50年以上の歴史ある古民家をリノベーション。発酵のまち摂田屋に、発酵と循環をテーマにしたベーカリーレストラン『WILLOW HOUSE』がオープンします
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SUZU GROUP プレスリリース:2024年12月05日 報道関係者各位
150年以上の歴史ある古民家をリノベーション。発酵のまち摂田屋に、発酵と循環をテーマにしたベーカリーレストラン『WILLOW HOUSE』がオープンします
2024年12月6日(金)グランドオープン。地域の食を活用した地域づくりを事業とするSUZU GROUPが手がける、11店舗目のお店です。
新潟県内で10店舗の飲食店・グローサリーストア・宿泊施設を運営する有限会社寿々瀧(以下SUZU GROUP 本社:長岡市堀金 代表取締役:鈴木
将)は、11店舗目となる飲食店を2024年12月6日(金)、摂田屋地区にオープンしますことをお知らせいたします。■ 古民家をリノベーション。摂田屋での新しい挑戦
WILLOW HOUSEは、醸造のまち摂田屋(読み:せったや)にあります。
摂田屋は、県内でも発酵をはじめとする新潟の食文化が色濃く残る場所。私たちはそんな場所で薪窯で焼く天然酵母のパンや在来野菜と発酵をテーマにしたお料理、日本酒やナチュラルワインといったドリンクを提供します。
新潟の食文化を楽しみ、新潟だからできるサステナブルを体験できる場所です。Bakery:薪窯で焼き上げる天然酵母のパンや焼き菓子
Lunch:発酵をテーマにしたお食事Cafe:自家製のドリンクやコーヒーBistro:パンやお酒に合うお料理が楽しめるカジュアル酒場
Bar:日本酒やナチュラルワインとおつまみGallery:新潟や食をテーマにした展示・販売を行うギャラリーGarden:代々受け継がれてきた日本庭園でのひととき
■ いろんな想いをつなぐ場所です
WILLOW HOUSEロゴ店名のWILLOW HOUSEには、様々な想いが込められています。
Willowとは、直訳すると「柳」。代々このお屋敷を守ってこられた青柳家の想いを受け継ぎ、後々に繋げていくことを示しています。
他にも『Will』『Low』『SUZU』といったキーワードがかくれています。未来形、未来志向の言葉であるWill。Lowという言葉に、SUZU
の頭文字「S」を組み合わせたSlowは、ゆっくり・自然・地物・環境・Slowfood・フェアトレードといった、私たちが大切にしている価値観を表現しています。
そんな場所が、みんなが楽しめるところ=『HOUSE』になるように。WILLOW
HOUSEは、この場所と未来への想い・私たちの今までとこれから・地域の食に対する考えが込められた店名です。■ 店舗で表現する「循環」の表現
果物をもとにおこした酵母や、醤油麹や玉ねぎ麹といった調味料など。地元産と自家製にこだわっています。WILLOW
HOUSEでは、味噌や醤油麹・たまねぎ麹など、長岡で生まれた麹で作る自家製の麹を使用したメニュー提供します。麹をおこすための食材には、B品とされる食材を積極的に利用。地域で生まれた美味しさを余すことなく活用することを目指しています。
お食事以外にも、薪窯の導入やコンポストの導入を検討する(現在は未導入)などで、自然エネルギーの活用・環境負荷の少ない方法を取り入れています。WILLOW
HOUSEは、そこにSUZUが得意とする地場の食材を使った新しい表現を組み合わせることで造る、“循環”をテーマにした『サステナブルレストラン』です。■
お店のメインであり、初のチャレンジでもあるBakery○ 自家製の天然酵母
県内産の果物や野菜とお米を組み合わせて発酵させて酵母を作るところからはじめています。現在はB品とされる食材を使っていますが、いずれはWILLOW
HOUSEの庭で育った花や店舗で出た食材の廃棄部分を活用するなど、様々な酵母作りにチャレンジする予定です。
その他、発酵調味料の製造にも取り組むことで、この場所だから作れる自然な美味しさを提供します。○ 薪窯
パンの仕上がりをグッとよくしてくれる薪窯。その名の通り、薪を燃やすことで熱を生み出し、温まった窯でパンを焼き上げます。一般的なオーブンよりも高温で焼くことができるため、パンや食材の水分を逃さず、中はしっとり外はカリッとした食感に仕上がります。
新潟で生産された薪を使うことで、食だけでない地域循環の場所を創造することに取り組んでいます。○ 小麦
地元長岡市産の、減農薬で栽培された小麦と米粉を使っています。(2025年には自家製粉に切り替わる予定です)
昨今の気候変動に対する前向きなアクションとして、米どころ新潟でも美味しい小麦ができるという点をアピールすることができたらと考えています。■
食で人と人がつながる空間、Bistro・Cafe
カジュアルなコミュニケーションがとれるスタイルを取り入れることで、人と人の繋がりや循環を表現します。
お料理だけでなく、接客やサービスを通して、新潟や摂田屋の魅力を伝えます。地域内の満足度を高めることで、地元の方にとっても観光の方にとっても“新潟ならでは”が発見ができる場所を創造します。
■ 150年以上の歴史ある場所で私たちがつなぎたいもの
摂田屋の地で代々受け継がれてきた旧青柳邸は、一歩足を踏み入れるだけで、その歴史と“大切に守られてきた”ということが伝わってくる場所でした。
リノベーションする際も、柱や梁はなるべく残し、この空間でしか表現できないものを大切にしつつ、作業を進めてまいりました。
お料理と合わせて、この場所ならではの雰囲気と、私たちが大切にしたいものを感じていただきたいと考えています。【店舗情報】
WILLOW HOUSE(読み:うぃろう はうす)〒940-1106 新潟県長岡市宮内1-1-31Tel:050-8883-3557定休日:毎週火曜日
営業時間:月ー日 10:00~22:00Bakery 10:00ーなくなり次第終了Lunch&Cafe 11:00ー16:00Bistro&Bar
17:00ー22:00駐車場:店舗向かいに12台 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000049728.html
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