相続を仕事の選択肢に。相続実務士の教科書『事例で学ぶ 相続コーディネート』発売

取締役社長:谷口奈緒美)は2022年4月25日に『事例で学ぶ 相続コーディネート』(曽根惠子・著)を刊行します。

* “相続“を仕事にしませんか?

だれしも一度は経験するであろう相続。

多くの人が、 いつかは家族が亡くなるとわかっていても、 その時になってあたふたと手続を始めます。 相続の手続きには期限があるので、

協力しながら進める必要がありますが、 財産の分け方でもめたり、 相続税の負担で財産が減ったりと、 苦労される方も少なくありません。

そのため、 相続になる前に対策をしておいた方が安心でしょう。

相続に際し、 法律に関係する部分は弁護士や税理士が対応する必要がありますが、 実際に専門家が関与するケースは多くありません。

家族だけで手続きができるご家庭が9割以上です。

さらに、 専門家の関与しない、 家族間の争いなどの感情面や、 相続税の負担などの経済面から相続争いに発展しているケースが多く、 士業に任せる部分よりも、

家族間で解決しておくべき部分の方が圧倒的に重要といえます。

このような、 法律に関係しない部分については、 専門的な資格がなくてもできる仕事があります。

それが相続実務士です。

* 相続実務士とは

相続実務士は、 相続対策の提案と実務ができる専門家です。 依頼者の悩みを聞き、 寄り添いながら、 システムを活用して依頼者にとって最適な相続となるよう、

サポートをする仕事です。 相続プランの提案や、 そのプランを実行する実務を行います。

弁護士や税理士では手の届きにくい課題を解決する、 重要な存在です。

本書では、 この相続実務士資格を立ち上げた著者が、 相続相談の実践に役立つ事例を多数紹介していきます。 この1冊で相続実務士の仕事の理解から実践までできる、

相続実務士の教科書です。

テレワークや副業の推進などで働き方の多様化が進んでいる今、 相続を仕事にするという選択肢を広めることにも寄与していきます。

* 書籍概要

【目次】

はじめに

第1章 相続のいま

第2章 「相談」からはじめる相続実務士というお仕事

第3章 「相続」を仕事にするための7ステップ

第4章 さあ、 はじめてみましょう!

第5章 相続実務の基礎知識

おわりに

【著者情報】

曽根惠子(そね けいこ)

株式会社夢相続 代表取締役

相続実務士。 一般社団法人相続実務協会代表理事。 株式会社夢相続代表取締役。 公認不動産コンサルティングマスター 相続対策専門士。 京都府生まれ。 昭和52年、

京都府立大学女子短期大学部卒業、 株式会社PHP研究所勤務後、 昭和62年不動産会社設立、 相続コーディネート業務を開始。

日本初の相続実務士として約1万5000件の相続相談を解決に導く。 感情面・経済面に配慮した、 “オーダーメード相続"を提唱し、

「家族の絆と財産を守るほほえみ相続」をサポートしている。 主な著書に「図解90分でわかる! 初めての相続」「90分でわかる! 相続実務士が解決!

財産を減らさない相続対策」「いちばんわかりやすい 相続・贈与の本」ほか65冊。 累計58万部。 テレビ・ラジオ出演129回、 新聞・雑誌取材890回、

セミナー講師583回。

【書籍情報】

タイトル:『事例で学ぶ 相続コーディネート』

発売日:2022年4月25日

刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン

仕様:A5判/184ページ

ISBN:978-4-910286-09-9

定価:1320円(税込)

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