THIRD CLINIC、子宮頸がんの早期発見のため「ワンコイン子宮頸がん検診」を1000人に提供開始

CLINIC、子宮頸がんの早期発見のため「ワンコイン子宮頸がん検診」を1000人に提供開始 子宮頸がんの撲滅に向けてクリニックを開設、日本初の取り組みとして実施

THIRD CLINIC GINZA(サードクリニック、 所在地:東京都中央区銀座、 院長:三輪綾子、 以下 THIRD CLINIC)は、

子宮頸がんを減らす取り組みである子宮頸がんの検診を広く提供するため、 ワンコインで気軽に行えるような検診システムを提供開始します。

すでに企業や個人からの支援により、 通常5000円前後で行われている子宮頸がん検診をワンコイン(500円)で1000人に対して行うことができる体制を整えました。

これは自治体等の補助なく、 クリニックが主導する子宮頸がんの検診としては日本初の取り組みとなっています。

THIRD CLINIC院長で産婦人科専門医の三輪綾子医師は「働く女性の健康」や「子宮頸がんの撲滅」をライフワークとして、 医療機関での臨床業務に加えて、

今までも多くの企業や団体に対して啓発を行ってきました。 そして、 2022年4月1日には、 啓発だけでなく実際に一人でも多くの人に検診をという想いから、

自らが院長となり銀座に「THIRD CLINIC GINZA」(

https://thirdclinic.jp/)をオープンしています。

子宮頸がんは女性が若くして罹患するがんの代表例です。 しかし、 海外ではHPVワクチンの普及などにより罹患率は減少を続けています。

もはや子宮頸がんは「予防できるがん」であるにも関わらず、 日本においてその認識の広まりは不十分です。 さらに早期に発見すれば対応が可能ながんにも関わらず、

子宮頸がん検診の実施率は40%未満です。 症状があり保険適用で細胞診を行うことも可能ですが、 症状があるときには子宮頸がんが進行している可能性が高く、

無症状での検診が望ましいとされています。

THIRD CLINICでは、 子宮頸がんを減らす取り組みである子宮頸がんの検診を広く提供するため、

ワンコイン(500円)で気軽に行えるような検診システムを提供開始します。 自費での子宮頸がん検診は通常、 多くのクリニックで5000円前後で行われています。

しかしTHIRD CLINICでは、 すでに企業や個人からの支援を受け、 ワンコイン(500円)で1000人に対して行うことができる体制を整えました。

これは自治体等の補助なく、 クリニックが主導する子宮頸がんの検診としては日本初の取り組みです。

以下、 THIRD CLINIC院長である三輪綾子医師が「ワンコイン子宮頸がん検診」と「THIRD CLINICの開設」にいたった想いを掲載させていただきます。

■THIRD CLINIC GINZA 院長 三輪綾子医師

<院長プロフィール>

日本産科婦人科学会 産婦人科専門医

日本医師会 認定産業医

母体保護法指定医

検診マンモグラフィー読影認定医

乳がん検診超音波検査実施・判定医

FMF認定超音波医

一般社団法人 予防医療普及協会 理事

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はじめまして。 産婦人科医の三輪綾子です。

臨床医として働く傍ら、 子宮頸がんなどの病気の啓発の活動を行っています。

子宮頸がんの検査を受けやすくするため、 いつでも、 どこにお住まいの方でもワンコインで子宮頸がん検診を受けられるようにとクリニックを作りました。

どういう想いでクリニックを作るに至ったかを書いていこうと思います。

■子宮頸がんは増えている

子宮頸がんは縁遠い病気だと思っている方も多いと思います。

しかし実は子宮頸がんは78人に1人の女性がなると言われている身近な病気なんです。

また20代からがんの罹患率は増加するため、 若い人でも気をつけないといけません。

子宮頸がんは「がん」になるまでに

「正常」→「前がん病変」→「がん」

という変化を5~10年かけてたどります。 ゆっくり進行する病気なので、 がんになる前の「前がん病変」の状態で見つければ、 がんにならずに治療し、

