戦後80年、サハリンと戦争を考える。文研出版より『ミハイルのハーモニカ』を発売!

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株式会社 新興出版社啓林館 プレスリリース:2025年03月14日 報道関係者各位

戦後80年、サハリンと戦争を考える。文研出版より『ミハイルのハーモニカ』を発売!

株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市、代表取締役社長:佐藤諭史)は、児童書の「文研出版」ブランドで『ミハイルのハーモニカ』(文研ステップノベル)を、本日より全国の書店で発売いたします。

あらすじ

北海道の宗谷海峡の北にある島、サハリン。戦前までこの島は樺太とよばれ、南半分の南樺太は日本領であり、日本人が生活していた。太平洋戦争終戦に向かった1945年8月15日以降、ソ連軍が南樺太に上陸し攻撃をはじめた。

編集者より

北海道の宗谷海峡の北にある島、サハリン。戦前まで樺太とよばれ南樺太は日本領であり日本人が生活していたことや太平洋戦争では米軍による沖縄戦以外に、ソ連軍が南樺太に侵攻して交戦をしたことを、この作品で初めて詳しく知りました。本作品は、南樺太から長野県に避難した人たちの当時の話を基にして執筆されました。戦後80年を迎える今、子どもだけでなく大人にも読んでいただきたい作品です。

著者高橋良子・作家1946 年長野市松代生まれ。現在は長野県千曲市在住。長野県立短期大学児童科卒業。信州児童文学会会員。2021

年信州児童文学会誌にて本作品の元になる「ミハイルのハーモニカ」を発表。2023 年同作品にて第10 回とうげの旗児童文学賞受賞。金子恵・画家

埼玉県生まれ。女子美術大学洋画専攻卒業。児童書の装画や挿絵を手掛けた作品に『引き出しの中の家』(ポプラ社)『バレエシューズ』(福音館書店)『父さんが帰らない町で』(徳間書店)『たまごを持つように』『セントエルモの光』(講談社)などがる。『夜をゆく飛行機』『神去なあなあ日常』『犬がいた季節』他多数の小説の装画を担当。

商品情報『ミハイルのハーモニカ』シリーズ:文研ステップノベル対象:小学校高学年以上判型:四六本体価格:1650円(本体1500円+税10%)

ISBN:978-4-580-82680-9HP:

https://www.shinko-keirin.co.jp/bunken/ 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000266.000032562.html

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