東海地方初! 三重県伊勢市の地域経済を「旅先納税(R)」で活性化 デジタルで地域の課題を解決する「e街プラットフォーム(R)」を提供
デジタルで地域の課題を解決する「e街プラットフォーム(R)」を提供 ~
旅をしながらふるさと納税を実現する「旅先納税(R)」の返礼品として「伊勢eまちギフト」の発行を2024年7月24日(水)より開始 ~
eギフトプラットフォーム事業(※1)を展開する株式会社ギフティ(本社:東京都品川区/代表取締役:太田 睦、鈴木
達哉/以下、ギフティ)は、自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム(R)」(※2)を、三重県伊勢市に採用いただきました。これにより、2024年7月24日(水)より、「旅先納税(R)」(※3)が伊勢市でスタートし、返礼品として電子商品券「伊勢eまちギフト」の発行が開始されましたので、お知らせいたします。伊勢市による「旅先納税(R)」システムの導入は東海地方で初の取り組みであり、本システムの導入自治体数は、伊勢市を含めて全国で73自治体(2024年7月24日(水)時点)となりました。また、本件は公益社団法人伊勢市観光協会と連携のもと、伊勢市に採択をいただいております。
伊勢市は、三重県の中東部に位置し海に面する、比較的温暖な気候に包まれた都市です。古くから「お伊勢さん」「日本人の心のふるさと」と呼び親しまれてきた伊勢神宮を目指し、多くの観光客が訪れます。また、太くて柔らかい麺と出汁の効いた黒いたれが特徴的な「伊勢うどん」や、新鮮な季節の魚でつくる漁師発祥の郷土料理「てこね寿司」など、伊勢ならではのグルメも多く、参拝とあわせて楽しまれています。この度、伊勢市内の観光活性化を目的に、「旅先納税(R)」を導入いただく運びとなりました。
伊勢市が実施する「旅先納税(R)」は、旅前・旅先でスマートフォンから簡単に寄附ができ、返礼品として寄附額の3割分に当たる、市内加盟店で利用可能な電子商品券「伊勢eまちギフト」を、返礼品として即時に受け取ることができるふるさと納税の新しい仕組みです。寄附は、「旅先納税(R)公式ホームページ」、もしくは加盟店に設置されたポスターやPOPに記載された二次元コードから寄附サイトに遷移し、クレジットカード決済でお支払いいただけます。
「伊勢eまちギフト」は、伊勢市内でのおでかけや旅行を楽しみながら地域経済に還元することができる、「旅先納税(R)」の返礼品です。2024年7月24日(水)より、市内の飲食店・宿泊施設をはじめとした加盟店171店舗(2024年7月24日(水)時点)での精算時に利用可能となります。10,000円から1,000,000円までの寄附額に応じて、3,000円から300,000円まで全6券種の「伊勢eまちギフト」が返礼品として贈られます。
受け取り・利用の際にアプリなどをダウンロードする必要なく、会計時は1円単位で利用いただけます。加盟店での処理も大変簡単で、利用者のスマートフォンに「伊勢eまちギフト」を表示し、券面の二次元コード読み取り画面から事前に店舗に設置された二次元コードを読み取った後、使用金額を入力・確定し、加盟店に支払い完了画面を提示することで支払いが完了します。二次元コード読み取り時に「消し込み」という処理が行われ、そのタイミングで利用済みのチケットとして認識されるため、再利用等の不正利用を防ぐことができます。
ギフティは、ふるさと納税の新たな返礼品および寄附手段として、また地域経済活性化の手段として、全国の自治体への「e街プラットフォーム(R)」および「旅先納税(R)」の提供を一層推進します。また、ギフトで人と街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供するというコーポレート・ビジョンのもと、「e街プラットフォーム(R)」をより価値の高いシステムへアップデートし、これらの普及を通じて、地域活性化および旅行者の新たな体験の創出に貢献してまいります。
