<5日間のべ約49万人がオンライン参加> 初の完全オンライン開催となった「朝日地球会議2020」 「SDGs対応の価値共創型の環境取り組み」について特別講演を実施
初の完全オンライン開催となった「朝日地球会議2020」 「SDGs対応の価値共創型の環境取り組み」について特別講演を実施
~講演の模様は特設ページでアーカイブ配信中~ 毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長 津村 佳宏)は、
10月11日(日)~15日(木)の5日間にわたってオンライン上で開催された朝日新聞社主催「朝日地球会議2020」において、 当社上席執行役員
海外事業本部副本部長 グループCSR広報室担当の箕輪 睦夫が「SDGs対応の価値共創型の環境取り組み」と題した特別講演を行いました。 講演の模様は、
朝日新聞デジタルの「朝日地球会議2020」特設ページ(
https://www.asahi.com/special/awf/)にて公開しています。 「朝日地球会議」は、
朝日新聞社が目指すメディアのあり方を実践する国際シンポジウムです。 当社では本シンポジウムへの協賛を行っており、 今年で3年連続3回目となります。
今回は「新しい未来のための5日間」をメインテーマに一般の来場者を会場にお招きせず、 オンライン配信のみでの開催となり、
5日間のべ約49万人がオンライン視聴しました。
※Brightcove(公式サイトの視聴ページ)5日間のべ2万6千人、 Periscope(Twitterライブ)5日間のべ46万人
開催3日目の13日(火)には、 当社上席執行役員の箕輪 睦夫が、 新型コロナウイルス感染症に対する取り組みや、
当社がめざす「事業と一体化した価値共創型CSR」について特別講演を行いました。 講演では、
事業成長と同時に持続可能な社会の実現を目指す「SDGsコミットメント」の設定を当社が進めていることに触れ、
SDGsに基づいた新たな活動体系についてご説明しました。 新しい活動体系では、 『ずっと笑顔でいられるために』をテーマに、
「健康の笑顔」「社会の笑顔」「地球の笑顔」「未来の笑顔」の4つの笑顔の実現を目指しています。 今回は、
その中でも「地球の笑顔」における活動をメインに講演を行いました。箕輪睦夫による講演の様子
箕輪睦夫による講演の様子
■SDGsに基づいた活動体系「地球の笑顔」 活動事例のご紹介
▷ 持続可能な社会を目指し、 TBM社との協働
環境に配慮した新素材「LIMEX」を開発・製造・販売する株式会社TBM(本社:東京都中央区、 代表取締役CEO 山崎敦義)と、
理美容業界を中心とした環境保全活動促進のために、 持続可能な社会に向けた協働を始めています。
新素材「LIMEX」を使用した『RiBiJoマスクケース』の発売のほか、 マスク不足で悩むアフリカなどの開発途上国に「Bio
Face」マスクを寄贈するソーシャル・プロジェクト「Bridge.」にも協賛しています。Bio Face(バイオフェイス)
Bio Face(バイオフェイス)
RiBiJo マスクケース
RiBiJo マスクケース
▷ Spiber社と進める枯渇資源に依存しない新毛髪素材への取り組み左から、
代表取締役社長 津村 佳宏、
Spiber株式会社 取締役兼代表執行役 関山 和秀
左から、 代表取締役社長 津村 佳宏、 Spiber株式会社 取締役兼代表執行役 関山 和秀
構造タンパク質素材「Brewed Protein™(ブリュード・プロテイン)」の産業化に取り組むSpiber株式会社(本社:山形県鶴岡市、
取締役兼代表執行役:関山和秀)と、 構造タンパク質を活用した枯渇資源に依存しない新毛髪素材の共同研究開発を行っています。
Spiberでは、 独自の技術を用いて毛髪としての特性を満たすタンパク質を遺伝子レベルで設計し、
微生物を用いた発酵プロセスにより原料となる構造タンパク質「Brewed Protein™」を取得します。 さらに、
当該構造タンパク質を毛髪素材に最適な形状や物性となるように加工するための新たな繊維化技術の開発を行います。 アデランスでは、 これまでの毛髪開発の知見を基に、
得られた構造タンパク質繊維に対して毛髪のような風合いや特徴を付与するための加工や染色、 カール付けなどを行い、 製品化を進めます。
▷ 店舗での環境負荷低減のため節水用シャワーヘッドを導入
環境への負荷を低減するため、 節水用シャワーヘッドを全国158の店舗(1,311ブース)に導入しました。 水道水の節水や温水化に必要な熱源のCO2
削減に効果が期待できるほか、 洗浄時間の短縮に繋がりました。
■開催概要
名称:朝日地球会議2020
日程:10月11日(日)~15日(木)
会場:オンライン開催
主催:朝日新聞社
共催:テレビ朝日
特別協賛:旭硝子財団、 アデランス、 NTTグループ、 サントリーホールディングス、 ソーダストリーム、
凸版印刷、 パナソニック
協賛:住友林業、 トヨタ自動車
協力:グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、 日本マーケティング協会、 朝日学生新聞社、
CNET Japan、 ハフポスト日本版
特別共催:東京大学未来ビジョン研究センター
後援:外務省、 文部科学省、 農林水産省、 経済産業省、 国土交通省、 環境省
■アデランスのCSR活動について
アデランスグループのCSR活動は、 「社会的価値を持った活動」をさらに深め、 広げていくことで、 お客様や社会からの信頼に基づいた、
健全で永続的な企業成長を目指すものです。 こうした活動を「事業と一体化した価値共創型CSR」として進めています。
■アデランスのSDGsに対する取り組み株式会社アデランスは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
株式会社アデランスは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
アデランスグループは、 グローバルに事業を展開する企業として、 SDGsで掲げられる、 世界が直面するさまざまな課題と真摯に向き合い、
事業を通じた社会課題の解決を図ることで、 持続可能な社会の実現に寄与し、 持続的な成長を目指していきます。
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