今年は昭和100年!【昭和・平成・令和の初めての一人暮らしを調査】
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グラフィコ プレスリリース:2025年03月13日 今年は昭和100年!【昭和・平成・令和の初めての一人暮らしを調査】
令和版一人暮らし”三種の神器”が明らかに
昭和→令和で“洗濯リテラシー“が劇的向上!?昭和の洗濯は不適切にもほどがあった?!3割の人が、落ちない汚れ「気にせず着用」
酸素系漂白剤「オキシクリーン」シリーズを販売する株式会社グラフィコ(代表取締役:マイケル・リード)は、「昭和・平成・令和の初めての一人暮らしに関する意識調査」を、20歳ごろに初めての一人暮らしをした経験がある男女973人と、この春から一人暮らしをする男女71人を対象にインターネットリサーチにて実施いたしました。
■調査背景
進学や就職をきっかけに、20歳ごろに「初めての一人暮らし」を経験したことがあると回答した20代以降の男女973人と、2025年の春から「初めての一人暮らし」をする20代の男女71人を対象に、掃除・洗濯など新生活に関するアンケートを実施しました。初めての一人暮らしに対する感覚は、時代ごとにギャップや共通点があるのかを明らかにします。
■調査概要【調査方法】 インターネット調査【調査地域】 全国【調査対象】 1.一人暮らし経験者(初めての一人暮らしを始めた年で分類※)※1988年以前を「 昭
和 」/1989年~2018年を「 平 成 」/2019年以降を「 令 和 」2.一人暮らし未経験者(この春から初めての一人暮らしを始める)
【サンプル数】1,044人(1.「昭和」217人/「平成」538人/「令和」218人、2.71人)【調査期間】 2025年2月17日(月)~2月20日(木)
◆引用・転載時のクレジット表記のお願い本内容の転載にあたりましては、「オキシクリーン調べ」とクレジットを付記のうえご使用くださいますよう、お願い申し上げます。
<調査結果抜粋>1,初めての一人暮らしの満足度と困りごと・心配ごと
・昭和の1/4が楽しめなかった一人暮らし、令和にかけて満足度が右肩上がり!未経験者も8割以上が楽しみと回答
・初めての一人暮らしで困ったこと1位は、昭和と平成は「病気やケガのときにお世話をしてくれる人がいない」令和と未経験者は「貯蓄ができない」と世代間で大きなギャップ
2,初めての一人暮らしで「便利だった家電」と「便利だと思う家電」
・初めての一人暮らしで役に立つ家電“三種の神器”は「冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ」!洗濯機は時代と共に上昇3,初めての一人暮らしで日用品購入時に重視するポイント
・日用品購入時に重視したこと1位は、昭和と平成は「信頼性」令和は「時短」と割れる。令和は重要ポイントが全体的に増加4,初めての一人暮らしの洗濯に対する意識
・洗濯に対する気持ちは「洗濯物を干すのが面倒」「洗濯が面倒」が1・2位を占める!昭和は「干すスペースがない」「洗濯機が部屋に置けない」というお悩みも
・汚れが落ちない時、昭和時代の一人暮らしでは「気にせず着用」が当たり前?!漂白剤の使用頻度は昭和から令和で2倍以上に増加
●初めての一人暮らしのきっかけ・初めての一人暮らしのきっかけの1位、昭和・平成は「進学・通学」、令和は「就職・転職」と割れる結果に
●初めての一人暮らしで起きた失敗エピソード・初めての一人暮らしで起きた失敗エピソード!一人暮らしの失敗は親のありがたみを再確認できる良い機会?!
●初めての一人暮らしの節約意識・初めての一人暮らしの節約意識、最も高いのは令和で8割超●昭和・平成さん、使っていましたか?令和さん、知っていますか?
・節約意識の高まりから?洗濯板の利用率は昭和・平成よりも令和の方が高い!一方、二層式洗濯機は3割、ラジカセは4割が「知らない」●「新生活シーズン」といえば白!
