呪物コレクター・人気怪談師の田中俊行が書き下ろす実話怪談集『紙呪 かみのろい』発売!
かみのろい』発売! 発売記念書店イベントも開催決定! 株式会社⼆見書房は『紙呪 かみのろい』(著:田中俊行)の発売と発売記念イベント情報をご案内いたします。
呪物コレクターそして人気怪談師としてTBSテレビ「クレイジージャーニー」に出演するなど活躍する田中俊行が書き下ろし実話怪談集を発売。
怪異を起こす本、呪われた絵、泣き声が聞こえる写真、いわくつきの手紙、お札でグルグル巻きにされた骨…など著者が蒐集した“紙の呪物の怪談”を収録。
呪われた紙がもたらす禍々しい怪談の世界を味わってください。
* 発売を記念して書店でのイベントも開催!
<芳林堂書店高田馬場店 田中俊行『紙呪』発売記念トーク&サイン会>
【開催日時】2024年7月14日(日)開始14:00(開場13:45)
【詳細】
https://www.horindo.co.jp/t20240530/
さらに、お宛名入りサイン本キャンペーンも同時開催!
【詳細】
http://www.horindo.co.jp/t20240529/
* 『紙呪 かみのろい』内容紹介
・骨董屋の主人が入手したお札が貼られた骨。お札をはがすと意外なものが現れる
・「飾ってはいけない」と言われる呪われた絵。著者が引き取った夜、ある夢を見る
・話題になったのは平凡なカレンダーだった。しかし実はある写真にその理由があり…
・古い呪術書を買ってみたところ、夜に不思議な人物が現れる
・骨董屋の主人に譲られたのは門外不出の写真。夜に写真から泣き声が聞こえるという 他
* 【目次】
紙が怖い
呪術書
呪いの絵
紙に包まれた曰く物
青い目の人形
頭骨とお札
ティッシュ
黒龍
ブリタニカの英語教材
お香の匂い
台本と体育館教室
地獄絵図
謎のお札
一冊だけ
折符
祖父の絵
カレンダー
隠された紙
心理学の本
卒業アルバム
旅館の掛け軸
旅先のノート
古本屋の話
紙が重い
星に光る薔薇の痣
赤い紙
紙の神様
紙と黒い影
死体写真と封筒
書肆ゲンシシャ
血の桶で頭を洗う女
カルテと診察券
まん丸のカチカチ
読まれない手紙
* 著者紹介
田中俊行(たなか・としゆき)
兵庫県神戸市灘区出身。怪談・呪物収集家。オカルトコレクターの肩書を持つ。稲川淳二の怪談グランプリ2013王者。怪談最恐戦2021優勝、四代目怪談最恐位。YouTubeチャンネル「トシが行く」のほか、TBS系「クレイジージャーニー」に出演するなどメディアやトークイベントなど多方面で活躍中。
著書『あべこべ』(二見書房)、『呪物蒐集録』『神戸怪談』(ともに竹書房)のほか、共著に『ぼくと呪物の奇妙な生活』(漫画:オオイシヒロト/竹書房)などがある。
* 書籍概要
タイトル:『紙呪 かみのろい』
判型:四六判
ページ数:224ページ
価格:本体1,500円+税
著者:田中俊行
ISBN:9784576240602
発売日:2024年6月26日
<WEBサイト>
https://www.futami.co.jp/book/5962
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