幼少期の教育環境」について大調査!東大卒の方が5倍以上も多かった幼少期の“習い事”とは!?
幼少期に好きだった遊びや習い事、教育環境の違いが判明! 株式会社コペル(本社所在地:東京都渋谷区、 代表取締役:大坪 信之)は、
20代~60代の1.東大卒の男女2.東大以外卒の男女を対象に、 「幼少期の教育環境」に関する調査を実施しました。
「幼少期の子どものベストな教育環境ってどういう環境だろう…?」
「今の教育環境って、 ちゃんと子どもの将来に繋がっているのかしら…?」
幼児のお子さまがいらっしゃる親御さんにとって、 お子さまの教育環境は大変重要ですよね。
ご自身の経験も踏まえながら、 お子さまの教育環境を整えている方は多いと思いますが、 今の教育環境がお子さまにとって本当に最善なのか、
答えが出ずにお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
では、 東大に進学するほどの学力を身につけた方々は、 どのような幼少期を過ごしてきたのでしょうか?
もしかしたら、 幼少期の体験や教育環境にヒントがあるのかもしれません。
そこで今回、「幼児教室コペル」(
20代~60代の1.東大卒の男女2.東大以外卒の男女を対象に、「幼少期の教育環境」に関する調査を実施しました。
* 【習い事編】東大卒の方が東大以外卒の方よりも割合が高かったものとは!?
まずは、 幼少期にしていた習い事について、 東大卒の方と東大以外卒の方それぞれに聞いてみました。
「幼少期はどのような習い事をしていましたか?(複数回答可)」と質問したところ、
東大卒の方が東大以外卒の方よりも大幅に割合が高かった上位5項目は以下の結果となりました。
■東大卒の方が多かった“習い事”TOP5
第1位:『幼児教室(東大卒18.0%、 東大以外卒3.5%)』
第2位:『歌(東大卒13.9%、 東大以外卒1.2%)』
第3位:『通信教育(東大卒17.4%、 東大以外卒6.6%)』
第4位:『英語・英会話(東大卒19.9%、 東大以外卒10.4%)』
第5位:『楽器演奏(東大卒28.0%、 東大以外卒19.0%)』
『幼児教室』は東大卒の方の18%に対し、 東大以外卒の方は4%にも満たず、 その差は5倍以上も開いていることが分かりました。
幼児教室では、 右脳と左脳をバランス良く使うレッスンを行っています。
子どもの学力を伸ばすためには、 右脳と左脳を均等に鍛える必要があると言われており、 脳の90%が完成する6歳までにトレーニングを“習慣化”させることが、
賢い子に育てるための秘訣と言えそうです。
* 【遊び・体験編】東大卒の方が東大以外卒の方よりも割合が高かったものとは!?
東大卒の方が東大以外卒の方よりも割合の高い幼少期の習い事が分かりました。
では、 幼少期はどのような遊びに夢中になっていたのでしょうか。
続いて、 「幼少期はどのような遊びが好きでしたか?(複数回答可)」と質問したところ、
東大卒の方が東大以外卒の方よりも大幅に割合が高かった上位2項目は以下の結果となりました。
■東大卒の方が多かった“遊び”TOP2
第1位:『計算ゲーム(東大卒13.7%、 東大以外卒7.0%)』
第2位:『おままごと(東大卒20.1%、 東大以外卒13.7%)』
東大卒の方は東大以外卒の方よりも、 左脳を鍛えることができる『計算ゲーム』や、
右脳がつかさどるイメージ能力が必要な『おままごと』といった遊びをよくしていた方が多いことが分かりました。
他にも、 「幼少期に次の中で体験したことがあるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
東大卒の方が東大以外卒の方よりも大幅に割合が高かった上位2項目は以下の結果となりました。
■東大卒の方が多かった“体験”TOP2
第1位:『天体観察をしたことがある(東大卒43.8%、 東大以外卒33.9%)』
第2位:『コンサート会場で生演奏を聴いたことがある(東大卒22.8%、 東大以外卒18.4%)』
『プラネタリウムに行ったことがある(東大卒26.5%、 東大以外卒49.7%)』という回答は東大以外卒の方のほうが多い一方で、
天然の星空を実際に観測する体験をしているのは東大卒の方のほうが割合が高く、 東大卒の方は本物に触れる経験をしている方が多いことが分かりました。
* 【心情編】東大卒の方が東大以外卒の方よりも割合が高かったものとは!?
ここまでの調査で、 東大卒の方が東大以外卒の方よりも割合の高い幼少期の習い事、 遊び、 そして体験が分かりました。
では、 そのような経験を通じ、 東大卒の方と東大以外卒の方で、 心情面での経験に差はあるのでしょうか?
