MedBank株式会社、「デジタルヘルススタートアップ ピッチイベント Demo Day」に登壇
Day」に登壇 MedBank株式会社、2026年までに全癌病理診断生成AI構築 MedBank株式会社(
https://medbank.co.jp本社:東京都中央区)は、2025年1月29日に開催された「デジタルヘルススタートアップ ピッチイベント Demo
Day」に登壇し、同社の最先端医療画像診断AI技術について発表を行いました。
本イベントは、順天堂大学AIインキュベーションファーム(aif)とKPMGジャパンの共催により、デジタルヘルス分野の有望なスタートアップ企業が事業紹介を行う場として開催されました。
MedBank株式会社は、医療画像AI診断の分野において、順天堂大学と共同で画像AI解析技術を活用した病理診断の研究を進めており、本イベントを通じて同社の技術や取り組みを広く紹介しました。
プレゼンテーションでは、医療分野におけるAI活用の可能性や、病理診断の精度向上に向けた技術革新について詳しく説明し、多くの関心を集めました。
当日は、多くのベンチャーキャピタル(VC)やコーポレート・ベンチャーキャピタル(CVC)関係者が参加し、MedBank株式会社の事業モデルや技術の優位性について活発な議論が交わされました。イベント終了後も、複数の投資家と個別の意見交換を行い、今後の事業成長に向けた具体的な協議を進めています。
■グローバル市場に向けた最先端の癌診断AI技術開発
MedBank株式会社は、2026年までに、日本発の世界トップクラスの全癌病理診断生成AIシステムの構築を目指しています。
その実現に向けて、今後30~50億円規模の資金調達を計画しており、主な事業目的は全癌の病理診断AIモデル(20種類以上)の開発と実装です。
また、当社の全癌病理診断生成AIシステムは、日本発の高度な技術を基盤に、グローバル市場への展開を前提に設計されています。すでに各国の法規制や市場調査を完了し、実用化に向けた準備が進んでいます。
さらに、MedBank株式会社の運営チームは、日本、アメリカ、韓国、中国のAI、専門医、医療機器管理の分野で豊富な経験を持つグローバルな高度専門人材で構成されていることも大きな強みです。この多国籍な専門チームが、各国の市場ニーズや規制要件を理解し、最適な戦略を策定・実行することで、世界市場において競争力のあるAIソリューションの提供を実現します。
■グローバル市場の展望
市場調査によると、グローバルデジタルパソロジー市場は2030年までに300~600億米ドル規模に達する見込みです。また、WHO(世界保健機関)の基準から判断すると、世界中で2万~7.5万人の病理医が不足しており、病理診断の効率化と精度向上が急務となっています。
これを受け、MedBank株式会社では、PMF(Product Market
Fit)の観点から、顧客の課題を満足させる製品を提供し、会社規模200~300名で、6,000~25,000人の病理医チームに相当する業務の実現を目指しております。
■ 戦略的パートナーシップの構築
MedBank株式会社は今後VC、CVC、事業会社との戦略的パートナーシップの構築を視野に入れており、投資や協業に関心のある企業・投資家の皆様との連携を積極的に模索しております。医療AI分野の最先端技術にご関心をお持ちの方は、ぜひご検討いただけますと幸いです。
MedBank株式会社は、今後も医療AI分野の技術革新を推進し、医療現場への貢献を目指してまいります。■ デジタルヘルススタートアップ ピッチイベント Demo
Day概要
日時 :2025年1月29日(水)15:00-18:15
場所 :コモレ四谷タワーコンファレンス RoomD+E(オンライン配信無し)
定員 :100名
主催 :順天堂大学大学院医学研究科AIインキュベーションファーム
KPMGジャパン/有限責任 あずさ監査法人
運営 :株式会社ゼロワンブースター関連リンク:
https://research-center.juntendo.ac.jp/aif/news/20250129_pitchevent/
https://01booster.com/event/3141/■お問い合わせ先
MedBank株式会社 広報担当 [email protected] 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000155088.html
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