代替肉のネクストミーツ、鶏肉を再現した「NEXTチキン1.0」をリリース【Next Meats】
子どもにも人気のチキンを代替する新商品。100%植物性で安心安全、環境負荷も大幅に削減。 ネクストミーツ株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役:佐々木英之、
以下「ネクストミーツ」)は、
鶏肉の代替肉*¹商品「NEXTチキン1.0」を2021年3月15日(月)から自社公式オンラインショップより発売することをお知らせします。
ネクストミーツはこれまで、 数々の代替肉商品をリリースしてきましたが、 今回は自社ブランドとしては初となる鶏肉タイプの代替肉を発売します。
本商品は地球環境への負担軽減*²はもちろんですが、 100%植物性で美味しいうえに、 近年注視される鳥インフルエンザの感染症リスク*³も心配ありません。
色々な食の価値観が多様化していくなか、 様々なシチュエーション(お弁当作り、 ヴィーガン、 アスリート食など)で楽しんで頂ける商品となっています。
子どもにも人気のチキンを代替することで、 幅広い層の方に愛される商品になることを期待します。
* 「NEXTチキン1.0」の特長
1.高たんぱく・低脂質の魅力的な栄養価
鶏もも肉*⁴と比較すると、 NEXTチキンはタンパク質が1.1倍(1パックあたり32.2g)で、 脂質が約1/5(1パックあたり5.2g)と、
健康を意識されている方には是非試してもらいたいバランスのとれた栄養価です。
2.卵・乳成分も含まない100%植物性
卵や乳成分を一切含まない100%植物性の商品のため、 動物性食品を一切摂らない方でも美味しく召し上がっていただけます。
3.鶏肉の繊維感を再現
完全植物性の商品としては実現が難しかった、 鶏肉独特の繊維感にビックリ。 あまりのそっくりさに驚くこと間違いなし。 味わいや栄養面だけでなく、
鶏肉の食感も一緒に楽しめる商品に仕上がっています。
4.焼くだけで簡単に美味しく
味がついているので、 フライパンに油を敷いて中火で焼くだけで美味しく召し上がれます。 少し多めの油で焦げ目が付く程度に焼くことで、
ジューシーで美味しいフライドチキン風に。
* 商品詳細
商品名:「NEXTチキン1.0」
発売日:2021年3月15日(月)
価格 :777円(税込)
※ECサイトでは3袋セットでの販売になります。
賞味期限:1年間(冷凍)
容量:180g入りパッケージ(3~4人前)
調理方法:フライパンに油を敷き、 中火で焦げ目がつくまで焼いてお召し上がりください。
栄養成分表示(100g当たり):エネルギー157kcal、 タンパク質17.9g、 脂質2.9g、 炭水化物15.7g、 食塩相当量1.9g
販売サイト:
※冷凍食品のため、 クール便でのお届けとなります。
* SDGsフードテックベンチャー「ネクストミーツ」について
「地球を終わらせない」を理念として掲げ、 気候変動問題や食料危機を解決すべく、 代替肉の分野で事業活動を行う日本のスタートアップ。
2017年から共同創業者2名が研究を始め、 プロダクト完成の2020年に法人化し、 異次元のスピードで事業展開を進める。
2021年1月には米国市場にSPACスキームでOTCBBに上場、 現在は日本だけでなく海外9か国に展開。
世界初の焼肉用フェイクミート「NEXT焼肉」、 100%植物性の牛丼「NEXT牛丼」や、 代替肉ハンバーガー「NEXTバーガー」などを販売している。
「がっちりマンデー!!」などのテレビ番組やSNSで話題となり、 若い層を中心に熱心なファンが急増。
昨年12月には総合商社の豊田通商とパートナーシップの基本合意を発表。
幅広い代替タンパクの研究開発に着手し、 2050年までに世界中で全ての肉を代替することをミッションとしている。
* 会社概要
ネクストミーツ株式会社(Next Meats Co., Ltd)
代表取締役:佐々木英之
所在地:東京都新宿区新宿1-34-16 清水ビル2F
設立:2020年6月
事業内容:代替肉の研究開発、 代替肉製品の企画・製造、 通販事業、 WEBメディアの運営
ホームページ:https://nextmeats.co.jp/
Instagram:
https://www.instagram.com/nextmeats/
Twitter:
Facebook:
https://www.facebook.com/NextMeats
*1 代替肉とは植物性タンパクなどを原料とする、 肉の味や食感を再現して作られた食品です。 ベジタリアンやビーガンなど肉を食べない人や、
肉の食べる量を減らす人が増えている中で市場規模が拡大しています。 また、 生産過程で多くの温室効果ガスを排出する動物肉と比べて、
環境負荷が少ないことでも注目されています。
*2 NEXTチキンの主原料である大豆1kgと鶏肉1kgで比較した場合、 水資源で大豆が約2,500Lに対し鶏肉が約4,500Lで44%削減、
温室効果ガスでは大豆が約0.44kgに対し鶏肉が約5.7kgで92%削減、 土地の使用面積では大豆が約7.5平方メートル に対し鶏肉が約12.2平方メートル
で38%の削減となります。 (【参照元】水資源:
https://www.env.go.jp/water/virtual_water/kyouzai.html温室ガス、 土地の使用面積:
https://ourworldindata.org/environmental-impacts-of-food)
*3 集約的な畜産業の慣行がヒトの感染症リスクを高めることが報告されており、 最近では世界で初めて鳥インフルエンザH5N8亜型のヒト感染を確認するなど、
集約的畜産業の対策と見直しが求められています。
*4 参考:
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