完治することができます。

■子宮頸がん検診を受けていない人が多い

早期発見し治療すれば、 ほとんどの場合、 完全に治す(完治する)ことができるにも関わらず、 60%近くの方が検診をうけていない、 という数字もあります。

海外に比べても低い数字です。

■子宮頸がん検診はタイミングが限られる

子宮頸がん検診は市区町村、 国から補助券がでるので、 時期によって安価に受けることもできます。 また企業の健康診断でもオプションで受けることができます。

しかし、 生理のタイミングだったり、 たまたま不正出血で受けなかったり、 時間がない、 また、 においが気になるので今日はやめておこう、

と何かしらの理由でうけないことを選択してしまう方も多いんです。

ただ、 自分のタイミングで受けようとすると、 どこに行っていいかわからなかったり、 自費の検査になるので費用が5000円前後かかることもあり、

時間・費用・心理的なハードルのため、 受診を後回しにしてしまう方が多いのが現状です。

■子宮頸がん検診を受けられるクリニックを作る

そんなハードルを少しでも下げられたらと思い、 いつでも予約できて、 ワンコインで子宮頸がん検診を受けられるクリニックを作りました。

少しでも安心して受けられるよう、 使用する器具、 内診台、 ブラシなどもインスタグラムで紹介しています。

そんな思いで作ったクリニックなので、 最近子宮頸がんの検診を受けられていない人、

そしていままで産婦人科の診察が怖いと思っていた人も是非うけに来てもらいたいです。 お住まいの地域は問いません。

男性の方は是非パートナーの方や自身の会社の方に紹介いただけたらと思います。

■ワンコイン子宮頸がん検診を全国に広めたい

私のクリニックに近い方だけでなく、 全国で気軽に受けられるよう、 この「ワンコイン子宮頸がん検診」の活動に参加してくださるクリニックを募集しております。

ご連絡いただけますと幸いです。

メディアの方もこの活動を応援してくださると幸いです。

■最後に

子宮頸がんは20歳頃から増える病気です。 若くて命を失う病気です。

しかし、 HPVワクチンの接種、 子宮頸がんの検診でほとんどが予防できるものでもあります。

ただ、 ワクチン接種率が低く、 検診受診率も低い。 日本ではまだ子宮頸がんをきちんと予防しよう、 という意識がまだまだ足りません。

臨床医として多くの悲しむ女性、 家族と向き合ってきました。 ほとんどの患者さんは「まさか自分が・・、 なんで自分が・・」とおっしゃいます。 お願いですから、

他人事と思わず、 『自分の体は自分で守る』という意識のもと体をいたわってほしいと思います。

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「働く女性の健康」や「ワンコイン子宮頸がん検診」に関して、

取材いただけるメディアの方、 活動に協力いただける企業や個人の方からのご連絡をお待ちしております。

<院長プロフィール>

三輪 綾子(Ayako Miwa)

■経歴

2003年 東京学芸大学付属高校卒業

2010年 札幌医科大学医学部医学科卒業

2012年 順天堂大学 産科婦人科学講座 入局

2017年 はぐくみ母子クリニック勤務

2019年 東京産婦人科医会 広報委員就任(現任)

2021年 東京産婦人科医会 母体保護法委員就任(現任)

2022年 THIRD CLINIC GINZA 院長

【クリニック概要】

名称:THIRD CLINIC GINZA

所在地:東京都中央区銀座2-4-18 アルボーレ銀座4階

院長:三輪綾子(産婦人科専門医、 産業医、 母体保護法指定医)

設立:2022年4月1日

URL:https://thirdclinic.jp/

https://thirdclinic.jp/

Instagram:thirdclinic

Twitter:@ThirdClinic

事業内容:婦人科、 産科、 美容皮膚科

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