ァインバブルの基礎と活用事例 12月16日(月)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ
主催:(株)シーエムシー・リサーチ
★ファインバブルの基礎物性、特性や機能および装置技術、測定評価法および活用事例などファインバブル技術の全般について基礎的な解説を行い、正しい理解のもとで研究・利用をするためのセミナー!
先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町:
https://cmcre.com/)では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、
このたび「ファインバブルの基礎と活用事例」と題するセミナーを、 講師に五島 崇 氏 (鹿児島大学理工学域工学系 理工学研究科 (工学系) 工学専攻
化学工学プログラム 准教授)をお迎えし、2024年12月16日(月)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、
一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。詳細を見る
[]【セミナーで得られる知識】ファインバブルの基礎知識ファインバブルの活用事例
【セミナー対象者】ファインバブル技術開発を始めたい方すでに技術開発を行っているが事業化に向けてご苦労されている方予備知識は不要です、気楽にご参加ください
1)セミナーテーマ及び開催日時テーマ:ファインバブルの基礎と活用事例開催日時:2024年12月16日(月)13:30~16:30参 加
費:44,000円(税込) ※ 資料付* メルマガ登録者は 39,600円(税込)* アカデミック価格は 26,400円(税込)講 師:五島 崇 氏
鹿児島大学理工学域工学系 理工学研究科 (工学系) 工学専攻 化学工学プログラム 准教授〈セミナー趣旨〉
昨今、ファインバブルと呼ばれる大きさが100μm以下の微細な気泡が様々な機能を液体に付与することができることから、環境、農業、食品、水産や医療等をはじめとする各種分野での研究開発や産業利用が注目されている。
ファインバブルは気泡のサイズによりマイクロサイズのマイクロバブルとナノサイズのウルトラファインバブルの2種類に分類される。
最近では数週間から数カ月の寿命があるウルトラファインバブルへの関心が高いが、研究者や利用者の声に耳を傾けると、「発生装置を買ったのに効果がない」「データの再現性が確保できない」「本当にウルトラファインバブルが液中に存在するのか」など懐疑的な意見もあり、ファインバブル技術の普及に向けた問題の一つとなっている。一方で、我々は保有するウルトラファインバブル発生技術を用いて加圧操作や濃縮操作をせずに1000億個/mLを超える個数密度の制御を可能としたことで、ウルトラファインバブルの安定化機構の解明に新たな視点で挑戦している。
本セミナーでは、ファインバブルの研究や利用を正しい理解のもとで進めていただくために、ファインバブルの基礎物性、特性や機能および装置技術、測定評価法および活用事例などファインバブル技術の全般について基礎的な解説をおこなう。
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。2)申し込み方法シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイトからお申し込みください。折り返し、
視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。詳細はURLをご覧ください。詳細を見る
3)セミナープログラムの紹介1.はじめに1.1 ファインバブルの歴史2.ファインバブルの特徴と特性2.1 マイクロバブルの上昇速度2.2
マイクロバブル流の摩擦抵抗の低減2.3 マイクロバブルの自己加圧効果2.4 マイクロバブルの溶解・収縮2.5 ファインバブルの比表面積2.6
ファインバブルの表面電位と静電気的作用2.7 ファインバブルの疎水性相互作用2.8 ファインバブルの活性酸素種(OH ラジカル)の生成2.9
ウルトラファインバブルの分散安定性3.ファインバブル発生技術 ~発生原理・装置の特徴とその差異、使い方等~3.1 マイクロバブル発生装置3.2
ウルトラファインバブル発生装置3.3 効果を引き出すための装置の選定・設計方法4.ファインバブル計測技術とその評価法 ~粒子径・粒子数や特性・機能等~4.1
ファインバブルのバルク液物性計測・評価法4.2 マイクロバブル計測・評価法4.3 ウルトラファインバブル計測・評価法5.ファインバブルの活用事例と適用のポイント
5.1 農業、水産業・農作物(水産物)の成長促進・鮮度保持5.2 環境・工場排水処理5.3 洗浄・トイレ洗浄・ウエハー洗浄・野菜・食品 等【質疑応答】
4)講師紹介【講師経歴】
慶應義塾大学にてファインバブル研究の第一人者である寺坂宏一教授の指導の下で流動層やマイクロ気泡塔の研究に従事し博士号を取得。富士フイルム(株)に就職後は生産技術センターに所属し、マイクロ化学プロセス技術の開発に従事。鹿児島大学にて助教として採用され地域バイオマスの資源化プロセス技術の開発に取り組んだ後、ファインバブルの発生装置の開発、特性や特徴の評価法の提案や産業利用に向けた基礎検討などファインバブルに係る研究を幅広く手掛け、現在に至る。
【専 門】気泡工学、流動層工学、マイクロ化学工学【学 会】日本混相流学会 マイクロ・ナノバブル技術分科会 幹事 化学工学会 反応工学部会ソノケミストリー分科会
幹事 化学工学会 反応工学部会反好会 幹事【書 籍】最近の化学工学70「進化するファインバブル技術と応用展開」第2章, 13-30 (2022)
再生可能エネルギー ―鹿児島県での取り組み― 第1章, 8-26詳細を見る
https://cmcre.com/archives/127133/
5)近日開催ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内○5G/6Gに対応するフレキシブル基材とFPC形成技術~ LCP-FCCLとその発展 ~
開催日時:2024年11月26日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/127645/○世界における再生医療及び足場材料の研究開発現状
開催日時:2024年11月27日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/127063/※見逃し配信付○架橋ポリオレフィンのマテリアルリサイクル技術の最先端
開催日時:2024年11月28日(木)13:30~15:00
https://cmcre.com/archives/123153/☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/6)関連書籍のご案内(1)マイクロバブル・ナノバブルの基礎と応用
https://cmcre.com/archives/95965/■ 発
行:2022年3月30日■ 著 者:芹澤 昭示■ 動画担当:江口 俊彦((株)オーラテック代表取締役)■ 定 価:冊子 + DVD(カラー) 120,000
円(税込 132,000 円)★ メルマガ会員:定価の10%引き!■ 体 裁:A4判・並製・209頁■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチISBN
978-4-910581-13-2☆発行書籍の一覧はこちらから↓https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/以上 当リリースの詳細について
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