根駅伝も間近。池井戸潤『俺たちの箱根駅伝』新聞を配布
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区
社長:飯窪成幸)は、池井戸潤さんの小説『俺たちの箱根駅伝』の新聞を、12月10日に東京都内の恵比寿駅西口、有楽町駅の京橋口、新橋駅のSL広場などで配布しました。
これは今回特別に「読売新聞広告特集」
として数量限定で作成したもので、表・裏2面からなるカラー刷り新聞です。池井戸さんのインタビュー記事のほか、かつて箱根路を走った川内優輝、柏原竜二の両選手からのメッセージ、来年1月2・3日に開催される第101回東京箱根間往復大学駅伝競走のコース図や出場校も分かる内容になっています。
■◆『俺たちの箱根駅伝』新聞
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これまでも文藝春秋・宣伝部では、この池井戸潤さんの力作を多くの人に知ってもらうべく、新聞広告をはじめ、東京駅八重洲中央改札でのブライトピラー、JR東日本まど上チャンネル、地下鉄内のステッカー広告など数々の宣伝施策を行なってきました。そして第101回東京箱根間往復大学駅伝競走がいよいよ近づいてきた今、読売新聞の協力のもと、満を持しての試みが今回の『俺たちの箱根駅伝』新聞の配布です。
タイトル名をプリントした襷をつけた配布要員から、道行く多くの方々が興味深そうに手に取ってくださいました。駅伝本番に向け、本と一緒に是非ご覧ください。■
『俺たちの箱根駅伝』新聞が配布された「JR有楽町駅」(12月10日/東京・千代田区)
街頭以外でも、以下の協力書店で「俺たちの箱根駅伝新聞」の配布が予定されています。◆『俺たちの箱根駅伝』新聞の配布店舗・紀伊國屋書店 梅田本店・三省堂書店
池袋本店・ジュンク堂書店 池袋本店・ブックファースト 青葉台店・八重洲ブックセンター 京急上大岡店・紀伊國屋書店 西武東戸塚S.C.店・紀伊國屋書店 武蔵小杉店
・川上書店 ラスカ店・くまざわ書店 鶴見店・有隣堂 藤沢店※配送や店舗の事情により、展開開始日が遅れる可能性がございます■ ■
◆『俺たちの箱根駅伝』担当編集者のコメント「20年ぶりにこんなに泣いた」「生きる勇気をもらいました」など、読者のみなさまからアツい感想をいただいてきた今作。
なぜ「箱根駅伝」は人を感動させるのか、その答えが本書にはあります。いよいよはじまる箱根駅伝本選のお供に、ぜひ「オレハコ」を。観戦が何倍も楽しくなるはずです!
◆『俺たちの箱根駅伝』のあらすじ
古豪・明誠学院大学陸上競技部。箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは「箱根の魔物」……。隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか?
一方、「箱根駅伝」中継を担う大日テレビ・スポーツ局。プロデューサーの徳重は、編成局長の黒石から降って来た難題に頭を抱えていた。「不可能」と言われた箱根中継を成功させた伝説の男から、現代にまで伝わるテレビマンたちの戦いとは。
◆著者プロフィール池井戸潤(いけいど・じゅん)1963年、岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。
2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞、11年『下町ロケット』で第145回直木三十五賞、20年第2回野間出版文化賞、23年『ハヤブサ消防団』で第36回柴田錬三郎賞を受賞。
主な作品に、「半沢直樹」シリーズ(『オレたちバブル入行組』『オレたち花のバブル組』『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『アルルカンと道化師』)、「下町ロケット」シリーズ(『下町ロケット』『ガウディ計画』『ゴースト』『ヤタガラス』)、「花咲舞」シリーズ(『不祥事』『花咲舞が黙ってない』)、「民王」シリーズ(『民王』『民王
シベリアの陰謀』)、『シャイロックの子供たち』『空飛ぶタイヤ』『かばん屋の相続』『ルーズヴェルト・ゲーム』『七つの会議』『陸王』『アキラとあきら』『ノーサイド・ゲーム』などがある。
◆書誌情報書 名:俺たちの箱根駅伝 上・下著 者:池井戸潤定 価:上下巻 各1,980円(税込)体 裁:上下巻とも 四六判並製カバー装ISBN:上
978-4-16-391772-6下 978-4-16-391773-3書誌URL:上
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163917726下
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163917733
当リリースの詳細について
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