先端の知を学べるビジュアルシリーズ「世界基準の教養 for ティーンズ」シリーズ最新刊、『はじめての地理学』11月26日発売!

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河出書房新社 プレスリリース:2024年11月26日 報道関係者各位 【地球のこと、本当に知ってる?】最先端の知を学べるビジュアルシリーズ「世界基準の教養

for ティーンズ」シリーズ最新刊、『はじめての地理学』11月26日発売!

10代から大人まで、現代を生き抜くための教養&思考術が身につく人気の入門シリーズ。身の回りのあらゆることが「地理学」につながっている!

株式会社河出書房新社(東京都新宿区/代表取締役 小野寺優)は、最先端の知を学べるビジュアル入門書シリーズ「世界基準の教養 for

ティーンズ」最新刊『はじめての地理学』(日本語版監修 水野一晴)を2024 年11月26日に発売します。

私たちは自分たちが暮らす地球のことをどのくらい知っているでしょうか?•地球の中身は何でできている?•わずかな気温上昇が引き起こす影響は?•

地球が「青い惑星」と呼ばれるのはなぜ?•グローバル化はいいこと、悪いこと?•貧困をなくすために地理学ができることって?

本書『はじめての地理学』は、誰もが一度は不思議に思う、地球に関する素朴な問いを、地球にやってきた宇宙人たちと旅しながら解き明かしていきます。

「地理学」で扱う領域は、資源・エネルギー、環境、気候変動、国境、グローバル化、移民問題などと密接に関わっていますので、現在を生きる私たちにとってもっとも重要なテーマのひとつ。生活インフラの基盤であり、世界そのものであるともいえます。

本書は、地形・気候・水・人口・文化・社会・政治・経済などのあらゆる分野とつながり、世界情勢の大きな変化のなかで、近年学問としても関心が高まっている「地理学」の面白さ、大切さを、わかりやすいイラストと図解で楽しく学べる入門書です。

地図の楽しみ方から、どこでも誰でもできる地理学の実践についても記載していますので、地球や世界の理解に役立つと同時に、私たちが抱えている大きな課題について、興味を持つきっかけとなるはずです。

宇宙から見ると、地球は1つの天体です。その地球は宇宙人の視点から見ると、地球人がふだん意識しないような様々な魅力や特徴、問題に気がつきます。

ぜひ、この本で、宇宙人や地球人になって、世界の地理のおもしろさをいっしょに探検しましょう! まずはおもしろそうだと思ったページからめくってみてください。──

水野一晴(「読者のみなさんへ」より一部抜粋)

地球のことを何も知らない宇宙人の目を通して、広い視野で私たちが住む星について考えることで、身の回りのあらゆることが地理学につながっていることがわかります。読み終える頃には、毎日見ている世界の見え方が少し変わっていることでしょう。

世界累計120万部超、31カ国刊行の人気シリーズ最新刊、ぜひご期待ください。■「世界基準の教養 for ティーンズ」シリーズについて「世界基準の教養 for

ティーンズ」は世界各国で刊行される10代向けの教養書を翻訳出版する新レーベルです。

中学・高校で学ぶ教科や10代から知っておきたい教養、思考術を、日常生活の「具体例」、登場人物たちの「対話」などを通じて、楽しみながら学ぶことができるラインナップを厳選。まさに“世界基準”の教養書をお届けいたします。

また、シリーズ各巻のテーマごとに、最前線で活躍する気鋭の研究者、専門家たちが日本語版監修を担当していることも本シリーズの大きな特長の一つです。

シリーズ第三弾となる最新刊『はじめての地理学』は地理学研究者で京都大学名誉教授である水野一晴さんに監修を引き受けて頂きました。

ビジュアル豊富な子供向けの絵本と侮るなかれ、大人が読んでも目から鱗の知識が満載、本質をとらえた納得の内容にページを繰る手が止まらなくなります。■目次

地理学って何?第1章 地球への旅地球の中身は何でできていて、どんな仕組みになっている?地球についてもっと知るには?第2章 気象と気候

地球の大気圏では何が起きている?気象と気候の違いは?世界中の人々の生活にどんな影響を与える?第3章 水の世界海、川、氷について学ぼう。

人間の生活はどのように水に依存している?第4章 家、町、都市人々はどこに、なぜ住む?人々はどのように周囲の場所を形作っている?第5章 お金と権力が世界を形作る

国や国境はどのように機能している?ある国が他の国より強いのはなぜ?第6章 生活の向上

地理学のツールを使って、人々が異なる国でどのように暮らしているのか見てみよう。生活を向上するにはどうすればいい?第7章 大きな問題

地理学者が問いかける大きな問題にはどのようなものがあるか?まだ解明されていない地理の謎とは?どこでも地理学は実践できる用語集/地理学の仕事/さくいん

■日本語版監修者紹介水野一晴(みずの・かずはる)

1958年生まれ。京都大学大学院文学研究科(地理学専修)名誉教授。理学博士。名古屋大学文学部史学科地理学専攻卒業、北海道大学大学院環境科学研究科修士課程修了、東京都立大学大学院理学研究科地理学専攻博士課程修了。専門は自然地理学(植生地理学)、アフリカ地域研究。調査・研究で訪れた国は50カ国以上。『自然のしくみがわかる地理学入門』『人間の営みがわかる地理学入門』(ベレ出版、角川ソフィア文庫)、『地理学者、発見と出会いを求めて世界を行く!』(ちくま文庫)、『神秘の大地、アルナチャル──アッサム・ヒマラヤの自然とチベット人の社会』(昭和堂、2014年度日本地理学会賞受賞)など著書多数。

■書誌情報書名:世界基準の教養 for ティーンズ はじめての地理学日本語版監修:水野一晴著者:ミナ・レイシー/ララ・ブライアン/サラ・ハル

絵:ウェスレー・ロビンズ翻訳:清水玲奈仕様:B5変型判/並製/128頁/オールカラー発売日:2024年11月26日税込定価:2,068円(本体1,880円)

ISBN:978-4-309-62273-6https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309622736/

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000821.000012754.html

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