一社)Kii-Labが和歌山県の令和6年度空き家を活用した新しいまちづくりによる関係人口創出事業の受託者に採択

2024年12月9日

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キイラボプレスリリース：2024年12月09日報道関係者各位

(一社)Kii-Labが和歌山県の令和6年度空き家を活用した新しいまちづくりによる関係人口創出事業の受託者に採択

1月11日(土)、1月18日(土)、2月1日(土)に空き家活用1DAYイベントを実施

一般社団法人Kii-Lab（本社：和歌山県日高郡美浜町、代表理事：岩永淳志、以下

Kii-Lab）は、令和6年度空き家を活用した新しいまちづくりによる関係人口創出事業（以下、「本事業」と呼ぶ）を和歌山県より受託し、県内の地域内外の人材が協同して空き家を活用した新しいまちづくりに取り組む場を設けることにより、空き家を活用した地域活性化に関する具体的な提案やアイデアが集まり、地域内外で空き家に対する関心の向上、また、地域内外のネットワークの強化、持続可能な地域づくりを促進することになりましたので、ご報告いたします。

○本事業の趣旨について令和5年住宅・土地統計調査によると

、和歌山県内の空き家数は約10万5千戸、そのうち、賃貸・売却などの利用目的のない空き家（「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」）の数は約5万9千戸であり、今後、高齢化の進展や人口・世帯数の減少に伴い、さらなる増加が懸念されているところです。

県では、こうした空き家を地域資源と捉え、地域内外の人材が協同して空き家を活用した新しいまちづくりに取り組む場を設けることにより、空き家を活用した地域活性化に関する具体的な提案やアイデアが集まり、地域内外で空き家に対する関心が高まること、また、地域内外のネットワークが強化され、持続可能な地域づくりの基盤が形成されることを目的に業務を行います。

○本事業について

和歌山県にて、空き家をきっかけとした関係人口を創出するためのワークショップを実施いたします。ワークショップの終了後も参加者等との継続的な関係を築きます。

○今後の予定

Kii-Labでは、和歌山で空き家を買い、やりたいことを実現する。空き家を生かした暮らしを実感してもらうための、ワークショップ＋トークショーの1DAYイベントを2025年1月11日、1月18日、2月1日に実施いたします。

＜開催概要＞

「空き家と〇〇 in Wakayama」

空き家を活用した暮らしを体験できるワークショップ＋イベントの空き家活用1DAYイベントを実施いたします。ーーー

近年、急速に増加する空き家。和歌山県内には約10万5千戸の空き家があり、うち約5万9千戸は使われていないままの状態です。

一方、空き家を活用することは、単なる物件再生にとどまらず、地域全体の魅力を引き出し、地域に新しい風を吹き込むことにも繋がります。本イベントは、日中は空き家を活用した生活（農業・カフェ・大工）を共に体験し、夜は和歌山県に移住され空き家を活用し様々な取組みを行っている3組を講師に迎えて、お話を伺います。

空き家を活用して地域で生活を作っていくためには、地域の暮らしも知ってもらうことが必要です。参加者の皆様には空き家から始まるまちづくりを体験していただく予定です。

空き家に興味がある方、移住を考えている方、地域づくりに関わりたい方など、どなたでもご参加いただけます。ぜひこの機会に、空き家活用の可能性を一緒に考えましょう！

ーーー１.2025年1月11日(土)「空き家と農業」田辺市トウザン荘開催時間：13:00～20:00開催場所：田辺en+（エンプラス）、トウザン荘