抗菌・抗ウィルス」「除湿」「消臭」のトリプル機能を備える「マスクケース」が、汗ばむ季節に大活躍。
塗料屋の「女性社員と職人」が作った「究極のマスクケース」 老舗塗装関連専門商社である守田屋塗料株式会社(愛知県豊橋市)が、
開発を手掛けた高機能マスクケース「クリーンポケット」は、 「接触5分でウィルスが99.9%以上減少する」ことが実証された「漆喰塗料」を活用して、
ケース内の「お手入れ不要」で高い抗菌・抗ウィルス効果が「約2年間持続する」ことを可能にした今までにない商品で、 実用新案登録第3231777号も取得しています。
さらに汗ばむ季節を迎えて、 ケースに入れて保管する間に、 マスクの「除湿」と「消臭」ができるという、 漆喰ならではの機能も注目され始め、
感染力の強い変異ウィルスの拡大も重なり、 販売が急伸しています。
【塗料屋が挑んだ「究極のマスクケース」】
昨年12月に発売開始以来、 後発ながら累計3500個以上を売り上げるヒット商品となっている「クリーンポケット」。
その名の通り「清潔なポケット」をイメージしたこのマスクケースは、 コロナ禍で「塗料販売会社にも何か役立つことができないか」と模索する中で生まれました。
数ある塗料の中から「接触5分でウィルスが99.9%以上減少する」ことが実証された抜群の抗ウィルス性能(※)を誇る、
関西ペイント社製の漆喰塗料『アレスシックイ』に着目し、 活用方法を検討。 「ウィルスから身を守るマスクだから、
外した時も安心できる場所に保管したい」という女性社員の声から、 マスクケースの開発を決めました。
漆喰は「抗菌・抗ウイルス」機能の他にも、 城壁で防火に使われるほどの「除湿」機能や、 臭いを吸着する「消臭」機能を持ち、 マスクケースには打ってつけの素材です。
外したマスクを「安心して保管」しながら「マスクをリフレッシュできる」という、 今までにない一石二鳥のマスクケースを企画。
長く続く煩わしいマスク生活を「より清潔で、 より快適に過ごして欲しい」と、 120余年、 販売専業を続けてきた中で、
初めての商品開発として今までにない「究極のマスクケース」作りに挑みました。
※(出典)
https://www.kansai.co.jp/news/press20/publicrelationsnewsarticle.html-21
【ありそうでなかった、 実は便利なポケット型】
開発には、 女性社員が先頭に立ち、 「こんなケースが欲しい」という理想を形にしました。
その一つが「さっと出し入れできるケース」。 マスクケースを持たない方は、 面倒だからと大抵ポケットにしまっています。 一番手軽で便利なはずなのに、
ポケット型のマスクケースは見かけません。 何故かというと、 ポケットの形に縫製されてしまうと内側のお手入れがしにくいからです。
しかし漆喰塗料のコーティング面は細菌やウィルスが増殖できない「強アルカリ性」であるため、 アルコールで拭いたり、
洗濯したりといったお手入れは一切必要ありません。 お手入れ不要だから初めて可能になったポケット型は、 マスクの出し入れがしやすく、
毎日カバンに入れっぱなしでOK。 手軽にお使いいただけます。
【生地のデザインと塗装技術の両立】
マスク生活が今後しばらく続くことも予測し、 効果の持続期間を2年程度に設定しました。 そのためには、
効果が2年間続くのに必要な分量の塗料をコーティングしなければなりません。
一方で、 女性社員の「明るい気持ちで使えるアイテムにしたい」という思いを受けて、 デザインにもこだわりましたが、
コーティングに適合する生地がなかなか見つからず、 何十種類もの生地で試作を重ねました。 ようやく完成に漕ぎつけた3種類の生地は、
言われなければ漆喰塗料がコーティングされていると分からないほど、 柔らかく滑らかな仕上がりです。 女性社員のこだわりと職人の技術が融合して、
デザイン性と機能性を兼ね備えたマスクケースが誕生しました。
【意外だった購買層】
