A.B.C-ZがAERAの表紙に登場!/小栗旬×星野源×塩田武士の「罪の声」鼎談も掲載
アイドルグループA.B.C-Zが5人そろって、 10月26日(月)発売のAERAの表紙に登場します。 ダンスやアクロバットから芝居まで、
エンターテイナーとして「正統派ジャニーズ」の呼び声も高いA.B.C-Z。 3ページにわたるカラーグラビア&インタビューも含め、 蜷川実花が撮影しました。
この号には、 まもなく公開される映画「罪の声」に主演した小栗旬さん、 星野源さん、 原作者の塩田武士さんの鼎談も掲載。 巻頭特集は「ジェンダーのいま
男らしさや女らしさを押し付けない」というテーマで取材。 現代の「生きづらさ」から自由になるための一歩を後押しします。
10月26日発売のAERA 11月2日号は、 映画「オレたち応援屋!!」に主演するA.B.C-Zの5人を初めて起用しました。
彼らがデビューと同時に旗揚げした「ABC座」で人気を博した「株式会社応援屋!!」を原案に、
一人一人のキャラクターや設定を一新して作られたA.B.C-Zのための映画。 3ページにわたるカラーグラビア&インタビューでは、
脚本家がそれぞれのために「あてがき」したというキャラクターや撮影中のエピソード、 映画の公式SNSを通じて様々な人を動画で応援する企画について、
率直に語りました。
台本を読んでキャラクターに「俺っぽさ」を感じたと橋本良亮さんが言えば、 塚田僚一さんは「監督に、 いつもの塚ちゃんだけど、 頭の悪さは2割り増しで、
といわれてショックだった」と苦笑い。 「ちゃんと見ててもらえた」という河合郁人さん、 「素の自分に近い」という五関晃一さんの横で、
「他のキャラの濃さに比べたら印象に残らない、 どうにかしないと、 と監督に相談して、 少しビジュアルを気持ち悪い感じに寄せてみました」と戸塚祥太さん。
取材はテンポよく進みました。
映画の公式SNSを通じて「A.B.C-Zに応援してほしいこと」も募集。 様々な人を応援する企画を通じて感じたのは、
「言葉だけで応援するのって難しい」ということ。 五関さんの「直接行って行動で応援したかった」という言葉や、 戸塚さんの「応援に関しては、 僕らはアマチュア。
ファンのみなさんには勝てない」という言葉に、 実感がこもっていました。
この号には、 昭和最大の未解決事件をモチーフにした映画「罪の声」に主演した小栗旬さん、 星野源さん、 原作者の塩田武士さんの鼎談も掲載しています。
第7回山田風太郎賞を受賞した同名の原作小説を読んで、 「フィクションとはいえこれが真実だったんじゃないか」と感じたという小栗さん。
星野さんも「プロローグのくだりを聞いて鳥肌が立った」と話し、 「リアリティー」が鼎談のキーワードとなりました。
そもそも「リアリティーのある小説を書きたいと常々考えている」という塩田さん。 作品には、 塩田さん自身の新聞記者経験や、
その経験を生かした徹底した取材の成果が、 色濃く表現されています。 鼎談の最後にライターから繰り出された質問への答えに、
三人三様の「人」との向き合い方を読み取ることができました。
この号の巻頭特集は、 「ジェンダーのいま 男らしさや女らしさを押し付けない」。 「男のくせに情けない」「女子力が低い」などと言われて、
モヤモヤした経験はありませんか。 男性と女性には生物的な性差がありますが、 それとは別に「男らしさ」「女らしさ」という社会が作り出した性差が存在しています。
それは時に私たちを苦しめ、 知らず知らずのうちに自分以外の誰かをも苦しめてしまう――。 特集では、
「男らしさ」「女らしさ」という無意識の「刷り込み」や知らず知らずの「押し付け」に気づき、 「らしさ」から自由になるための一歩を後押しします。
ドラマ「MIU404」で脚本を担当し、 そのジェンダー観が共感を呼んだ野木亜紀子さん、 エッセー集『さよなら、
俺たち』が話題になった恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表の清田隆之さんなど、
各界で活躍する4人が「ジェンダーを巡るモヤモヤ」について語るインタビューも掲載しています。
ほかにも、 * 投資信託初心者3人の「損した」「儲かった」を公開
* わいせつ行為で処分の教員「再任用」を許すな
* 1500グラム未満の低体重児 無償の「母乳バンク」が救う
* ANA「JAL破綻後の優遇」が傷口を広げた
* 菅政権「任命拒否」「弔意要請」で見えた異論封殺の政治姿勢
* 大阪都構想2度目の住民投票で維新が狙う「果実」
* 池田大作研究 世界宗教への道を追う 連載第42回 「宗教改革へ舵を切る」
などの記事を掲載しています。
AERA(アエラ)2020年11月2日号
定価:364円+税
発売日:2020年10月26日(月曜日)
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