そこで「幼少期に次のように感じた経験はありますか?(複数回答可)」と質問したところ、
東大卒の方が東大以外卒の方よりも大幅に割合が高かった上位3項目は以下の結果となりました。
■東大卒の方が多かった“心情”TOP3
第1位:『自分とは異なる意見や少数意見の良さを活かしたり折り合いを付けたりして話し合い、 意見をまとめている(東大卒24.5%、 東大以外卒10.6%)』
第2位:『難しい問題でも失敗を恐れないで挑戦する(東大卒30.5%、 東大以外卒17.2%)』
第3位:『自分には良いところがあると感じたことがある(東大卒30.9%、 東大以外卒20.7%)』
東大卒の方からは、 幼少期から意見をまとめる理論性の高さや、 自己肯定感の高さが伺える結果となりました。
その一方で、 東大以外卒は『いずれも経験がない(東大卒9.7%、 東大以外卒29.6%)』という方が東大卒の方の3倍以上も多いことが分かりました。
どのような経験がそのように感じさせてくれたのでしょうか?
詳しく聞いてみました。
■【東大卒】こんな経験がそう思わせてくれました!
◇自分とは異なる意見や少数意見の良さを活かしたり折り合いを付けたりして話し合い、 意見をまとめている
・クラス全員で担任の先生と意見が合わず激しく対立したことがあり、 その時にクラスの子たちの意見をまとめて先生と話し合った(50代/女性/東京都)
・催し物を少数のグループで実施した際に、 いろいろな人の異なった意見(感情)をまとめたりした(60代/男性/愛知県)
◇難しい問題でも失敗を恐れないで挑戦する
・難しい算数問題に3時間かけて解答にたどり着いた時(40代/男性/福岡県)
・算数の問題を小学校レベルの最後まで4年生で解き終えたこと(50代/男性/神奈川県)
◇自分には良いところがあると感じたことがある
・誉められることで自己肯定感はあったと思う(40代/男性/東京都)
・珠算は上達が速く、 しかも暗算は小学校3年生で既に塾のナンバーワンだった。 その後の大会で、 県2位になった(60代/男性/愛知県)
などの回答が寄せられました。
* 【親との関わり方編】東大卒の方が東大以外卒の方よりも割合が高かったものとは!?
東大卒の方が東大以外卒の方よりも割合の高い、 幼少期に感じた心情が分かりました。
心情面は親との関わり方が大きく関係してきますが、 では、 幼少期の親との関わり方、 そして受けていた教育方針は、
東大卒の方と東大以外卒の方で差はあるのでしょうか?
そこで、 「幼少期の親との関わり方、 親から受けた教育で当てはまるものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
東大卒の方が東大以外卒の方よりも大幅に割合が高かった上位3項目は以下の結果となりました。
■東大卒の方が多かった“親との関わり方”TOP3
第1位:『テレビ、 ビデオ、 DVDを見る時間などのルールを決めている(東大卒30.0%、 東大以外卒13.8%)』
第2位:『テレビゲーム(携帯型ゲーム機、 携帯電話やスマートフォンを使ったゲーム等を含む)をする時間を限定している(東大卒26.6%、 東大以外卒11.6%)』
第3位:『学校や友達のこと、 地域や社会の出来事など家庭での会話が多い(東大卒42.6%、 東大以外卒28.0%)』
これら上位3項目は、 全て東大卒の方の割合が東大以外卒の方よりも2倍以上の差をつけていることが分かりました。
このことから、 東大卒の方の多くが、 テレビやゲームなどの時間を限定し、 家族で話し合う時間を重視していたということが伺えます。
親子で話し合って一緒にルールを決め、 幼い頃から自己抑制力を身に付けることは、 将来の学力にも影響すると言えそうです。
■【東大卒】幼少期に受けた教育に大きな影響を受けました
・話を途中で遮らず、 最後まで聞いてもらえたこと(30代/女性/大阪府)
・相手の立場になって考え、 行動すること。 人を傷つけるような嘘や発言をしないこと(40代/男性/福岡県)
・子供部屋をあえて親が自分に与えなかったこと。 いつも勉強はリビングで親とやっていた(40代/男性/千葉県)
などの回答が寄せられました。
* 【まとめ】幼少期の環境が非常に重要!
