米国マサチューセッツ工科大学(MIT)によるテクノロジー誌『MITテクノロジーレビュー [日本版] Vol.4』は7/12(月)発売
専門記者が最新動向を詳しく解説「世界を変える10大テクノロジー」、mRNAワクチン開発者のロングインタビューを敢行「mRNA治療の未来」
株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、 代表取締役社長:加瀬典子)は、 『MITテクノロジーレビュー[日本版]Vol.4』を、
2021年7月12日(月)に発売します。
MITテクノロジーレビューは、 米国マサチューセッツ工科大学によって創刊されたテクノロジー誌で、
米国版においてはテクノロジー部門の責任者や経営層を中心とした読者層を形成しています。 日本版は株式会社角川アスキー総合研究所がライセンス契約し運営しています。
アスキームック
MITテクノロジーレビュー[日本版]Vol.4/Summer 2021
定価:本体2,000円+税
発売日:2021年7月12日
判形:A4判/128ページ
発行:株式会社角川アスキー総合研究所
発売:株式会社KADOKAWA
雑誌コード:63692-84/ISBN:978-4-04-911054-8
※電子版は主要電子書籍ストアにて7月19日発売予定
公式サイト:
当誌概要
『MITテクノロジーレビュー[日本版] Vol.4』では、 現在もっとも注目するテクノロジーを発表する米国版人気企画「世界を変える10大テクノロジー」を特集。
今年は新型コロナウイルス・ワクチンの開発で脚光を浴びた「メッセンジャーRNA」技術、 人間並みの文章を自在に生成できる人工知能(AI)技術「GPT-3」、
電気自動車(EV)普及の鍵を握る「次世代バッテリー」など幅広い分野の注目テクノロジーを、 専門記者が最新動向を交えて詳しく解説します。
mRNAワクチンについては、 開発者の1人であるペンシルベニア大学のドリュー・ワイズマン教授のロング・レポートを掲載し、
ワクチンにとどまらないmRNA技術を使った医療の未来について考察しています。
また、 特別企画としてマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏のインタビューを収録し、 深刻な世界的課題である気候変動への対応について、
氏ならではの見解と提言を掲載しています。 2021年以降の新規事業や投資分野の選定に役立つ、 世界のイノベーション動向を俯瞰できる一冊となっています。
主な収録記事
■2021年版ブレークスルー・テクノロジー10
1. メッセンジャーRNAワクチン
異例のスピードで実用化された「メッセンジャーRNAワクチン」
人類にもたらす福音
2. GPT-3
言葉を紡ぐ人工知能「GPT-3」の雄弁さにひそむ愚かさ
3. TikTokのおすすめアルゴリズム
無名でもバズる秘密「TikTokのおすすめアルゴリズム」
4. リチウム金属電池
安くて長持ち「リチウム金属電池」はEV普及を加速できるか
5. データトラスト
テック企業に対抗「データ信託」は個人情報を集団で守る
6. グリーン水素
脱炭素の本命に浮上「グリーン水素」が欧州で動き出す
7. デジタル接触者追跡
ライバルが異例の協力「デジタル接触通知」から何を学ぶのか
8. 超高精度測位システム
誤差わずか数センチ「超高精度測位」が世界を包囲する
9. リモートシフト
世界中の暮らしを変えた「リモートシフト」
この先残るもの、 残らないもの
10. マルチスキルAI
「マルチモーダルAI」が人間の知性を超えていく
■特別インタビュー
ビル・ゲイツが語る気候変動の処方箋
「富裕国は人工肉に100%移行すべき」
■特別レポート
ベールに包まれた世界最高峰の頭脳集団
「オープンAI」の知られざる実像
■MITテクノロジーレビューについて
『MITテクノロジーレビュー(MIT Technology Review)』は1899年に米国マサチューセッツ工科大学によって創刊された、
世界で最も歴史と権威があるテクノロジー誌です。 米国版の読者層は、 その8割超がテクノロジー部門の責任者であり、 6割が経営層です。
日本版は株式会社角川アスキー総合研究所が米Technology Review Inc.とのライセンス契約のもと、
2016年10月から会員制Webメディアとして運営。 2020年からは紙媒体・電子書籍『MITテクノロジーレビュー[日本版]』を発行しています。
[日本版]公式サイト
https://www.technologyreview.jp/
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■株式会社角川アスキー総合研究所について角川アスキー総合研究所は、 KADOKAWA グループのメディア総合研究所です。 KADOKAWA
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