福祉学生コミュニティ「WelCaMe」と「スケッター」が就活イベント開催     

介護福祉特化のお手伝いプラットフォーム「スケッター」を運営する株式会社プラスロボは5月28日、

全国医療福祉学生・若者コミュニティ「WelCaMe」を運営する福祉KtoYと連携し、 介護福祉特化の就活イベントを開催する。

オンライン上で事業所と学生を繋いだ後に、 スケッタープラットフォームを通じて実際の現場で「職場体験」を行う。

働く人の「雰囲気」や「環境」に実際に学生が触れることでミスマッチを防止する。

スケッタープラットフォーム上では、 5月から首都圏の大学の福祉学科との連携が始まり、 350名を超える福祉学生が登録する見込み。

お手伝いの体験を通じて「自分に合う職場探し」として福祉系の授業で活用される。

就活イベントの事業所申し込みページ▼

https://sites.google.com/view/fukushi-ktoy/WJM/corporation

就活イベントの福祉学生申し込みページ▼

https://sites.google.com/view/fukushi-ktoy/WJM/student

●スケッターについて

「スケッター」は、 介護福祉領域に関わる人(関係人口)を増やすことを目的に、 2019年にリリースされたお手伝いプラットフォーム。

未経験者や資格のない方でも自分のできること(身体介助以外)で福祉に関われるのが特徴の体験型シェアリングエコノミー。

登録者約3000人のうち7割近くがこれまで介護福祉領域に関わったことのない異業種で、 あらゆる業界からの参加者を増やし続けている。

学生や20~30代の登録者が多く、 「関心はあるけど、 関わるきっかけや手段がなかった」関心層を惹きつけており、 異業種からの転職も数多く誕生。

定額でシステムを利用でき、 紹介手数料が一切発生しない点も事業所メリットの1つとなっている。

「スケッター」▼

https://www.sketter.jp/about/

●WelCaMeについて

WelCaMe(ウェルカメ)は、 医療・福祉を学び、 その領域に携わっている全国各地の学生や若者たちが、 つながり、 学び合い、 支え合うことを目的に、

2020年夏に立ち上げられたオンラインコミュニティ。 Slackを通じたテキストコミュニケーションを中心に、

定期的にZoomを用いたオンラインイベントも行っている。 現在、 全国から120名を超えるメンバーが登録中。

十分な現場実習やボランティア活動がしにくい昨今の社会環境下において、 学生や若者が様々な福祉施設と繋がるための機会を確保することを目指し、

マッチング事業に注力している。 これまでに実施した10回を超えるオンラインイベントを通して、 参加者を次々に内定やインターンシップ参加に結びつけている。

学生と法人担当者が1対1でじっくりと話せるため、 ミスマッチングを低減させられる点が双方にとってメリットとなっている。

「WelCaMe」▼

https://sites.google.com/view/fukushi-ktoy/community