お手入れが一切不要で手軽に使えることから、 主なターゲットに、 忙しい女性会社員のランチタイムでの利用を想定していました。
しかし、 発売開始直後に感染拡大の第3波が到来し、 60代以上の女性高齢者層が殺到、 売り上げの7割近くを占め、
初回ロット1200個は1カ月ほどであっという間に完売してしまいました。
再販開始後もこの傾向は続きましたが、 感染力の強い変異ウィルスが広がり始めた5月以降、 ウィルスの危険を身近に感じ始めた若年層の購買率が一気に上昇。 さらに、
湿気の多い梅雨の時期となり、 「菌の繁殖への警戒」や「マスクが汗ばむ不快感」が増してくると、 高い「抗菌力」に加え、 「除湿」「消臭」機能のニーズが高まり、
あらゆる層で需要が増してきました。 男性の購入者が目立つようになったことも最近の特徴です。
【マスクケースなんて不要?マスク保管で注意したいこと】
◆フリーザーバッグでの保管:菌が付着して湿気を帯びたマスクを、 密閉した袋に保管するのは、 菌の繁殖につながる恐れがあります。 清潔に保管しているつもりが、
かえって逆効果になりかねません。 気温が高く、 湿気の多いこれからの季節では特に注意が必要です。
◆机の上に直に置く:現在、 主流となっている変異ウィルスは格段に感染力が高まり、 3密回避等、 従来の感染予防対策では不十分と言われています。
ウィルスを含む飛沫はどこに飛んでいるか分かりません。 安心できる場所での保管が望ましいと思われます。 また同席者へのマナーとして、
外したマスクを見える場所に置くのは避けたいものです。
【新しい生活様式の中で、 Myマスクケースを持つ習慣、 始めませんか】
初めてマスクケースを買ったという方からは「一度使うと便利で手放せない」という声をたくさん頂いています。
今まで他のマスクケースを使っていた方からは「こんなマスクケースが欲しかった」と好評です。
最近は紙のマスクケースを用意している飲食店もありますが、 環境への配慮や飲食店の負担軽減のためにも、 Myマスクケースの持参が望まれます。 何より、
不快で煩わしいマスク生活をより快適なものにするアイテムとして、 特にこれからの汗ばむ季節に「クリーンポケット」をお役立て頂きたいと思います。
【マスクケースはこんなシーンで役立ちます】
・外食時のエチケットとして
・運転中にマスクをリフレッシュ
・お子様の通園・通学時に
・旅行中は特に重宝します
・プチギフトに
【『クリーンポケット』製品概要】
価格:850円(税込935円)
サイズ:幅14.5cm×高さ11.5cm
重さ:約18g
生地:塩化ビニール樹脂100%
塗料:関西ペイント製「アレスシックイ」
デザイン:英国風/北欧風/レザー調の3タイプ
弊社HP通販サイト
https://www.moritaya-paint.com/%E9%80%9A%E8%B2%A9
【販売元:守田屋塗料株式会社】
創業明治26年、 120余年の歴史を持つ塗料を中核とする商社です。 東三河の地域一番店として、 東海地方全域に塗装関連商品をお届けしています。
『顧客本位』をモットーとし、 「積み重ねた経験」と「創意工夫」で、 塗装に関するあらゆるご要望にお応えしています。
<会社概要>
会社名:守田屋塗料株式会社
所在地:愛知県豊橋市問屋町24番地1
代表者:藤田修一郎
設立:昭和27年4月(創業:明治26年10月)
URL:https://www.moritaya-paint.com
https://www.moritaya-paint.com
事業内容:塗料および塗装関連商社【お客様・小売店様からのお問い合わせ先】
代表電話:0532-31-5158(受付時間8:30~17:30)
e-mail:
https://www.moritaya-paint.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B
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