今回の調査で、 東大卒の方、 東大以外卒の方それぞれの幼少期の体験を聞くことができました。
習い事、 遊び・体験、 心情、 そして親との関わり方…東大卒の方に多い傾向が見られるものは意外と多いようです。
特に、 『幼児教室』は東大卒の方と東大以外卒の方で5倍以上という大きな差があり、 幼少期に受ける教育がその後の人生に大きな影響をもたらすことが分かりました。
■お子さまのために親ができることは…
・勉強をさせるだけではなく、 知的好奇心をくすぐるさまざまな体験をさせてあげる
・自己肯定感を上げてあげる(褒める声掛け、 悩みの共有など)
・テレビやゲームの時間を限定し、 家族の会話の時間を増やす
つまり、 お子さまが興味を示すいろいろな体験をさせてあげること、 良いところを褒めて認めることが、 お子さまの潜在能力を引き出す近道なのです。
将来の日本、 そして世界を担うお子さまのためにも、 幼少期からお子さまの環境を整えて、 最大限のサポートをしてあげたいですね。
* 脳医学の権威・瀧靖之教授(東北大学)と当社代表が対談いたしました
コペルでは、 子どもの脳の発達について、 より医学的・科学的に解明するため、 東北大学と共同研究を行っています。
この度、 共同研究を行っている脳医学の権威・瀧靖之教授(東北大学)と、 当社代表の大坪信之が「幼児教育において何が有用か?」をテーマに対談いたしました。
■コペル公式YouTubeチャンネル「CopelTV」
【対談】瀧靖之 × 大坪信之 幼児教育において何が有用か?
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対談の中では、 幼少期の教育環境には以下の5項目がいかに大切かを説いています。 1. 知的好奇心を刺激する(=たくさんの刺激を与える、 環境の豊かさ)
2. 勉強だと思う前に記憶として入れてあげる(究極の勉強)
3. 何かと結びつけて記憶させる(連合記憶)
4. できている時のことを想像し続ける(イメージトレーニング)
5. 自己肯定感を高める(ほめる)
中でも、「知的好奇心」と「自己肯定感」はその後の人生をも左右するほど重要だということが、 この対談内容をご覧になればご理解いただけると思います。
■対談の詳しい内容はこちらをご覧ください
【対談】瀧靖之 × 大坪信之 幼児教育において何が有用か?
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その他にも、 瀧教授と当社代表講師の対談動画を配信していますので、 ぜひご覧ください。
【対談】瀧靖之 × 大坪可奈 発達を促す親の関わり方
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【対談】瀧靖之 × 有元真紀 発達支援で必要な様々な刺激
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* 笑顔あふれる子どもの未来がここにあります
株式会社コペル(https://copel.co.jp/
https://copel.co.jp/)は、 好奇心旺盛なお子さまに“学ぶことの楽しさ”を教え、
遊びを通して左右の脳を刺激し、 お子さまたちが本来持っている“天才的潜在能力”を引き出すという教育方針の下、「幼児教室コペル」(
https://copel.co.jp/)を設立し、
27年間どこにもない最高の教育を妥協することなく追い求め続けてきました。
コペルでは、 0歳~6歳までの未就学児を対象とした「幼児教室コペル」(https://copel.co.jp/
)をはじめ、 発達障害をお持ちの0歳~6歳のお子さまを対象とした「コペル+(コペルプラス)」、 そして6歳~12歳のお子さまを対象とした
「コペル+Jr.(コペルプラスジュニア)」(
https://copelplus.copel.co.jp/)を全世界にトータル約300教室展開しています。
★幼児教室コペルの大きな特徴をご紹介★
・まるでカウンセリングのような方法で親御さんのお悩みをサポートしているので、 親御さんからの満足度が高い!
・お子さまの興味は移り変わりが激しいので、 それに合わせて教材を2,000種類ご用意!
・お子さまだけでなく、 親御さんにも指導やアドバイスを行っています!
・お子さまの“能力を開花させる”ことにフォーカスを置いたカリキュラム!
・子どもたちが持っている無限の可能性を引き出す!
★コペルプラスの大きな特徴をご紹介★
コペルプラスの療育は、
「バラエティに富んだ認知課題」
「コミュニケーションと連動した言葉のプログラム」
「子ども主体のソーシャルスキル・トレーニング」
「感覚統合からのアプローチ」
「自ら行動するためのABA理論」
という5つの柱を主軸とし、お子さまたちが自発的に取り組む姿勢を身につけ自ら能力を伸ばすことを目指しています。
■株式会社コペル(幼児教室コペル):https://copel.co.jp/
■体験レッスンのお申込み:
■お問い合わせ/資料請求:
■お電話でのお問い合わせ:フリーダイヤル0800-777-8777 受付:9:30~18:30 (祝日休)
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調査概要:「幼少期の教育環境」に関する調査
【調査期間】2020年12月21日(月)~2020年12月23日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,122人(1.東大卒518人、 2.東大以外卒604人)
【調査対象】20代~60代の1.東大卒の男女2.東大以外卒の男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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