紹介家族、キャリア、自尊心、パートナー、幸福……。

心理士として15年、現代人の心の問題に向き合ってきた著者には、強く感じることがあります。

それは、投げかけられる悩みは多様だけれど、その根っこに「わたしはひとり」という感覚があること――。

夜の海をたよりない小舟で航海する。そんな人生の旅路をいくために、あなたの複雑な人生をスッパーンと分割し、見事に整理する「こころの補助線」を7つ、著者は差し出します。

さあ、自分を理解し、他者とつながるために、誰も知らないカウンセリングジャーニーへ、ようこそ。■ 本文より一部抜粋大海原に放り出された小舟たち。

それがカウンセリングルームのベランダから見える社会の風景です。ならば、心理士としては、次のように問わねばなりません。

小舟はいかにして方向を見出し、いかにして航海をしていくのか。言い換えるなら、この自由で過酷な社会を「いかに生きるか」。これがこの本のテーマです。

僕らの生きる時代と社会についてのとても大きな問いです。そう簡単には答えが出そうにない。だから、あなたの力を借りたい。そこにある灰色のソファに座ってもらいたい。

つまり、あなた自身の心について、あなたという小舟について、一緒に考えさせてもらいたいのです。それがこの大きな問いの答えにたどり着くための推進力になる。■

著者紹介東畑開人(とうはた・かいと)

1983年生まれ。専門は、臨床心理学・精神分析・医療人類学。京都大学教育学部卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。臨床心理士・公認心理師・博士(教育学)。精神科クリニックでの勤務、十文字学園女子大学で准教授として教鞭をとった後、現在白金高輪カウンセリングルーム主宰。

著書に『野の医者は笑う―心の治療とは何か?』(誠信書房2015)『日本のありふれた心理療法―ローカルな日常臨床のための心理学と医療人類学』(誠信書房2017)『居るのはつらいよ―ケアとセラピーについての覚書』(医学書院

2019)、『心はどこへ消えた?』(文藝春秋、2021)。訳書にジェイムス・デイビス『心理療法家の人類学―心の専門家はいかにして作られるのか』(誠信書房

2018)。『居るのはつらいよ』で第19回(2019年)大佛次郎論壇賞受賞、紀伊國屋じんぶん大賞2020受賞。■ 書籍データ

【タイトル】なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない【著者名】東畑開人【発売日】2022年3月16日【造本】四六判ソフトカバー(288頁)

【本体定価】1,980円(税込)【ISBN】978-4-10-354491-3【URL】

https://www.shinchosha.co.jp/book/354491/ 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001739.000047877.html

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