問看護の時短革命、「iBow AI訪問看護計画・報告」ユーザーアンケート結果を発表

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株式会社eWeLL プレスリリース:2025年02月14日 報道関係者各位 【生成AIが月23.3時間を創出】訪問看護の時短革命、「iBow

AI訪問看護計画・報告」ユーザーアンケート結果を発表 在宅医療のDX支援を行う株式会社eWeLL(証券コード:5038 本社:大阪市中央区

以下eWeLL)は、2025年2月14日、生成AIを活用して訪問看護の計画書・報告書をワンクリックで自動作成する国内初(※1)の機能「iBow

AI訪問看護計画・報告」のユーザーアンケート結果を発表します。

今回の調査では、229名のユーザーから回答を得て、月次報告書の作成時間が1ステーションあたり平均で月に“23.3時間短縮”されていることがわかりました。(※2)

訪問看護文書での生成AI活用は、正確性と個別性が厳格に求められる一方で、看護師不足解消のための効率性向上が期待されます。

本調査により、生成AIの医療文書作成における有用性と、看護師の負担軽減に一定の効果をもたらしていることが確認されました。

■6割が “15分以上短縮/件”

アンケートによると、「AI訪問看護報告」での月次報告書作成時間は、従来より1件あたり“15分以上短縮”が60.3%。うち、“30分以上短縮”は29.2%でした。

平均すると、“20分短縮”。月次報告書は利用者1人につき毎月1件作成するため、訪問看護ステーションの平均利用者数70人に換算すると、1ステーションあたり平均で毎月“23.3時間短縮”しています。

このように、医療文書作成における生成AIでの効率化により、看護師は本来のケア業務により多くの時間を割けるようになっています。■3人に2人は

“ほぼ修正なし~数行程度”2025年1月1日から本運用を開始した「iBow

AI訪問看護計画・報告」は、eWeLLが提供する電子カルテ「iBow」を利用する全国の訪問看護ステーション3,028件のうち、27%にあたる816件が1月31日時点で契約されています。(※3)

自動生成された文書(訪問看護計画書および月次報告書)への修正度合いに関するアンケート設問では、文体や表現が合わなかったり、記述の重複などにより修正を行なっているという回答がある一方で、“ほぼ修正なし~数行程度”との回答が65.5%でした。これにより、約3人に2人がAIにより業務が効率化されていることが確認されました。

「iBow

AI訪問看護計画・報告」の精度は、「iBow」に予め入力する記録や利用者情報等が充実することで向上します。また、前回完成させた文書の内容も加味して自動作成されるため、繰り返し利用することでさらに精度が高まりますので、AIの学習機能によるさらなる精度向上にもご期待ください。

■ユーザーの声「作成にあたり、かなり時間の削減になっているのでありがたい」

「書き直す部分はあるにせよ、言いたいことをあれだけまとめてくれていたら、ものすごく助かります。私どものような小規模のステーションは、管理者とスタッフが力を合わせてなんでもこなす必要があるため、ただただAIに助けられております。今まで遅れがちだった報告書がタイムリーにドクターに届けられ、また内容も追加修正できるので、言いたいことがしっかりと記載でき、文句のつけようがありません」

「新規の利用者に関しては、とてもありがたいです」「記録したことが要約されていて、業務の時間短縮ができ助かっている」■今後の展望

今回の調査により、生成AI技術が医療文書作成において業務効率化を実現できる可能性が明らかになりました。さらに、正確性や個別性(利用者ごとに合わせたケア)への対応力も確認されており、今後さらなる進化が期待されます。

訪問看護の現場で日々奮闘する医療者の皆さまに、より多くの時間と安心を届けたい――この想いを胸に、eWeLLは生成AI技術を活用した「iBow

AI訪問看護計画・報告」を開発しました。私たちは、掲げるValueの1つである「“Be innovative”

新しいことを追求し、新たな価値を創造し続けます。」を体現し、これからも挑戦し続けてまいります。

〈関連〉【速報】eWeLL、看護師5.4万人の患者宅訪問数が月間170万件突破、訪問看護DXで22.5%増

[] ■eWeLLについて

「ひとを幸せにする」をミッションに掲げ、ITを活用した在宅医療の業務支援を推進し、医療従事者の業務効率化と患者QOLの向上を実現するサービスを提供しています。

訪問看護向け電子カルテ「iBow」、地域全体の医療リソースを最適化し病院の退院支援を効率化するマッチングプラットフォーム「けあログっと」等を展開し、全国47都道府県で5万4千人の看護師等(※4)の業務で日々利用され、延べ74万人の在宅患者(※5)の療養を支えています。

社名 :株式会社eWeLL

上場市場 :東京証券取引所グロース市場(証券コード:5038)

代表者 :代表取締役社長 中野 剛人(ナカノ ノリト)

本社 :大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F

設立 :2012年6月11日

事業内容

:在宅医療分野における業務支援事業(訪問看護ステーション向けSaaS型業務支援ツール(電子カルテシステム「iBow」)等を提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow

事務管理代行サービス」など)

URL :eWeLL公式サイト

https://ewell.co.jp

eWeLL IR情報

https://ewell.co.jp/ir

iBow公式サイト

https://ewellibow.jp

けあログっと公式

https://carelogood.jp受賞歴 :『経済産業大臣賞』 最優秀賞

(第16回ニッポン新事業創出大賞 2021)

『中小機構理事長賞』(第21回Japan Venture Awards 2022)

『EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2023ジャパン』『KANSAI DX AWARD 2024 近畿総合通信局長賞(総務省)』※1

2024年4月自社調べ。日本国内における生成AIを使用したワンクリックでの訪問看護計画書作成機能として。※2 「iBow

AI訪問看護計画・報告ユーザーアンケート」調査概要:調査期間2025年1月29日~2月5日、自社調べ、対象「iBow

AI訪問看護計画・報告」の利用経験がある方、有効回答数229人、アンケート調査。

アンケート結果より、月次報告書作成1件あたり平均20分短縮。2021年公益財団法人日本訪問看護財団「日本の訪問看護のしくみ」より、訪問看護ステーションの平均利用者数70人。月次報告書は利用者1人につき月1件作成するため、1ステーションあたり平均で月に約23.3時間短縮。

※3 2025年1月末時点における「iBow AI訪問看護計画・報告」契約者数。※4

2024年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、専門看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士、看護助手等の総数。※5

2024年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の延べ対象患者数。 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000026391.html

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000026391.html

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