多摩市主催の「健幸！ワーク宣言企業」を中心とした企業交流会が、ファミワン運営支援により開催されました

2024年4月30日

「子どもを願うすべての人によりそい

幸せな人生を歩める社会をつくる」をビジョンに掲げ、LINEを活用した妊活コンシェルジュサービス「famione（ファミワン）」

https://lp.famione.com/

を提供する株式会社ファミワン（本社：東京都渋谷区、代表取締役：石川勇介、以下当社）は、この度、東京都多摩市（市長：阿部

裕行）と共に、「健幸！ワーク宣言企業交流会」を3月21日にパルテノン多摩にて開催いたしました。

▼プレスリリース全文はこちら

https://prtimes.jp/a/?f=d14333-365-6da562fdbe9951e30fc9c45b8124bfd5.pdf

「実例からヒントを得る！働きやすい環境づくり異業種間で話してみませんか？」と題した本イベントでは、「女性の健康課題への取り組み」「やりがいの創出」をテーマ

に働く人の健康と幸せのためにどのような取り組みが有効であるか、成功事例に限らず、企業が抱える課題や健幸！ワーク宣言をきっかけに企業に取り組んでもらえるアイデアをパネルディスカッションやグループワークなどを交え開催いたしました。

* 開催内容に関して

健幸！ワーク宣言とは、多摩市が進める健幸まちづくりの取組の1つで、働く方の健康と幸せのため、企業トップ自身と従業員・職員の働き方について宣言していただき、働きやすい職場づくりを目指すものです。

当日のパネルディスカッションでは、東京都立多摩南部地域病院様、社会福祉法人

楽友会様、多摩市様にご登壇いただき、健幸！ワーク宣言へ取組むきっかけや、女性の働きやすさ・健康への課題をお話し、ディスカッションいただきました。

ファミワン石川による講義では、従業員支援のトレンドを中心に講演いたしました。その後、6～7名ずつに分かれ、当社スタッフも各グループにファシリテーターとして参加し、グループディスカッションを行いました。

ディスカッションでは、従業員支援に取り組んでいることをどのように知ってもらうか、どのような制度があるか、制度はあるが利用してもらうハードルを感じている、など各社の取り組みや課題に関してグループごと意見交換を行いました。

地元多摩市に属する企業同士でありながら、普段こうした交流の場があまりなく、他社の取り組みを聞け、非常に有意義な場だったというような声や、他社の取り組みを聞いて「制度を作るために実際に検討したい。」という声もあがりました。

※パネルディスカッションに登壇の皆さまと

※ファミワン代表取締役石川の講演

* 参加者のアンケート結果より

イベントには9つの企業・団体から、複数の方含めてご参加いただき、14名の方にアンケートをご回答いただきました。

交流会で良かった内容に関しては「他社の取り組みを聞けたことが良かった」が回答数トップとなり、こうした企業交流会開催の成果を見ることができました。

また、現在感じている課題に関しては「エンゲージメントの向上」が最も多く、企業内で従業員に対するサポートの重要性を感じることができました。

開催後、今後も地域や他企業との交流を望む声が多く、大変好評をいただきました。

* 多摩市からのコメント

令和４年度から「健幸！ワーク宣言」の取組を始め、今回初めて企業交流会を実施しました。女性が働きやすい環境作りが社員全体の働きやすさにつながるのではないか、というテーマにしたことで、参加者の意見交換がより活発になった会だったと感じています。交流会は、職場の健幸づくりの促進を目的に、他企業との交流を通して、好事例の共有や各社で抱える課題について意見交換できる機会としています。引き続き、健幸！ワーク宣言企業の拡大と企業の健幸づくりを促進する後押しとなるよう、取組を進めてまいります。

* 今後も継続的な開催に向け取り組みを進行

今回ファミワンも運営に携わり、東京都多摩市と共に地場の企業様同士を集めた交流会を初めて開催いたしました。東京都多摩市とは、引き続き「健幸！ワーク宣言企業」等へのサポートを行っていきます。

また、本イベントの詳細な開催レポートに関しては後日下記のHPに掲載予定です。

https://event.famione.com/tamashi-kenko

今後も自治体と連携して、セミナー開催や従業員サポートなど積極的に取り組んで参ります。エンゲージメント向上のためのセミナー実施や地場の企業同士の交流会などをご検討の方は、ぜひ弊社へお気軽にご相談ください。企画運営から開催まで伴走して携わらせていただきます。

* 福利厚生サービス「ファミワン」の概要

組織全体の風土づくり × 当事者の個別サポートの2軸でご支援

福利厚生サービス「ファミワン」は、「専門家によるセミナーを通じての従業員のリテラシー向上や社内風土の醸成」、そして「オンライン健康相談による従業員個々のサポート」の両側面から、企業の健康経営や両立支援の促進、女性活躍推進を支援します。

「ファミワン」導入企業の社員/従業員は、オンライン上で時間や場所を選ばず、社外の看護師や心理士、キャリアカウンセラーなどの有資格者に多様なテーマについての相談が可能です。匿名でかつ内容を会社に知られずに相談できる環境を提供することで、心理的安全性を高めるとともに従業員満足度の向上が期待できます。さらに、早期に悩みを相談し自身の身体や心の状態に気づくことで、行動変容を促し、不調を未然に防ぐ効果も期待できます。

また、全従業員を対象に、プロフェッショナル講師陣によるセミナー/研修を提供し、会社全体のリテラシーを高めます。特に女性特有の健康課題に対しては、約7割の女性従業員が上司・周囲の理解を望んでいます*1。管理職や支える側の従業員など、当事者以外へ正しい知識を提供し、理解を促すことで支援の幅の拡大に貢献します。セミナー/研修のテーマは、各社のニーズや課題感に応じてカスタマイズ*2が可能です。

2018年9月より、法人向け福利厚生プログラムの提供を開始。小田急電鉄やTBS厚生会などへの福利厚生導入に加えて、ソニー、全日本空輸株式会社（ANA）、伊藤忠労働組合などへもセミナーを提供しています。自治体への提供としても、神奈川県横須賀市をはじめ、長崎県、東京都杉並区、世田谷区、広島県三原市、群馬県邑楽町など、都道府県単位から中核都市、そして数万人規模の市区町村まで幅広く提供を行っております。

※本サービスは医療行為ではないため、診断や処方は行いません。

*1 出所：働く女性のウェルネス向上委員会HPより（東京都実施,2023-5,都内で働く女性3500人＋企業担当者200人へのアンケート調査結果）

不妊治療の基礎知識、卵子凍結などプレコンセプションケアの啓発、月経・ＰＭＳ、更年期などの健康課題、ライフプランや人間関係、メンタルケアまで多彩なテーマに対応