テクノロジーで人と医療の架け橋になる 株式会社東北医工に投資を実行
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フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 プレスリリース:2025年02月07日 報道関係者各位 テクノロジーで人と医療の架け橋になる
株式会社東北医工に投資を実行 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役会長兼社長:澤田 大輔、以下「FVC」)は、FVC
Tohoku株式会社が盛岡市等と共同で設立したTohokuライフサイエンス・インパクト投資事業有限責任組合(以下「Tohokuライフサイエンス・インパクトファンド」)より、片麻痺リハビリロボットで手指のリハビリ支援と療法士の負担軽減に取り組む株式会社東北医工(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:大関
一陽、以下「東北医工」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。同ファンドからの出資は、本件合わせて5件となります。◆投資先企業について
・東北医工は、ロボティックス技術を活用し、療法士による徒手的なリハビリテーションの一部を代替する医療機器の開発分野に挑戦する企業です。
・同社が今回開発した医療機器「ウーベルト(R)(フランス語で開くを意味)」は、ロボットハンドに患者の訓練が必要な麻痺している手(以下:麻痺手)を固定し、モータのアシストする力により患者の手の関節を動かすことで関節のリハビリテーションを行います。
・脳卒中の患者は国内で約180万人以上と推計されており、片麻痺を抱える患者が多く存在しています。脳卒中による片麻痺患者に対する理学療法では、歩行の再獲得が在宅復帰に大きく影響するため、リハビリテーションの中心的な目標となることが一般的です。そのため、歩行訓練用のリハビリ機器は数多く開発・販売されています。一方で、手指麻痺を支援するリハビリ機器は、歩行訓練用に比べて少ないのが現状です。
・同社は、本製品が今後広く活用されることで、手指のリハビリテーションによる治療機会の拡大とリハビリテーション専門職の負担軽減、そして患者ご自身とそのご家族のQOL(生活の質)向上を目指しています。
▼ 3月に発売が予定されているウーベルト(R)
商 号 株式会社東北医工代表取締役 大関 一陽本社所在地 岩手県盛岡市北飯岡2丁目4番23号設 立 日 2022年5月U R L https://to
◆Tohokuライフサイエンス・インパクトファンドについて名 称:Tohokuライフサイエンス・インパクト投資事業有限責任組合設 立 日:2024年5月15日出
資 者:盛岡市、株式会社岩手銀行、株式会社北日本銀行、株式会社東北銀行株式会社カガヤ建設、岩手県信用保証協会、FVC Tohoku株式会社
投資実績:本件投資実行により合計5社◆FVC Tohoku株式会社(FVCT)について
盛岡市に所在する独立系ベンチャーキャピタルです。地域金融機関と連携した東北各地での「地方創生ファンド」の運営とインキュベーション施設(盛岡市産業支援センター)の受託運営を行っています。投資実行後についても、長期継続的な経営支援を行っています。
<会社情報>
会社名:FVC Tohoku株式会社
WEB :
設立日:2015年8月3日(FVC Tohoku運営開始日 2018年10月1日)
所在地:岩手県盛岡市大通3丁目6番12号 開運橋センタービル3階
代表者:代表取締役社長 小川 淳
その他:フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 100%子会社 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000248.000011403.html
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