2021年「日韓出版人交流プログラム」をオンラインで開催します
2021年「日韓出版人交流プログラム」をオンラインで開催します ~話題の韓国文学をはじめ、韓国の出版事情をリアルに知る~ 一般社団法人
K-BOOK振興会(東京都千代田区、 代表:中沢けい)では、 韓国翻訳文学院の後援のもと、 2021年「日韓出版人交流プログラム」をオンラインで開催します。
本を作る人だけではなく、 本を売る人、 本を書く人、 本を読む人、 どなたでも参加可能なプログラムです。
日韓出版人交流プログラムトップ
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■日韓出版人交流プログラムとは?
出版という仕事は言葉と文字を使って、 伝統的でありながら、 常に新しいものを盛り込むことです。 また文化が異なる言語圏の本を読むことは、
異なる世界をそのまま見ることでもあります。
本を作り、 売る人が書く人と読む人をどう結び付けているのか、 韓国の出版関係者に6回にわたって耳を傾ける時間を設けました。 この交流プログラムを通じて、
新たな本が生まれ、 その本が読み手と書き手を結び付けてくれることを願い、 開催するものです。
そして「出版人交流」は、 本を作る人だけではなく、 本を売る人、 本を書く人、 本を読む人、 すべての方を含んだ交流を意味しています。
どなたでも参加可能なプログラムです。
■プログラム概要
日 程:2021年4月~11月
進行方法:オンライン会議システムZoomを使用
進行目安:スピーチ40分、 質疑応答時間20分(通訳を含めて2時間程度)
※参加申し込み受付時に、 事前質問を募集します
参加費: 1回券1,500円/6回通し券5,000円(※第5回、 第6回は無料です)
※1回ごとの購入と、 お得な通し券の販売があります
定 員:1回~4回は各30名
主 催:一般社団法人 K-BOOK振興会
後 援:韓国文学翻訳院
K-BOOK振興会公式サイト
https://twitter.com/KBOOKshinkoukai
https://www.facebook.com/kbungaku
■プログラム詳細
第1回 韓国出版トレンドを聞く
日程:2021年4月23日(金)19:00~21:00
スピーカー:出版評論家チャン・ウンス
コロナ以降、 韓国の出版はもちろん、 全世界の出版産業はどのように変化しているのか。
本の概念が次第に広がりつつある韓国の出版トレンドを紹介する。
(オーディオブック、 電子ブック、 ウェブ小説、 ウェブトゥーンなど)
https://jk-pub-exchange-20210423.peatix.com/
第2回 文芸編集者に聞く-SNS時代の本と編集者
日程:2021年5月21日(金)19:00~21:00
スピーカー:出版社文学トンネ編集者カン・ユジョン
文芸の編集は作家の伴走者となって一緒に本を作っていく存在である。 原稿の編集や構成、 広報方式に至るまで、
編集者が作家とどのように一緒に作り上げているのかを聞く。 小説や詩集を作りあげていく物語である。
https://jk-pub-exchange-20210521.peatix.com/
第3回 人文書編集者に聞く
―著者をどのように発掘するか
日程:2021年6月25日(金)19:00~21:00
スピーカー:UU出版社代表チョ・ソンウン
多くの出版社の編集者に「本を作ること」をテーマに原稿を募り、 本に仕立てるというユニークな企画で、 現在韓国の出版関係者から注目を集めているチョ・ソンウン氏に、
その著者発掘に関するノウハウを聞く。
https://jk-pub-exchange-20210625.peatix.com/
第4回 絵本編集者に聞く
日程:2021年7月16日(金)19:00~21:00
スピーカー:子どもの本専門出版社・本を読む熊編集長ウ・ジヨン
絵本作家とどのように作業するのか。 絵本の読者はどのように開拓するのか。 子どもの本20年の経歴を持つ編集長に聞く絵本づくりのノウハウと、
絵本ならではの特に心掛けていることを聞く。
https://jk-pub-exchange-20210716.peatix.com/
第5回書店店主対談:本を薦めることの喜びと苦しみ
日程:2021年11月20日(土) ※時間未定
対談:パク・ジュヨン×竹田信弥
大邱市で高校教師でありながら「町の本屋協同組合」を設立して本屋を営んできたパク·ジュヨンさんと、
東京・赤坂で本屋「双子のライオン堂」を営む竹田信弥さんの経験を中心に「本」と「読者」の距離について話を聞く。
https://jk-pub-exchange-20211120.peatix.com/
第6回 韓国の文芸誌『Littor』と日本の文芸誌『文藝』編集者対談
日程:2021年11月21日(日)※時間未定
対談:ソ・ヒョイン×坂上陽子
雑誌と単行本をボーダーレスに作る編集者2人による雑誌的感覚と単行本的感覚について話を伺い、 この時代の文芸誌の役割について自分たちの経験を分かち合う。
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