至高の環境にて江戸時代から受け継がれる蒸留技術を継承する、次世代の担い手が作る「国産ウイスキー」
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株式会社アップライジング プレスリリース:2024年12月18日 報道関係者各位
至高の環境にて江戸時代から受け継がれる蒸留技術を継承する、次世代の担い手が作る「国産ウイスキー」 新時代を切り開く若きブレンダーの挑戦
日々ウイスキーと向き合う内古閑さん
「2019年に入社し、焼酎やウイスキーの製造・管理等における主要な役割を任せていただいたことで、様々な経験を積むことができ、酒造りの知識や技能を身につけることができました。まだまだ未熟ですので、これからさらに勉強や経験を積んでいきたいです」。と語る内古閑さん(26)。
焼酎・日本酒・ワインなど様々なお酒を製造する酒蔵に入り、自身が希望したウイスキー醸造部門の責任者となり、樽と向き合う人生の真っ只中。
ウイスキーの美味しさを追求するポイントに関しては、
「スコットランドのような冷暗所で長く保管するやり方や台湾のように温暖な場所で早期熟成をはかる方法など様々な考え方があると思います。弊社では、山都町の標高の高さを活かし、日中と夜の大きな寒暖差によって早期熟成と冷暗な場所での貯蔵熟成の2つの要素を掛け合わせた方法で熟成を行っております。日本産ウイスキーの特徴でもある四季を活かした熟成。山都町ではさらに1日、または四季の温度差が大きいことで若くても樽の味わいや複雑な風味を引き出すことができると考えております」。
と話す。この環境で直向きにウイスキーづくりをやっていることに関して尋ねると、
「山都酒造は山都町という高齢化率が県内1位の町にある為、その地域性もあり社員の年齢層が高い蔵となっています。私とベテランのスタッフとの意見の相違があり、最近の若者のニーズや価値観について理解が得られないことが多くありますが、古き良き揺るぎないものの良さに気付かせてもらえる場面も多くあります。こういった学びから弊社ならではの歴史や伝統、個性を残しながらも時代に応じた新しい商品にチャレンジしたいと考えるようになりました」。
また山都町に関しては、「生まれ育った地元ではありませんが、私の母親の故郷であり、思い入れのある町です。
著しく高齢化が進む町で、何か力になりたいと山都町に住みはじめました。幼い頃に見ていた山都町のシンボルである通潤橋は今では国宝にもなり、これから活気づいていく可能性を秘めた素敵な町です。これからも地域になにか貢献できるよう、会社として、個人としても地域の交流を広げていきたいと考えています」。
と山都愛に溢れる好青年。ウイスキー作りに適した環境阿蘇の大地が生んだ比類なき自然の恵み
澄んだ空気と豊かな自然に包まれた熊本県山都町。その地に200年以上続く老舗酒蔵「山都酒造」。山都町は標高の高さと四季の寒暖差を生かした独自の熟成法。昼間の穏やかな暖かさと夜の冷たさが、樽の香りや風味を引き出し、深みと奥行きのある味わいを育んでいます。
阿蘇の伏流水が織りなす“至高のテロワール”
山都町周辺は、阿蘇山系の自然が息づく準高冷地です。その清らかな水と冷風が流れる土地は上質な日本茶やブルーベリーを育みます。地下深くから湧き出る水はウイスキーの製造に理想的なミネラルバランスを持っています。この貴重な奇跡のような環境において、1821年創業より、熟練の職人たちによって丹精込めた酒造りが山都町の自然の恵みと人々の心を感じさせる逸品を継承してきた歴史があります。
国宝となった通潤橋
ミネラルを多く含む阿蘇伏流水「矢部」その名は歴史とその誇りを継承するウイスキー
2025年にリリースされるブレンデッドウイスキー「矢部」
グレーンウイスキーをベースにモルトウイスキーを加えたブレンデッドウイスキー。モルト(麦芽)100%のウイスキーを加えることで、オーク樽由来のウッディな香りと、まろやかな甘みが引き立つ一杯です。熟成がもたらす芳醇なスモーキーさと滑らかな口当たり、さらにスパイシーな余韻が特長。
「矢部」という名前は、山都酒造が所在する山都町の旧称に由来します。この地は、かつて「矢部」と呼ばれ、江戸時代から長く受け継がれる伝統が息づいてきました。その歴史と誇りを継承するために、私たちはこの名を選びました。「矢部」という名前には、地域の文化や精神が宿り、ウイスキーの奥深い味わいとともに、日本の伝統を感じていただける逸品として仕上げています。
一杯ごとに、その土地の物語をお楽しみください。●商品情報商品名:矢部(やべ)発売日:2025年1月から販売予定容量と価格:700ml /
7,480円(税込価格)原材料名:グレーン・モルトアルコール分:43%味わいの特徴:山都の水の力強さをそのままに、奥に眠る甘さが余韻を残します飲み方:
ハイボール、水割り、ロックと多様な楽しみ方が可能テイスティングノートNOSE(香り): 華やかでビスケットのような香ばしい香りが広がります。
PALATE(味わい): 柔らかくバランスの取れたスモーキーな味わいが特徴です。FINISH(余韻):
スパイシーさが心地よく残り、スモーキーな余韻がすっきりと続きます。試行錯誤の末に完成したジャパニーズウイスキー「新武」ARATAKE
2024年にリリースされたジャパニーズシングルモルトウイスキー「新武」
降った雨が地層に染み込み地下水となり川まで流れる過程。仕込みから蒸留まで、そしてウイスキーが貯蔵庫で静かに眠る工程。ウイスキーに関わる「時の技」は武士道の瞑想的な生き方と大きく通ずる部分があります。
「新武」ARATAKE は、新時代の武士(もののふ)をイメージして作られています。
このデザインは、九州の猛々しいながらも豊かな自然と時の流れを象徴し、飲む者に武士の精神を感じさせます。また、「THE ARA
TAKE」の英語表記は、国際的な市場での新しい展開を見据えたものです。
●商品情報商品名:新武(あらたけ)発売日:2024年7月から販売中容量と価格:700ml / 7,700円(税込価格)原材料名:モルトアルコール分:40%
味わいの特徴:山都の水の力強さをそのままに、奥に眠る甘さが余韻を残します飲み方:ハイボールが特におすすめ山都酒造について創業は文政四年(1821年)の老舗酒屋
。九州熊本県の上益城郡山都町で酒の製造・販売を行っています。阿蘇の麓に位置し、阿蘇山系の伏流水を使用した酒造りが特徴
です。自社製品は多数あり、モンドセレクションをはじめとする様々な賞を受賞しています。三代目米吉の「
お酒は楽しく飲むものであり、飲んだ人が幸せな気持ちになるような酒を造る」という信念を受け継ぎ、常に高品質な酒造りを追求しています。
株式会社アップライジング販路開拓を中心に企業様のサポートを行っております。
─ 会社概要 ─
社名:株式会社アップライジング
宮崎事務所:〒880-0001 宮崎県宮崎市橘通西3丁目1-26 長谷川ビル2F
TEL:0985-77-9039
MAIL:[email protected]
代表者 :代表取締役 陶山和哉
◆ウェブサイト>>
ECサイト
◆宮崎どげんかせんとい館 本店>>
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◆楽天市場店>>
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