■社会情勢の変化により、一人暮らしの生活スタイルや優先順位にギャップ初めての一人暮らしを始めた年代で昭和、平成、令和にグループ分けをし、調査を行いました。
「一人暮らしを楽しむ」「生活を支える基本的な家電」に共通点が見られる一方、社会状況・テクノロジーの進化に伴い、一人暮らしの「生活スタイル」 「優先するもの」
「きっかけ」には大きなギャップが見られました。特に令和では、効率性や時短、節約への意識が目立ち、現代生活の忙しさや価値観が反映されていると考えられます。
また、経験者の実体験と、未経験者の「とにかく節約しなければならない」など、漠然とした不安も、一人暮らしへの見方に大きく影響していることもわかりました。
1,初めての一人暮らしの満足度と困りごと・心配ごと昭和の1/4が楽しめなかった一人暮らし、令和にかけて満足度が右肩上がり!未経験者も8割以上が楽しみと回答
▼経験者:楽しかった理由(フリー回答)・知らない土地を探索するのがワクワクした。食べ歩きも楽しかった(昭和・女性)
・食事や生活時間、お金の使い方など、全て自分で判断しなくてはならず無駄も多かったけど、その後の人生に大きな影響があった(平成・男性)・自炊を頑張ろうと思い、
毎日いろいろな料理に挑戦するのが楽しかった(平成・女性)・普段味わえないような新鮮な体験が沢山できたから(令和・男性)▼未経験者:楽しみな理由(フリー回答)・
親に干渉されない、職場が近くなるから通勤が楽になる(女性)・自身で生計を立てて生活する、という自立した生活に憧れがあったから(女性)・夢の始まりだから(男性)
■令和の一人暮らし満足度は87.1%!昭和から令和へ上昇の理由は?
初めての一人暮らしを始めた年代で、昭和・平成・令和にグループ分けし、それぞれ一人暮らしの満足度をたずねました。昭和は74.2%、平成は83.6%、令和は87.1%(楽しかった、まぁまぁ楽しかったの合算)と、令和にかけて満足度が上昇しました。SNSやオンライン通話ツールの普及による孤独感の軽減や、娯楽の多様化と手軽さによって一人暮らしがより快適になっていることがうかがえます。
また、この春から初めての一人暮らしを始める未経験者にも楽しみかどうかをたずねたところ、83.1%(楽しみ、まぁまぁ楽しみの合算)と期待度が高いことが明らかになりました。具体的には「親の干渉がない」「自由」というワードが多い中、「夢の始まりだから」という素敵な回答もありました。
初めての一人暮らしで困ったこと1位は、昭和と平成は「病気やケガのときにお世話をしてくれる人がいない」令和と未経験者は「貯蓄ができない」と世代間で大きなギャップ
■困りごと・心配事は、昭和・平成と令和で大きなギャップ
初めての一人暮らしで困ったこと、昭和と平成は1位「病気やケガの時にお世話をしてもらえない」2位「部屋が汚くなる」3位「貯蓄ができない」と続き、トップ3の順位が一致する結果となりました。
しかし、令和は、1位「貯蓄ができない」2位「部屋が汚くなる」3位「害虫の駆除」と順位が大きく変化しました。また、未経験者にたずねた初めての一人暮らしで心配なことでは、令和と1位、2位は同様で、3位は「洗濯物がたまる」との回答が得られました。
この結果から、令和や未経験者が「病気やケガの時にお世話をしてもらえない」ことをそれほど心配していない理由として、本当に困った経験がまだ少ないことが考えられます。また、通信手段の発達により、離れていても家族や友人に簡単に連絡を取れる環境が整っていることも、心配の度合いを軽減させている要因と考えられます。
また、「洗濯物がたまる」が昭和の困りごととして少なかった理由には、洗濯機が高価で購入が難しく、コインランドリーの利用も一般的だったため、洗濯物がたまる前に処理する生活スタイルだったことが影響しているのかもしれません。
2,初めての一人暮らしで「便利だった家電」と「便利だと思う家電」初めての一人暮らしで役に立つ家電“三種の神器”は「冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ」!
