uradashi、季節商品のロス削減を目指し、「ロスおせち」の販売を加速!

ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:河村晃平、以下「クラダシ」)は、今年も年末年始の風物詩である「おせち」などの季節商品のロス削減を目指し、11月より「Kuradashi」のサイト上でロスおせちの販売を開始しました。このたび、年末年始に向けて、さまざまな理由で通常の販路では販売が困難なおせちやごちそうを新たに追加販売することとなりましたのでお知らせいたします。

▽特設ページURL:

https://kuradashi.jp/pages/special-osechi-2025■おせちがロスになってしまう理由とは

恵方巻をはじめ、ハロウィンやクリスマス、お正月など、華やかで心弾む季節のイベントは、私たちに季節の訪れを感じさせてくれますが、一方で、フードロス発生の原因にもなっています。たとえば、季節商品である恵方巻きの廃棄が社会的な話題となったことから、農林水産省では、

食品小売業者の方々に対し、恵方巻きの需要に見合った販売等を呼びかけています。(※1)しかし、季節商品を販売する食品関連事業者も、予約販売や需要予測による生産コントロールを行っていますが、需要予測の精度を上げてもなお予測通りに販売することは難しく、どうしてもロスとなってしまう商品が発生しています。

さらに、おせちの需要予測は特に難しいと言われています。その背景には、おせちは少量で品数が多いために仕入れ先や入荷時期にバラつきがあり完成までに時間がかかることや、製造や配送の都合で早い時期に注文を締め切ってしまうことなどがあります。

※参考1:

https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/kisetsusyokuhin.html

■2025年のおせちは二極化へ

帝国データバンクの調査によると、2024年通年の食品の値上げ品目数は1万2520品目に達し、年間の平均値上げ率は17%で昨年を上回る結果となりました。(※2)また、2025年以降も4月までに3,933品目の値上げが見込まれており、まだまだ物価高の波は止まらない傾向にあります。また、昨今の物価高の影響はおせちにも広がっています。

今年のおせちの平均価格は、2万7,826円(税込)で、一部の原材料の価格上昇圧力を受け、2023年のお正月から3年連続値上げがつづいています。特に高級ホテルやレストランでは、5,000円以上の値上げとなったおせちは過去3シーズンで最大となっており、高価格帯と普及価格帯の二極化が進んでいます。

また、おせちの平均価格の値上げ幅は、直近3年間は1,000円以上の値上げがつづいた中で、今年は前年比+360円に抑えられており、過去3シーズンでも最小となっています。さらに、原材料が高騰する中でも、消費者の節約思考を受けて、価格を据え置き(値下げ含む)して販売するメーカー数も例年より増えています。(※3)

出典:帝国データバンク「2025年正月シーズン「おせち料理」価格調査」

さらに今年の年末年始は最大で9連休となるため、年末年始の帰省需要を見込んだ大人数向けのおせちや低価格のおせち、冷凍おせちなど多種多様なおせちが増えたことから、需要予測はより難しくなることが読み取れます。

※2 参考:

https://www.tdb.co.jp/report/industry/tdb_neage241129/※3 参考:

https://www.tdb.co.jp/report/economic/2025_osechi/■おトクにフードロス削減を目指すクラダシのロスおせちとは

このような問題を解決すべく、季節商品やおせちのロス問題を少しでも知っていただきながら、あたらしい1年のはじまりに廃棄されてしまうおせちを少しでも減らし、皆さまにお得な価格で華やかなおせちを楽しんでいただきたい。そんな想いから、昨年につづき今年もKuradashiのサイト上で「ロスおせち」を販売しています。昨年は、多くの方にご協力いただき、約9,000個のおせちを販売・レスキューいたしました。(※2023年11月~2024年1月末までの販売数字)

■Kuradashiのロスおせちの商品(一例)2025おせち「トクおせち 32品」3~4人前商品説明:

百貨店向けに販売していて余ってしまったおせちのパーツを組み合わせて、新たなおせちとして生まれ変わらせた、福の詰まった商品です。価格:定価から55%OFF

■Kuradashiロスおせち販売概要・販売期間:2024年12月28日まで販売予定・特集ページURL:

https://kuradashi.jp/pages/special-osechi-2025

https://kuradashi.jp/pages/special-osechi-2025※お届け予定日は商品によって異なります。

※ロス商品のためなくなり次第販売終了となります。※販売期間は延長する可能性がございます。

さらに、おせちの他にもパッケージの汚れや傷、規格外などさまざまな理由で通常の販路で販売が困難な、年末年始に楽しめる食品やお酒なども取り揃えています。

今年の年末年始は、おトクにごちそうを楽しみながらちょっといいことしませんか?

今後もクラダシはフードロス削減を目指し、楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんなソーシャルグッドマーケットを創出してまいります。

■楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット

「Kuradashi」とはKuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。

フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。

URL:

https://www.kuradashi.jp/■株式会社クラダシについて代表者氏名:河村晃平

設立:2014年7月本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5FURL:

https://corp.kuradashi.jp/【サービス紹介】

・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/

https://www.kuradashi.jp/

・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:

https://www.kuradashi.jp/fund【店舗一覧】・Kuradashi店舗一覧:

https://kuradashi.jp/pages/stores

【クラダシのサステナビリティ】・サステナビリティサイト:

https://corp.kuradashi.jp/sustainability/・サステナビリティレポート:

https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report【2024年9月末時点の主な累計実績】

・フードロス削減量:25,333トン ・経済効果:123億2,580万円・CO2削減量 :67,159t-CO2 ・支援総額:150,394,000円

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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000563.000014485.html

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