GW中、Amazon経済・社会小説ランキング1位を独走! 林真理子著『小説8050』が異例の緊急重版!
林真理子著『小説8050』が異例の緊急重版!
林真理子著『小説8050』新潮社刊
林真理子著『小説8050』新潮社刊
いじめや引きこもりという重いテーマを扱っているにもかかわらず林真理子の新作小説『小説8050』がゴールデンウィーク中、
Amazon経済・社会小説ランキング1位を独走。
週刊新潮誌上に連載中から、 「涙なくしては読めない」「我が家のことかと思うほどの臨場感」「単行本化はいつになるのか」という読者からの激励、
問い合わせが殺到し発売前重版もとなった本作だが、 著者が4月30日にNHK「あさイチ」プレミアムトークに出演し自著について語ると売り上げが爆発。
すさまじい売れ行きに新潮社は5月6日、 緊急重版を決定し、累計部数は5万部を突破した。
<林真理子さんのコメント>
「友人知人から『書店で売り切れていて買えなかった』と私のところにまで問い合わせが殺到しています。 テレビで紹介されたことで、
子育て世代の方々が『明日は我が身』と思ってくれたのでは」
<本書に対する帯推薦者のコメント>
三浦友和さん(俳優)
「息子や妻を本当に理解できているのか? 自分を重ねてのめり込んだ」
大島美幸さん(森三中)
「ただただ苦しい。 自分の中学時代とリンクし、 記憶が蘇る。 悔し涙が止まらない」
尾木直樹さん(尾木ママ/教育評論家)
「強烈な写実(リアル)に心震え、 希望に涙。 林文学の真骨頂!」
●あらすじ
美しく従順な妻と優秀な娘にめぐまれ、 完璧な人生を送っているように見える大澤正樹には、 決して家族以外に知られたくない秘密があった。 有名中学校に合格し、
医師になることを目指していたはずの長男の翔太が、 7年間も自宅に引きこもったままなのだ。
「弟のせいで結婚ができない」――相手家族に結婚を反対された娘の悲痛な叫びに、 正樹はついに息子と向き合う決意をするが……。
林真理子著『小説8050』
価格1800円+税
発売日:4月30日
●著者紹介
林真理子(はやし・まりこ)林真理子さん
林真理子さん
1954(昭和29)年、 山梨県生れ。 1982年エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』が大ベストセラーになる。
1986年「最終便に間に合えば」「京都まで」で直木賞、 1995(平成7)年『白蓮れんれん』で柴田錬三郎賞、 1998年『みんなの秘密』で吉川英治文学賞、
2013年『アスクレピオスの愛人』で島清恋愛文学賞、 2020(令和2)年、 菊池寛賞を受賞し、
「同一雑誌におけるエッセーの最多連載回数」としてギネス世界記録にも登録される。
そのほかの著書に『不機嫌な果実』『アッコちゃんの時代』『我らがパラダイス』『西郷どん!』『愉楽にて』など多数。
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