障がい者就労支援事業所てとて、ACS(AIカスタムソフトウェア)受託開発企業との連携による、AIエンジニア育成プロジェクトを始動。
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一般社団法人障がい者雇用支援機構てとて プレスリリース:2025年02月06日 報道関係者各位
障がい者就労支援事業所てとて、ACS(AIカスタムソフトウェア)受託開発企業との連携による、AIエンジニア育成プロジェクトを始動。 『ZIRITSU
AI』の活用で障がい者自身が自分たちの過ごしやすい未来を創造できる世界へ
【年々増加する障がい者人口と多様性のない就職】昨今、なんらかの障がいを抱える方は日本人口の7.6%に相当するなど年々増加傾向
にあり、それに伴い就労支援事業所などの施設に通う方も増加しています。しかし、未だ障がい者の就職の選択肢は「事務・データ入力」「清掃」「コールセンター」といったものからほとんど増えていません。このような状況では障がい者の社会参画やキャリア形成、一人一人が持っているやりたい仕事を実現することは困難であり、就労支援事業所としても
就職の選択肢の少なさは就職をサポートしていく上で大きな課題となっています。(内閣府 参考資料 障害者の状況:
https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/r01hakusho/zenbun/siryo_02.html)
【新たな職業選択の道を拓く取り組みと今後の展望】このような課題に対して本提携を通じて、「AIエンジニア」という新たな職業の可能性を選択肢として提示していき、
障がい関係なく日本を支えるような働き手として活躍する人材の育成
に取り組んでいきます。Jinがサービスを展開するにあたってシステムを開発していく段階から一部に携わらせていただき、現場レベルで使えるスキルを見て学んでいきながら、てとてで提供している『ZIRITSU
AI』という学習ソフトウェアを活用し、実践的な学習をサポートする環境を提供していきます。
就職の選択肢の狭さからも感じるよう、世の中の企業は障がい者に対して「スキルを持っていない」「仕事ができない」といったイメージに囚われているように思います。
しかし、現場で利用者さんのことを見ていれば、健常者に劣らないどころか飛び抜けて優れた才能を持つ人たちがたくさんいることをひしひしと感じます。
今の時代は、本人の力だけでは活かしきれなかったこの才能の数々を、AIを活用することで劇的に魅力を発揮する環境を整えられる時代です。今回のプロジェクトを通して、国のシステムまでも支えるようなトップレベルのエンジニアの育成・排出を目標として、まだ表に出ていない才能を発掘していきます。そして、
障がい者がAIエンジニアとして活躍する新しいモデルを確立し、IT・エンジニア業界に大きな影響を与えていくと同時に、
世の中に対しても「障がい者」に対しての見方が変わる、そんなきっかけを作っていきたいと思っています。今後も、てとては障がい者の幅広い職業の選択肢を提示するため、
「できることではなくやりたいを仕事にする」を信念
に、エンジニアだけに留まらない多種多様な職業の選択肢を作っていきます。障がい者が持つ可能性を最大限に見つけて輝かせ、社会で活躍する機会を創出するために、今後も積極的に新しい取り組みを推進していきます。
【株式会社Jinについて】
「日本企業の業務効率を100倍にする」をビジョンに掲げ、AIカスタムソフトウェア(ACS)の受託開発をしております。各業界の業務効率化を推進。AI /
DXパートナーとして各社の業務手順を分析し、AIを活用した業務最適化を提案。AIとヒトの協働で「人が本来注力すべき業務に集中できる環境の構築」を目指しています。
web:
https://www.jin-ai.link/【一般社団法人障がい者雇用支援機構てとてについて】
福岡市を拠点に、障がい者の社会参加の推進をミッションに掲げ、就労移行支援・就労継続支援A型・B型事業を運営。支援員には現役デザイナーや動画編集者が在籍し、実践的なスキル指導も行っています。
所在地:福岡県福岡市中央区高砂2-4-2トライアルビル6F
ウェブサイト:
お問い合わせメール:[email protected] 電話:092-982-0362 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000120322.html
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