無人古着店「秘密のさくらちゃん」岩手県へ初出店!6月21日、盛岡市大通にOPEN
無人古着店「秘密のさくらちゃん」岩手県へ初出店!6月21日、盛岡市大通にOPEN ~無人店舗だからサスティナブル、アパレル業界の社会課題に3児の母が挑む~
古着の小売・卸販売のママハイ株式会社(本社:東京都武蔵村山市 代表:岡本紀子)は、 2021年6月21日(月)、
“オシャレと笑いで地球を救う”無人古着店「秘密のさくらちゃん」の4号店を盛岡市大通へオープンします。 岩手県への出店は初めて。 非接触型店舗であることから、
このコロナ禍においても安心してお買い物を楽しんでいただけます。
<店舗HP>
* 「秘密のさくらちゃん」とは
「秘密のさくらちゃん」は完全無人の非接触型古着店で24時間営業しています。 キリンやパンダといった動物のイラストタグが値札となっており、
店内に掲示されている値段表と動物タグを照らし合わせながら料金を確認、 支払いは券売機を通して行います。 (paypayも利用可)
商品価格は「100円・300円・500円・1000円・2000円(税込)」の5種類のみ。
店内にはモニターとマイクが設置されており、 利用に際し気になったことは、 画面を通じてすぐに店員に質問することが可能です。 (店員がリモート接客します)
コロナ禍の出店スタート、 客足は半年で2倍以上に
「秘密のさくらちゃん」はコロナ禍の今年1月に1号店をオープンしました。 東京都武蔵村山市の1号店をはじめ、 続けざまに埼玉県所沢市へ2号店目を出店、
先月5月には3号店が埼玉県草加市にオープンしました。 また、 続けて5号店もオープンに向けて準備を進めています。 今後も関東・東北を中心に出店予定です。
* 必要なのは古着回収のインフラ作り、 無人販売は古着ビジネスの大きな課題解決に
当社で大切にしているのが古着を回収し循環させること。 「秘密のさくらちゃん」では古着の販売のほかに、 店頭に回収箱を設置し古着の回収を行っています。
衣類の廃棄問題を抱えるファッション業界において、 廃棄させずに利活用する古着回収のインフラ構築は必要不可欠です。 しかし、
取引から排除されてしまいがちな非ブランド品の安価な古着、 そして見合わない物流コストなどの障壁から、 日本全体で古着回収のインフラ構築は遅れています。
また、 古着を原料まで戻し服に再生するマテリアルリサイクルの技術が高まっても、 古着回収のインフラが整わないことには持続可能性が低くなってしまいます。
そこで弊社は古着回収のインフラとなる回収拠点を全国に展開すべく、 無人店舗に乗り出しました。
古着をサスティナブルなビジネスにするためには「無人」であることが重要です。
店舗を無人化する事により、 ローコスト且つ安価な物件であらゆる立地での運営が可能となり、 都市部以外へ出店しやすくなります。
地方都市やいわゆる過疎化の進む立地でも収支が見合う業態で「秘密のさくらちゃん」を国内外全土に広げ、 古着回収のインフラを作っていきます。
* 代表メッセージ
ママハイ株式会社 代表 岡本紀子
東京生まれ、 24歳・16歳・8歳の3児の母。
「東京都中野で創業した4年前から半無人店をやってきましたが、 そこで実感したのは『高級ブランド商品の古着でなくても、
1枚1枚の良さを感じて喜んでくれる人がたくさんいるということ』です。
今回、 無人店舗を立て続けに出店する運びになりましたが、 無人店舗出店が目的ではありません。
世界で2番目に環境に負荷を与えると言われているファッション業界の大量生産大量廃棄の問題解決に寄与したい、 それが大きな目的です。
そのために日本中に数千の古着回収・販売の拠点を作りたいのですが、 “無人”でないと(収支が成り立たない為)サスティナブルなビジネスにはなりません。
また、 多くの方に共感していただくため『オシャレと笑いで地球を救う』をモットーにお客様に楽しんでもらえるお店をつくりたいと考え出店に踏み出しました。
私たちママハイにできるのは、 1着でも多くの服を『長く着てもらうこと』。 このコロナ禍、 安心してお買い物を楽しめる無人古着店でリユースを促進していきます。 」
* 店舗詳細
店名:秘密のさくらちゃん 盛岡大通店
住所:〒020-0022 岩手県盛岡市大通2丁目3-4-1F
定休日:無し
商品点数:1000点
取り扱い種:レディース古着、 メンズ古着、 キッズ古着、 アクセサリー・バッグ等服飾雑貨
HP:https://132no.com/
* 会社概要
社名:ママハイ株式会社
代表:岡本紀子
創業:2016年
本社住所:東京都武蔵村山市榎3-19-1
事業内容:古着の小売・卸販売
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