にかかわる疾患をもった患者の対応経験がある医療従事者の内、「足病や足病学」という言葉を認知している人の割合は3割強! 株式会社フィートインデザインが「足病学」に関する調査を実施!
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株式会社フィートインデザイン プレスリリース:2024年11月27日 報道関係者各位
足にかかわる疾患をもった患者の対応経験がある医療従事者の内、「足病や足病学」という言葉を認知している人の割合は3割強!株式会社フィートインデザインが「足病学」に関する調査を実施!
株式会社フィートインデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役:久保田
敦)は、足にかかわる疾患をもった患者の対応経験がある医療従事者(医師、看護師、理学療法士、柔道整復師)を対象に「足病学」に関する調査を実施しました。
この調査結果から、医療従事者の中での「足病学」に対する認知の実態などが明らかになりました。<背景>
足病とは足にかかわる疾患を指し、それを総合的に診るのが足病学です。米国では足潰瘍や足部変形、巻き爪などの足の症状を専門的に診る専門医として「足病医(podiatrist)」が活躍しています。また、フットヘルスが維持されると外出機会は増加し、運動量の減少も抑えられ、サルコペニアやフレイルの予防にもつながります。そのため、超高齢社会の日本において今後足病学の浸透は必要不可欠とも言えます。しかし、日本におけるその認知度は十分とはいえない状況があります。
米国で治療に用いられている高機能オーダーメイド足装具『ORTHOTICS(オーソティクス)』を提供する株式会社フィートインデザインは、一般の方より健康に関する情報感度が高い医療従事者の方を対象に「足病学」についてどれ位の認知があるかを明らかにすべく、調査を実施しました。
<調査サマリー>・医療従事者の中で「足病や足病学」という言葉を認知している人の割合は3割程度
・足病や足病学という言葉を認知している医療従事者の内、約7割はその内容も理解している
・足にかかわる疾患をもった患者を対応する際、医療従事者の9割以上が「足病学」の知識が役に立ったと回答
・人々が足の健康を維持するために最も必要なのは、人々が適切な運動習慣を身につけること
・足病学を理解している医療従事者の9割以上が、今後日本において足病学が広がることが重要だと考えている<調査概要>調査期間:2024年11月12日~11月13日
調査方法:インターネット調査調査対象:足にかかわる疾患をもった患者の対応経験のある医療従事者(医師、看護師、理学療法士、柔道整復師)調査人数:330名
モニター提供元:日本ビジネスリサーチ医療従事者で「足病や足病学」という言葉を認知している人の割合は3割程度
まず、「足病や足病学という言葉を聞いたことがあるか」を尋ねる設問への回答では、「いいえ」が65.1%、「はい」が34.9%という結果になりました。この結果から医療従事者で「足病や足病学」という言葉を認知している人の割合は3割程度で、過半数は認知していないということがわかりました。
足病や足病学という言葉を認知している医療従事者の内、約7割はその内容も理解している
次に、足病や足病学という言葉を聞いたことがあると回答された方に「足病学とはどのようなものか、理解をしているか」を尋ねる設問の回答では、1位が「概ね理解している」で61.7%、2位が「あまり理解していない」で28.7%、3位が「完全に理解している」で8.7%という結果になりました。1位と3位の回答の回答率を合計すると約70%となり、足病や足病学という言葉を認知している医療従事者の内、約7割はその内容も理解していることが明らかになりました。
足にかかわる疾患をもった患者を対応する際、医療従事者の9割以上が「足病学」の知識が役に立ったと回答
続いて、足病学とはどのようなものか、理解をしていると回答された方に「足にかかわる疾患をもった患者を対応する際に、足病学の知識は役に立ったか」を問う設問への回答では、「はい」が92.6%と圧倒的に多い結果となりました。この結果から、足病学の知識は、足にかかわる疾患を持った患者を対応する際、役に立つケースが非常に多い、ということが明らかになりました。
人々が足の健康を維持するために最も必要なのは、人々が適切な運動習慣を身につけること
また、足病学とはどのようなものか、理解をしていると回答された方に「人々が足の健康を維持するためには、どのようなことが必要だと思うか」を尋ねる設問の回答で多かったのは、1位が「人々が適切な運動習慣を身につけること」で84.0%、2位が「靴やインソールなど足にまつわる器具を工夫すること」で75.3%、3位が「足病学が医療従事者を中心に広がること」で55.6%となりました。この結果から、「人々が適切な運動習慣を身につけること」が、足の健康を維持するために最も必要であると考えられており、「靴やインソールなど足にまつわる器具を工夫すること」と「足病学が医療従事者を中心に広がること」についても回答率は50%以上と、必要性を感じている方が多いということがわかりました。
足病学を理解している医療従事者の9割以上が、今後日本において足病学が広がることが重要だと考えている
調査の最後、足病学とはどのようなものか、理解をしていると回答された方に「今後日本において足病学が広がることは重要だと思うか」を問う設問の回答では、1位が「そう思う」で59.3%、2位が「非常にそう思う」で30.9%という結果になりました。1位と2位の回答率を合計すると90%を超え、足病学とはどのようなものか理解している医療従事者の9割以上が、今後日本において足病学が広がることが重要だと考えていることが明らかになりました。
まとめ
今回の調査により、医療従事者の中で「足病や足病学」という言葉を認知している人の割合は3割程度であり、「足病や足病学」という言葉を認知している医療従事者の中で、その内容も理解している人の割合は約7割であることがわかりました。尚、足病学を理解している医療従事者の9割以上が、足にかかわる疾患をもった患者を対応する際に「足病学」の知識が役に立ったと回答していることが判明しました。また、足病学を理解している医療従事者が考える、人々の足の健康を維持するために最も必要なことは、人々が適切な運動習慣を身につけることや、靴・インソールなどの工夫であり、こうした医療従事者の9割以上が、今後日本において足病学が広がることが重要だと考えていることが明らかになりました。
調査実施会社
株式会社フィートインデザイン所在地:〒103-0015 東京都中央区日本橋箱崎町17-1
代表者:代表取締役 久保田 敦
事業内容:オーソティクスの製造及び販売事業、健康関連機器の輸入、製造及び販売事業、講演会、セミナー等の企画及び開催、4DFシステム/オーソティクス製造・販売事業、オーソティクスの研究開発事業、健康関連機器の研究開発事業、靴の輸入、製造及び販売事業、医療器具の製造・輸出入・販売
URL: https://feetindesign.jp/
ORTHOTICS
株式会社フィートインデザインが製造・販売する『ORTHOTICS(オーソティクス)』は、足と身体の悩みを軽減する高機能オーダーメイド足装具です。オーソティクスとは、米国の足病専門医療やスポーツ医学の現場で使用されている本格的な足の補正装具(足底板)で、ひとりひとりの足の構造を本来あるべき状態へと導き、足元から身体バランスやパフォーマンスをサポートします。詳細はこちらをご覧ください。
オーソティクス URL:
https://feetindesign.jp/orthotics/ 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000151644.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000151644.html
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