by PR TIMES

2025年1月8日

ReformBnB総会に全旅連青年部が参加】国際会議で観光管理の重要性を再確認

2024年11月20日から22日にかけて、コロンビア・メデジンで第3回Global

ReformBnB総会が開催され、日本からは全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部（塚島英太

青年部長・略称：全旅連青年部）が参加しました。この総会は、コロンビアのホテル・観光協会であるCOTELCOが主催し、世界中のホテル業界の代表者が集まりました。また、新たにチリ、ウルグアイ、メキシコシティのホテル協会が正式メンバーとして加わりました。

会議では、短期観光賃貸に関するガイドラインの更新や、デジタル流通に関する作業文書の改訂が行われました。特に議論の中心となったのは、短期観光賃貸の現象に対する観光行政の効果的な管理の必要性でした。この管理には、安全基準や税制基準の遵守を保証するための検証可能な登録制度の導入が含まれます。さらに、観光が地元コミュニティにとって経済的にポジティブな活動となることを保証する施策の重要性が強調されました。

Global

ReformBnBは、持続可能な社会的観光への強いコミットメントを再確認し、この取り組みが「問題」ではなく「解決策」の一部であるとの立場を明確にしました。この決議は、参加した国際的なホテル業界代表者全員の満場一致で承認されました。

また、総会ではホテル業界における人工知能（AI）の影響についても議論が交わされ、今後の課題と機会についての見解が共有されました。次回のGlobal

ReformBnB総会は2025年11月に開催される予定です。