旅行系スタートアップの「Deeper Japan」が、道東エリアにて新商品をリリース。北海道で7つの空港を運営する「北海道エアポート株式会社」の協力のもと、第二弾の商品群を展開。

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ディーパートラベル株式会社 プレスリリース:2024年12月05日 報道関係者各位 旅行系スタートアップの「Deeper

Japan」が、道東エリアにて新商品をリリース。北海道で7つの空港を運営する「北海道エアポート株式会社」の協力のもと、第二弾の商品群を展開。

厚岸での牡蠣養殖場ツアーや、広尾でのオーガニック牧場ツアーなど、道東ならではの体験を含む6商品をリリース。

日本各地の職人やアーティスト、自然ガイドと連携し、訪日外国人向け伝統文化体験オンライン予約サービスを提供するDeeper

Japanを運営する「ディーパートラベル株式会社」(所在地:東京都世田谷区/代表取締役 石川

光)は、道内7空港を運営する「北海道エアポート株式会社」(所在地:北海道千歳市/代表取締役社長 蒲生

猛)と連携し、インバウンド向け高付加価値体験コンテンツの開発を進めており、この度新たに6商品の販売を開始する運びとなりました。+ 北海道エアポート株式会社

https://www.hokkaido-airports.co.jp/+

Deeper Japan

https://deeperjapan.com/eastern-hokkaido

北海道の中でも特に豊かな自然と文化が息づく道東エリアは、観光ポテンシャルが高く、上質なアクティビティやガイドの育成に積極的に取り組んでおり、注目を集めています。

道東エリアの課題として、魅力的な観光資源があるにも関わらず、広域的な周遊型観光に繋がっていない現状があります。Deeper

Japanの得意分野である広域での高付加価値着地型体験コンテンツ開発のにより、今まで通り過ぎていた旅行客が滞在時間を伸ばし、旅行消費単価が上がることが期待されます。特に、北海道エアポート株式会社とのパートナーシップにより、道東の各空港を拠点とした周遊プランの提供など、新たな取組にもつながることが期待されます。

新商品をご紹介します。

牡蠣の養殖場見学とテイスティング

有名な牡蠣の産地として必ず名前が挙がる厚岸。町の名前は、アイヌ語で“かきの多い所”という意味の「アッケシシ」が由来とする説があります。山の養分を含んだ別寒辺牛川の淡水と太平洋の海水が混ざり合う汽水湖である厚岸湖にて育った、古来は天然の、近代では養殖の、牡蠣は揺るがない一大ブランドです。釧路空港から車で1時間程、厚岸湖の入り口に鮮やかな建物があります。

彼らの仕事場では、海域の水温の低さから、通年生で食べられることがウリの牡蠣が一つずつ丁寧に洗浄されて出荷されていきます。

ゲストは、3代目の社長が操縦するボートで、養殖場を巡ります。風景は湖ながら潮風を感じるのは少し奇妙な感覚です。事務所に戻ると、併設されているオイスターバーで、社長自ら剥いてくれる牡蠣をいただきます。小ぶりな身は、海水を感じる汁とともに吸い込むと、まさに海のミルクの味わいです。

十勝の自然農法ワイナリー

帯広空港から車で20分ほどの距離、十勝平野特有の広大な農地のなかに、こちらのワイナリーがあります。年間平均気温の上昇から、北海道が日本ワイン産地としてより注目を集める昨今にあって、こちらのワイナリーの特徴は、マイナス30度以上になる真冬の寒さです。その特徴から欧州系品種は生育が難しく、土地にあったヤマブドウ系の品種に力を注いでいます。

訪れると印象的なのは、成熟したブドウ畑と、ピカピカのワイン製造施設のある意味でのアンバランスさです。この農園では、ワイン造りを始めるずっと前から、無農薬無施肥の自然栽培にてヤマブドウを育ててきました。醸されるワインは、柔らかく飲み心地の良いアルコール度帯のものがほとんど。ワインを搾った果皮を活用したヤマブドウのジャムなども供されるテイスティングタイムには、様々なワイン生産現場のお話を伺います。

