サッポロビール九州日田工場が緑化優良工場として九州経済産業局長賞を受賞

サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール九州日田工場は、工場の緑化を積極的に推進し、工場内外の環境整備に顕著な功績があった工場として「緑化優良工場等九州経済産業局長賞」(注1)の受賞が決定しました。

当工場は、2000年に操業を開始し、来年で25周年を迎える工場です。地域との調和を考慮した緑化の維持や、環境保全の推進、地域との共生を意識した環境整備への積極的な取り組みなどが評価されたものです。

当工場は、日田市街を一望できる高台に立地しており「自然との調和」、「地域との共生」をコンセプトに工場緑化、周辺環境の保全に取り組んでいます。「自然との調和」の取り組みとして、森林保全を目的に地元の森林組合や少年団と下草刈りや間伐を行っています。また、工場内にはビオトープ園があり、生態系の保全にも取り組んでいます。「地域との共生」としては、工場周辺の清掃活動を実施するほか、工場内の広場やビオトープ園を一般開放し、来場者に自然と触れあう機会を提供するとともに、広場の花壇を活用して、近隣幼稚園向けに花植え体験の機会を提供しています。

当社はこの受賞を励みとして、地球環境に配慮した主体的な環境活動を通じて社会に貢献できる工場を目指していきます。

(注1)工場立地法の精神を踏まえ、工場緑化を積極的に推進し、工場内外の環境の向上に顕著な功績のあった工場等を表彰することにより、工場緑化の一層の推進を図ることを目的としており、2024年の九州経済産業局長賞は当社を含めた3社が受賞。

1. 受賞名

緑化優良工場等九州経済局長賞

2. 主催

経済産業省九州経済産業局

3. 受賞日

2025年1月22日

4. 受賞理由

「自然との調和」、「地域との共生」をコンセプトに工場緑化、周辺環境の保全に取り組んでいること。「自然との調和」の取り組みとして、森林保全を目的に地元の森林組合や少年団と下草刈りや間伐を行っている。工場内にはビオトープ園があり、生態系の保全にも取り組んでいる。「地域との共生」として、工場周辺の清掃活動を実施する他、工場内の広場やビオトープ園を一般開放し、来場者に自然と触れあう機会を提供するとともに、広場の花壇を活用して、近隣幼稚園向けに花植え体験の機会を提供している。

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サッポロビール(株)お客様センター

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