エドワード・ゴーリー 生誕100年特製BOXセット』3月に数量限定発売、特別展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」も開催!

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河出書房新社 プレスリリース:2025年02月22日 報道関係者各位 【2025年2月22日はエドワード・ゴーリー100歳の誕生日】『エドワード・ゴーリー

生誕100年特製BOXセット』3月に数量限定発売、特別展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」も開催!

独特の韻を踏んだ文章とモノクローム線画が魅力的なゴーリーの世界。生誕100年の今年は、ファン垂涎の企画が目白押し!

株式会社河出書房新社(本社:東京都新宿区/代表取締役:小野寺優)は、エドワード・ゴーリーの人気絵本4点をセットにした『エドワード・ゴーリー

生誕100年特製BOXセット』(税込5,390円)を、3月下旬に発売します。

『エドワード・ゴーリー 生誕100年特製BOXセット』美麗BOXに人気銘柄の4点各1冊をセット、さらに購入者特典のステッカー4種各1枚を封入!

書籍セット明細:『ギャシュリークラムのちびっ子たち』『うろんな客』『優雅に叱責する自転車』『キャッテゴーリー』発売日:2025年3月下旬

定価:5,390円(税込)●書誌情報

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309854045/

●Amazonで購入

https://www.amazon.co.jp/dp/4309854044/※企画協力:(株)みにさん・田中優子事務所

●2025年は、エドワード・ゴーリー生誕100年!

河出書房新社がゴーリーの本を日本に紹介してから、今年で25年目をむかえます。

これまでに、「プライマリーブックス」と呼ばれるゴーリー自身の著作を28冊、「セカンダリーブックス」と呼ばれるゴーリーが挿絵をつけた絵本を5冊、さらにアンソロジー編著を1冊のほか、日本オリジナルの『エドワード・ゴーリーの世界』、唯一のインタビュー集『どんどん変に・・・』、日本で最初の展覧会「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」公式図録と、25年の間に合計32冊の書籍を刊行してきました【

エドワード・ゴーリーの本一覧

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映画監督のティム・バートンや、ファッション・デザイナーのアナ・スイ、またデヴィッド・ボウイやギレルモ・デル・トロ(映画監督)、ニール・ゲイマン(作家)など、ゴーリー愛を公言する海外アーティストは多数。

さらに日本のファッションデザイナー高橋盾率いるUNDERCOVERが、2020年の春夏コレクションでゴーリーの『ドラキュラ』モチーフを使用した作品を発表したほか、ゲーム『エルデンリング』ではゴーリーへのオマージュが捧げられるのが見て取れるなど、日本のアーティストにも多大な影響を与えてきました。米津玄師さんや星野源さん、YOASOBIのAyaseさんやEveさんなど、ゴーリーの著作に影響を受けたという日本のミュージシャンも多数いらっしゃいます。

小社刊行のゴーリー作品群は、名翻訳者・柴田元幸さんによる、言葉遊びを巧みに生かした文章と、ゴーリー独特のフォントをそのまま掲載するデザインにこだわってきました。日本語でも英語でも作品世界を楽しめる「2倍おいしい」造本が、これほどの長きにわたって、日本で幅広い読者を獲得してきた魅力のひとつだと考えています。

不穏さと不条理と、緻密なペン画の確かさで唯一無二の世界を表現する作家には、まだまだたくさんの作品があります。これからも益々輝き続けるエドワード・ゴーリーの100歳の誕生日を記念した『エドワード・ゴーリー

生誕100年特製BOXセット』(3月下旬発売、税込価格5,390円)発売と、特別展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」の開催にぜひご注目ください!

※『エドワード・ゴーリー 生誕100年特製BOXセット』は生誕100年を祝う特別なBOXセットです。ぜひ書店でお早めにご予約ください。エドワード・ゴーリー

Edward Gorey

1925年、シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章と、独自のモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表している。またエドワード・リアやサミュエル・ベケットらの作品の挿画、劇場の舞台美術なども手がけた。幻想的な作風と、アナグラムを用いた(Ogdred

Weary

など)ペン・ネームを使い分けて、たくさんの私家版を出版したために、多くの熱狂的コレクターを生みだした。1943年から46年まで、陸軍の軍務に服したあと、ハーヴァード大学でフランス文学を専攻する。1953年、ニューヨークの老舗出版社

Doubleday に就職。ブックデザインを担当する。この年、最初の単行本『弦のないハープ』が出版される。1960年、Doubleday から Random

House の子会社 Looking Glass Library に移籍。1962年には、自身の出版社 Fantod Press を興し、The Beastly

Baby を出版する。1963年、独立して専業作家となる。1970年、『ずぶぬれの木曜日』が Gotham Book Mart

から出版され、同書店との本格的な関係が始まる。1977年、ブロードウェイの舞台 Dracula

のセットと衣装デザインによりトニー賞を受賞する。1980年、PBS(Public Broadcasting System)の番組 Mystery!

のオープニング・アニメーションを作成する。1997年、新作『憑かれたポットカバー クリスマスのための気落ちした気色悪い気晴らし』が Harcourt Brace

から出版される。同時に、代表作の『ギャシュリークラムのちびっ子たち』『うろんな客』『優雅に叱責する自転車』が、同社より新装・再刊された。膨大な作品とミステリアスな人物像については『エドワード・ゴーリーの世界』と『どんどん変に…

エドワード・ゴーリー インタビュー集成』で知ることができる。2000年4月15日、心臓発作のため死去。享年75歳。

●特別展「エドワード・ゴーリーを巡る旅」今後の開催予定松阪屋美術館(愛知県名古屋市)会期:2025年3月1日(土)~4月6日(日)URL:

https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/

高松市美術館(香川県高松市)会期:2025年4月12日(土)~6月8日(日)URL:

https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/index.html

●3月3日発売の雑誌『MOE』(白泉社)でもゴーリー特集が掲載!

「MOE」2025年4月号https://www.moe-web.jp/now/202504

柴田元幸さん全面協力&豪華購入者特典を準備中!詳細は追って発表いたします!

『エドワード・ゴーリー 生誕100年特製BOXセット』 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000889.000012754.html

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