~海を越えて出会う~日本観光博覧会「2020 Tourism EXPO」における江蘇省の文化観光についての展示

今年の日本観光博覧会「Tourism EXPO」は、 美しい景観を持つ沖縄がその開催地に選ばれました。 日本観光博覧会「Tourism EXPO」とは、

日本を代表する大型の総合旅行イベントで、 世界最大規模の総合旅行博覧会でもあります。 去年の博覧会には全部で100の国々から1475の企業と団体が出展しました。

今年も、 コロナ禍の影響を受けたとはいえ、 4日間で2.4万人の来場者が博覧会を訪れました。 決して侮れない、

広範な影響力を持つ博覧会であることがよく分かります。

このように人気を集める博覧会に、 江蘇省が欠席するわけにはいきません。 江蘇省の文化観光資源は、 独特な魅力と文化を備えています。 今回は海を越えて、

沖縄の展覧会場へと赴き、 日本の人々とお会いすることができました! 様々な展示品と豊富な資料を通して、

海外の人々に水の都・江蘇のたくさんの魅力をお伝えしました。

旅行業界の回復を迎えて、 旅行のインスピレーションを提供

コロナ禍のもとで、 世界中の旅行業界は少なくないダメージを受けています。 しかし、 旅行業界は強靭な回復力と生命力を備えている業界でもあります。

コロナ禍の状況が少しずつ好転していくにつれて、 世界中の人々の抑圧されていた旅行ニーズが少しずつ解放され、 旅行業界は回復の時を迎えています。

それで、 江蘇省の文化観光は、 日本旅行博覧会などの世界的な旅行イベントに参加することによって、 二つの目標を達成したいと考えました。 一つ目は、

旅行業界の回復を祝い、 宣伝によって海外の人々に江蘇省の魅力をより良く知ってもらって、 旅行のためのインスピレーションを提供すること。 二つ目は、

世界的な交流を通して、 アフターコロナにおける江蘇省への旅行を進化させるために新しい考え方を提供することです。

水の都 江蘇の美しさが、 海外旅行客の注目を浴びる

博覧会の会場で、 江蘇省の文化観光ブースが目立つ位置を占め、 水の都の魅力をアピールしました。 詳細なパンフレットに、

江蘇省の様々な都市の特色ある観光資源と豊富な文化遺産がまとめられ、 人々の関心を集めました。 南通の藍染や独特な凧、 蘇州の刺繍や扇、 興化の木船、

常州中華恐竜ランドのクリエイティブ作品などに加えて、 アイデアに満ちた旅行商品も来場者の目を引きました。 多くの海外旅行客がここで足を止めて、

水の都・江蘇のスポークスマンとなっていました。

美しい写真と紹介文によって、 来場者は江蘇省の風光明媚な景色に接することができ、 水辺に佇む芸術都市・蘇州、 江南の真珠・南通、 詩画に出てくるかのような興化、

楽しくて立ち去りがたい常州などの様子が、 来場者に深い印象を残していました。 会場では、

来場者の方達が江蘇省への旅行に関する情報を会場のスタッフに積極的に求め、 楽しそうに記念写真を一緒に撮影していました。

少なくない日本人の来場者は、 今は江蘇省を訪れるのは無理だが、 コロナ禍が終わった後には必ず訪れたい、 江蘇省の美しい風情を一目見て、

地元の文化を体験したいと語っていました。

旅行会社が提携を模索、 将来については楽観

博覧会の会場で、 江蘇省の文化観光ブースは大勢の旅行会社も惹きつけました。 旅行会社の担当者は会場のスタッフに対して、

将来は江蘇省と提携したいという気持ちを言い表し、 アフターコロナの江蘇省への旅行の回復に対する自信を強め、 将来の提携のために地固めをしました。

現在のところ、 旅行業界は多大な困難に直面してはいますが、 危機はチャンスでもあります。 こうした状況が続く中では、 新しい発想を探し求め、

新しい構想を考え出さなくてはなりません。 今回の博覧会を通して、 私たちは海外からの旅行ニーズが変わらず大きいこと、

これから海外からの旅行が回復することについて自信を深めることができました。 今後も、 江蘇省はさらにたくさんの素晴らしいプロモーション活動を行なっていきます。

さらにたくさんの江蘇省の姿を、 あなたが見つけに来るのをお待ちしています!

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