広尾のオーガニック牧場

南十勝の太平洋に面した広尾町、海岸にほど近い場所にこの牧場はあります。度重なる伝染病の危機の経験から、牛を健康な状態に管理することを第一に考える牧場運営に取り組むようになりました。2018年には、無農薬・化学肥料不使用の牧草栽培を実現し、健康な牧草を育てることが、健康な牛の肥育に繋がり、ひいては美味しい牛乳の安定した生産へと繋がっています。

車では帯広空港から50分程度。牧場を訪れると、牧場主がゲストを迎えます。海の近くにある牧場は、たびたび霧が立ち込め、幻想的な雰囲気に遭遇します。この霧がミネラルを海から牧草地に運ぶことも大きな特徴です。ゲストは、牧場をぐるりと案内された後に、テイスティングのセッションに向います。こちらの農場で生産された牛乳やチーズなどの加工品をいただきながら、様々なお話を伺います。

ハンターがガイドするエゾシカ猟見学

足寄町を拠点に、蝦夷鹿の狩猟を見学します。ガイド役のハンターの狩猟に同行します。成果があれば解体の見学も可能です。野生肉が無駄なく扱われる過程を体験します。

厚岸町でウイスキー蒸留所他の見学ツアー

厚岸町にてウイスキー蒸留所を訪ねるツアー。ウイスキーの原料の一つである大麦の乾燥に使用される泥炭の採集地や、貯蔵・熟成用の樽のメンテナンスの様子も見学することができます。

北見市にてオーガニックハーブガーデン訪問

北見市にハーブガーデンを訪ねます。30年以上の歴史をもち、有機栽培で60種類以上のハーブを育てています。オーガニックのハーブを使ってオリジナルハーブティーづくりを体験します。

Deeper JapanとはDeeper

Japanは、訪日旅行客が通常はアクセスするのが難しい日本の伝統文化体験を、オンラインで簡単に予約ができるサービスです。最前線で活躍する職人やアーティストと直接提携し、質の高い文化体験や自然体験を開発します。言語や文化、価値観の違いを越え、旅を通した異なる文化間の相互理解、伝統と多様性の保全、共感と寛容に満ちた社会を目指します。

原則として対象を少人数のゲストに絞ることで、大人数向けの画ー的な体験ではない、職人とゲストがより深く接する時間を提供します。

また、独自に採用し研修を重ねた通訳ガイドが同行することで、可能な限りゲストの母国語での通訳を行っています。北は北海道から南は熊本まで、全国各地の職人さん・事業者さん・アーティストさん・自然ガイドさん達のご協力で、約250の体験商品をラインナップしています。

世界中で、知的好奇心を満たす旅を求める旅行者のために

観光庁のインバウンド消費動向調査、および日本政府観光局(JNTO)による訪日外客統計の結果について、2024年1~10月累計の訪日外国人旅行者数は、過去最速で3000万人を突破して3019万人となったことが報告されました。また、10月は331万人となり、1カ月当たりで過去最高を記録しました。

今後の展望として、既存エリアでさらなる商品を開発し、中部エリアや沖縄エリア、またヨーロッパおよび東アジアの国で本サービスの展開を予定しています。Deeper

Japanのコンセプトである「言語や文化、価値観の違いを越えて旅をいかに充実したものにさせられるか」を日本以外でも追求し、世界中の旅行客に提供すべく事業を加速させて参ります。

Deeper Japan 採用情報

https://deeperjapan.com/careers<運営会社概要>【会社名】 ディーパートラベル株式会社【代表者】 代表取締役 石川 光

【会社設立】2021年7月【URL】

https://www.deeperjapan.com/

<本件に関するお問い合わせ>【広報担当者】 江口 哲史【TEL】 050-3696-0903 / 090-4533-3732(携帯)【E-mail】

[email protected] 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000102024.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000102024.html

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