池井戸潤氏と当社代表 広津の対談が実現 科学と挑戦の交差点「N-NOSE」が拓く明日を語る
広津の対談が実現 科学と挑戦の交差点「N-NOSE」が拓く明日を語る 本日より当社ホームページ、文藝春秋2024年7月号で公開
株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表者:広津崇亮、以下「当社」)は、小説「下町ロケット」や「半沢直樹」シリーズの作者である作家
池井戸潤氏と、当社代表取締役
広津崇亮による対談を当社ホームページで公開いたしました。対談の内容は当社の提供で本日発売の文藝春秋2024年7月号にも掲載しております。
対談では、自身の著書で日本発の科学技術について触れる機会も多い池井戸氏と、「N-NOSE」の開発者で研究者でもある広津が、60万人以上が受検し注目を集める線虫がん検査「N-NOSE」の革新性と社会的な影響にいたるまで多くの示唆に富む会話が繰り広げられています。
池井戸氏は、「大学発の技術が実用化される例はあまりない中で、広津氏が成し得たことは非常に素晴らしい。N-NOSEは特に発見が難しいがんの早期発見に役立つ可能性があり、社会的に大きな貢献をするだろう」と述べています。
また対談の中で池井戸氏は「若い人々が気軽にがん検査を受けられるようになることが重要だ」と語り、「仕事や育児に忙しい人々にとって、線虫がん検査は非常に有益」と強調しました。対談の最後には、「がん検査業界のイーロン・マスクになってもらいたい」とエールを送り、技術普及への期待を寄せていただきました。
対談内容は当社ホームページほか、本日発売の文藝春秋2024年7月号、文藝春秋オンラインにも提供しております。ぜひご覧ください。
対談ページ:
https://hbio.jp/news/2024/06/20240610/
* HIROTSUバイオサイエンスについて
生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSEが実用化されました。人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。こうした社会的課題の解決に、人工機器を凌駕する線虫の優れた嗅覚の力を活用した世界初の画期的な技術をもって貢献いたします。
会社名 株式会社HIROTSUバイオサイエンス
所在地 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート
代表者名 代表取締役 広津崇亮
設立年月 2016年8月
主な事業内容 線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
コーポレートサイトhttps://hbio.jp/
* 「N-NOSE」について
嗅覚に非常に優れた線虫C. elegans
が、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した、がんのリスク検査。尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんリスクを調べることが可能です。
サービスサイト:
* 「N-NOSE plus」について
N-NOSEの次世代型 “がん種特定検査”。線虫C. elegansに遺伝子操作を加えて作製した、特定のがん種の匂いにのみ特異的な反応を示す
“特殊線虫“を用います。この“特殊線虫”は、特定のがん種とその他のがんを嗅ぎ分ける高い判別能を持ち、非侵襲(ひしんしゅう)な手法でがん種ごとのリスクを判定することが可能です。現在すい臓がん、肝臓がんに対応しています。
サービスサイト:https://lp.n-nose.com/
* 「N-NOSE あにまる」について
N-NOSEの技術を応用し開発された愛犬用がん検査「N-NOSE わんちゃん」と愛猫用がん検査「N-NOSE
ねこちゃん」。これまで自覚症状を訴えることができない犬猫が手軽に受けられるがん検査はありませんでしたが、当検査は人間同様、尿を提出するだけという簡単な方法で複数のがんのリスクを調べることができます。2023年にサービス提供を開始しました。
サービスサイト:
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