洗濯機は時代と共に上昇
▼経験者:便利だったと思う具体的な理由(フリー回答)<冷蔵庫で節約>・少ない仕送りの中で食費を節約、消費期限の近い食品を長く保存するため(昭和・男性)・
食材が長持ちするので、無駄にすることなく節約にも繋がった(平成・男性)・自炊が1番節約できた。まとめ買いで安く済ませるため冷蔵庫は必須だった(令和・女性)
<洗濯機で清潔>・調理師学校に行ってたので洗濯物が多く、洗濯機は必須アイテムだった(平成・女性)・大型洗濯機は毛布も洗えることに感激。
衣類を毎日洗濯して気持ちよかった(平成・男性)・お金がなく、服も少なかったからこまめに洗濯が必要だった(令和・女性)<電子レンジで時短>・料理に時間はかけない
、お惣菜を手早く温めおいしく食べるのに役に立った(平成・女性)・時短の料理や簡単に温めたりできる(令和・女性)・冷えたものを気軽に温められるのは心にゆとり
が生まれた(令和・男性)<テレビで娯楽>・娯楽、寂しさを紛らわせるから(昭和・男性)・スマホ、パソコンも身近では無かったので、暇な時や情報収集に必要
(平成・女性)・お気に入りの動画をスマホより大きい画面で見ることができた(令和・女性)
日用品購入時に重視したこと1位は、昭和と平成は「信頼性」令和は「時短」と割れる。令和は重要ポイントが全体的に増加
■日用品購入時のポイントは安心感。令和は日用品にも“タイパ“を重視傾向
経験者に初めての一人暮らしで日用品の購入時に重視したことをたずねたところ、昭和と平成の1位は「信頼性」、令和の1位は「時短」という結果になりました。Z世代をはじめ、若年層が昨今高まっている時短意識は、日用品にも求められていることが明らかとなりました。
また、トップ3に共通するのは「信頼性」と「実家で使っていた」というポイントです。メーカー、ブランドに対する信頼と、実家で愛用していた、使ったことがあるなどの経験から、失敗が少ないという安心感が生まれていたのかもしれません。
特に令和は、インターネットやSNSを駆使して商品情報を収集し、自分にとって最適な選択肢を追求する「賢い消費者」としての特徴が顕著です。令和の約6割が「口コミ」を重視すると回答したように、レビューサイトや動画レビューを参考にすることで、単に安価な商品を選ぶのではなく、価格に見合った性能や利便性を求める傾向があると言えるでしょう。このような情報収集能力の向上により、結果として重視するポイントが全体的に増加していることがうかがえます。
4,初めての一人暮らしの洗濯に対する意識
洗濯に対する気持ちは「洗濯物を干すのが面倒」「洗濯が面倒」が1・2位を占める!昭和は「干すスペースがない」「洗濯機が部屋に置けない」というお悩みも
■洗濯物は干すのが面倒・・・昭和はそもそも干すスペースがなく苦労
経験者に初めての一人暮らしの「洗濯」で嫌だったことをたずねたところ、1位「洗濯物を干すのが面倒」2位「洗濯が面倒」3位「生乾き臭・部屋干し臭が気になる」と、どの時代も共通することが明らかになりました。昭和は4位に「干すスペースがない」5位に「洗濯機を置くスペースがない」と部屋の使い方にも苦労していたことがうかがえます。
一方、未経験者に初めての一人暮らしの「洗濯」で不安なことをたずねたところ、1位「洗濯が面倒(38.0%)」となり、「ちゃんと洗濯ができるだろうか」といった心配の方が大きく、作業そのものの面倒さについてはまだ具体的なイメージが薄いことがうかがえます。
続く2位は同率で「洗濯物を干すのが面倒(31.0%)」「生乾き臭・部屋干し臭が気になる(31.0%)
」となりましたが、トップ3はすべて30%台で、経験者と比べると大きな差はありませんでした。
汚れが落ちない時、昭和時代の一人暮らしでは「気にせず着用」が当たり前?!漂白剤の使用頻度は昭和から令和で2倍以上に増加
■時代と共に漂白剤の使用率アップ
経験者に初めての一人暮らしの洗濯で汚れが落ちない時どうしていたかをたずねたところ、昭和の1位は「気にせず着用する(29.5%)」という意外な結果に。平成の1位は「洗剤で手洗いする(32.9%)」令和の1位は「塩素系漂白剤を使う(37.6%)」となりました。洗剤や漂白剤を使用して予洗い、漬けおきする方法など商品の進化と共に情報も浸透し、使用率も上昇しているようです。
具体的に漂白剤の使用率を時代ごとに比較したところ、昭和は23.6%、平成は43.4%、令和は57.8%(毎回使用する、時々使用するの合算)と使用率が上昇していることが明らかになりました。
「平成」に一人暮らしを始めたオキシクリーン“中の人”は、調査結果をどう見た?
