山京×いせひでこによる『フランダースの犬』が、ビジュアル特別版として25年ぶりに復活!
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株式会社世界文化ホールディングス プレスリリース:2024年07月16日 報道関係者各位
【不朽の名作が7月18日(木)発売】森山京×いせひでこによる『フランダースの犬』が、ビジュアル特別版として25年ぶりに復活!
世界文化社は、世代を超えて愛され続ける世界的名作の『フランダースの犬』(原作・ウィーダ/文・森山京/絵・いせひでこ)を7月18日(木)に発売いたします。
世代を超え愛され、読み継がれてきた名作『フランダースの犬』。1998年に小学館
世界の名作『フランダースの犬』として刊行された作品を、新たに読み物のかたちに再編集し、『フランダースの犬』(ビジュアル特別版)として世界文化社より発売いたします。
書籍を購入 []涙なくして読めない
貧しくも懸命に生きるネルロと彼にいつも寄り添うパトラッシェの物語
美しいフランダース地方の夏。
物語の舞台は、ベルギーのフランダース地方。貧しいながらも愛情いっぱいに育ててくれるダースじいさんと、愛犬パトラッシェとともに暮らす少年ネルロ。
数々の困難が待ち受ける中、アントワープの大聖堂に飾られるルーベンスの絵を見たいと願い、絵描きになることを夢見ながら懸命に生きる姿を描いた感動の物語です。
文は児童文学作家の森山京さん、絵は絵本作家のいせひでこさん。巻末には作品解説も収録。
ネルロが見たいと願ってきたルーベンスの絵に月の光が……。
文は、『きいろいばけつ』、『つりばしゆらゆら』などの「きつねのこ」シリーズ(あかね書房)など、穏やかで心に留まるお話を数多く創作された児童文学作家の森山京さん。
絵は、絵本作家として多くの傑作を生みだし続けている、いせひでこさんが現地取材をもとに描いています。文と絵のハーモニーが、心に深くしみわたるフランダース犬の物語。
巻末には、森山京さんによる<作品解説>を収録。物語のポイントとなるアントワープ聖母大聖堂のルーベンスの2つの絵をカラー写真で掲載しています。
はじめてフランダースの犬を読むお子さまや、久しぶりに物語を読んでみたくなった大人の方にも、おすすめの一冊です。作者プロフィール原作●ウィーダ
イギリス出身の女性作家。20歳頃から小説を書きはじめ、『フランダースの犬』をはじめ、数多くの作品を書いた。人気作家として、社交界でも活躍。30代半ばにイタリアに移り、晩年は犬とともにイタリアで過ごした。
文●森山京(もりやま・みやこ)
広告会社でコピーライターとして活躍後、童話の創作をはじめる。『ねこのしゃしんかん』でボローニャ国際児童図書展エルバ賞特別賞受賞。『きいろいばけつ』などの「きつねのこ」シリーズで路傍の石幼少年文学賞、『あしたもよかった』で小学館文学賞、『まねやのオイラ旅ねこ道中』で野間児童文芸賞等、他にも各賞を受賞。児童文学界に多大な功績をもたらし、2018年に逝去。
絵●いせひでこ
画家、絵本作家。札幌市で生まれ。東京藝術大学卒業。『マキちゃんのえにっき』で野間児童文芸新人賞、『水仙月の四日』で産経児童出版文化賞美術賞、『ルリユールおじさん』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞。おもな絵本に『ピアノ』、『大きな木のような人』(講談社)、『あの路』(文・山本けんぞう、平凡社)など多数。『カザルスへの旅』『グレイがまってるから』などの単行本・エッセイも多くの読者から支持されている。
刊行情報
『フランダースの犬』■発売日 : 2024年7年18日(木)■定価:1,430円(税込)■原作:ウィーダ 文:森山京 絵:いせひでこ■仕様: B6判/
176ページ■発行:株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/24816.html
いせひでこ 絵本原画展 ~プレリュード(前奏曲)
本書の刊行を記念して、長野県・安曇野市の絵本美術館森のおうちで7月5日より開催中の「いせひでこ絵本原画展~プレリュード(前奏曲)」で抜粋原画を展示しております。
■開催期間:2024年7月5日(金)~9月30日(月)※木曜日休館■開館時間:9:30~17:00(最終入館16:30) ■場所:絵本美術館&コテージ
森のおうち■住所:長野県安曇野市穂高有明2215-9■問合せ先:TEL:0263-83-5670展覧会の詳細情報はこちら
[] 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001812.000009728.html
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