クリンネスト1級 田邊 謙司(たなべ・けんじ)株式会社グラフィコ販売促進部長 兼
洗剤ブランド「オキシクリーン」の公式Instagramアカウントの“中の人”。ほったらかしても、ちゃんと家事になるアイテムで家事をラクに!という「ほったら家事(R)」を提唱している。
1998年に一人暮らしをはじめた自分は、今回の定義では「平成」に括られますが、感覚的には「昭和」に近い意識のようです。テレビは今でも自分には必需品です。
さて、興味深いポイントとして、この春に一人暮らしを始める予定の「一人暮らし未経験者」の6割以上が、役に立つと思う家電に洗濯機を挙げていました(P5)。これは、洗濯で不安なことの1位が「洗濯が面倒」(P7)、一人暮らしの心配事として「洗濯ものがたまる」が他の世代よりも多く回答(P4)されていることから、若い世代の【洗濯】に対する関心の高さがうかがえます。
■干し方を工夫して、洗濯ものをたまりにくく
干した洗濯物が乾かない、次の洗濯ができない、乾かない、できない、たまる、乾かない、できない、たまる…という悪循環が、洗濯物がたまる要因のひとつとしてあると思います。
そこで、2つの工夫で、洗濯物を乾きやすくする方法を紹介します。1 洗濯物は【アーチ状】に干す
洗濯ハンガーの外側から内側に向かって、丈の長いものから短いものを干していきましょう。イラストのようにアーチ状に干すことで、内側に風(空気)が通るスペースができて乾きやすくなります。水分が蒸発しにくい綿素材は外側、乾きやすい化繊素材は内側、のように素材によって分けるのもよいでしょう。
2 干すのは【狭い】部屋で
天気や花粉などの影響を受けにくいため、部屋干しをされる方も多いと思います。その際は、狭い部屋で行うようにし、エアコンの除湿機能や除湿器を使って部屋の湿度を下げます。また、部屋の温度も重要なポイント。温かい空気のほうが、水分を多く蓄えることができるので、洗濯物が早く乾く要因になります。
★部屋干しのワンポイント
部屋干しで気になることのひとつに、生乾きのニオイがあります。原因は落とし切れなかった汚れをエサに増殖した雑菌が関係しています。オキシクリーンのような酸素系漂白剤を入れて洗濯すると、雑菌のエサとなる皮脂が落ちやすくなるのでおすすめです。
オキシクリーン商品情報【液体タイプ 酸素系漂白剤】オキシクリーン パワーリキッド(左)内容量:660mL メーカー希望小売価格:638円(税抜)オキシクリーン
パワーリキッド(つめかえ)(右)内容量:520mL メーカー希望小売価格:498円(税抜)
■商品特長
酸素の力で汚れを落とす、オキシクリーンの液体タイプです。液体だから溶かす手間なく、毎日のお洗濯を、ニオイ・汚れを残さない6つのパワーでさらに進化しました。おしゃれ着や色柄もののお洗濯にもお使いいただけます※
※衣類の洗濯表示に従ってご使用ください【粉末タイプ 酸素系漂白剤】オキシクリーン 500g内容量:500g メーカー希望小売価格:680円(税抜)
■商品特長1.酸素の力で、漂白・消臭(※1)・除菌(※2)2.色柄物にも使える(※3)3.ツンとしたニオイがない
4.衣類はもちろん、キッチンやお風呂、ベランダや玄関、お部屋の床など家中使える※1・・・すべての汚れ・ニオイが落ちるわけではありません。
※2・・・布製品を1時間以上漬けおきした場合(すべての菌を除菌するわけではありません)。※3・・・必ず洗濯表示をご確認の上、ご使用ください。オキシクリーンとは
1997年にアメリカで誕生した洗剤ブランドです。日本には1999年に上陸、酸素の泡で衣類のシミ・汚れを落とす粉末タイプの酸素系漂白剤が人気となっています。衣類、食器、タイルなどの水洗いできる素材に使用でき、家じゅうのほとんどの汚れを落とすことができます。ツンとした刺激臭も無く、小さなお子様のいらっしゃるご家庭にもおすすめです。
オキシクリーン ブランドサイトhttps://www.oxicleanjapan.jp/
会社概要化粧品、日用雑貨、健康食品を製造販売、輸入販売するメーカーです。
1996年にデザイン・企画会社として設立。大手化粧品メーカー、食品メーカーなどの商品企画、プロモーション企画、パッケージデザイン、広告コミュニケーションにて培ったノウハウを武器に、2004年に自社商品を発売し、メーカーへと業態転換を行いました。以降、女性向け商品を中心に多くのヒット商品を市場へ送り出しています。
企業サイト
https://www.graphico.co.jp株式会社グラフィコ
東京都品川区大崎1-6-1TOC大崎16階
当リリースの詳細について https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000268.000009939.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000268.000009939.html
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