(※1) eギフトプラットフォーム事業とは、ギフティが取り組む、eギフトの生成から流通まで一貫して提供する事業です(※2)
e街プラットフォーム(R)は、ギフティの登録商標です(2022年6月商標登録済み)(※3)
旅先納税(R)︎は、ギフティの登録商標です(2021年1月商標登録済み)■ 伊勢市での「旅先納税(R)」および「伊勢eまちギフト」 概要特設サイト:
https://ise-kanko.jp/tabisaki.gift/寄附サイト:
https://ise.tabisaki.gift/導入先:三重県伊勢市導入事業:伊勢市旅先納税
提供開始日:2024年7月24日(水)導入目的: 伊勢市内の観光活性化寄附方法:1.「伊勢eまちギフト」寄附サイトにアクセスし納税者情報を登録
2.寄附金額を選択し、クレジットカード決済で寄附完了利用方法:1.「伊勢eまちギフト」の画面から「コード読み取り」をタップ
2.店舗に設置された二次元コードを読み取り、利用したい金額を入力3.「決済する」を押下し支払い完了画面をお店の人に確認していただく
決済方法:クレジットカード決済(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)寄附金使途:1.
市政全般(特に指定しない)2. 地域の文化財や民俗行事の保存、住民主体のまちづくり3. 子どもの健やかな成長や子どもを産み育てやすい環境づくり4.
切れ目のない福祉・医療の充実、共生社会のまちづくり5. 自然災害への備えや安心して暮らせるまちづくり6. 観光・産業の振興、安定した雇用につなげるまちづくり7.
快適な暮らしのための環境や都市基盤づくり選択可能な寄附金額と返礼品券種:1.寄附額10,000円:「伊勢eまちギフト」3,000円分
2.寄附額30,000円:「伊勢eまちギフト」9,000円分3.寄附額50,000円:「伊勢eまちギフト」15,000円分
4.寄附額100,000円:「伊勢eまちギフト」30,000円分5.寄附額500,000円:「伊勢eまちギフト」150,000円分6.
寄附額1,000,000円:「伊勢eまちギフト」300,000円分利用期限:寄附いただいた日から365日間
加盟店:伊勢市内の飲食店・宿泊施設等171店舗(2024年7月24日(水)時点)※詳細は特設サイトをご確認ください■「旅先納税(R)」について
「旅先納税(R)」とは、スマートフォンから即座にふるさと納税(寄附)ができ、ふるさと納税の返礼品として地域で利用可能な電子商品券を即座に受け取り、市町村内のお店で使用できる仕組みです。
「e街プラットフォーム(R)」の基本ソリューションであり、地域で利用可能な電子商品券の発行、流通を可能とするシステムである「e街ギフト(R)」とあわせて自治体に導入いただくことで、ふるさと納税の一環として、「旅先納税(R)」の実施から、返礼品の受け取り・利用までの一連の行動を旅前・旅先で喚起することが可能となります。旅先で寄附を行うベネフィットを旅行者が得やすくなるため、ふるさと納税の促進にもつながります。
また、寄附に加えて返礼品として受け取った電子商品券が旅先で利用されることで、よりスピーディーな地域への還元を実現し経済波及効果の向上も期待されます。さらに、旅前の寄附を促進することで、返礼品を受け取った方に対して観光を誘致することも可能となります。なお、地域で利用可能な電子商品券の利用実績は全て自動でデータ化されるため、加盟店における裏書や集計、請求が不要で、入金を含む精算作業にかかる時間を短縮することができ、加盟店への迅速な経済支援が実現できます。
【旅先納税(R) 公式ホームページ】
【導入自治体】 計73自治体(2024年7月24日(水)時点)
岡山県瀬戸内市/北海道猿払村/山梨県笛吹市/北海道伊達市/北海道倶知安町/北海道利尻富士町/北海道白老町/北海道積丹町/北海道厚沢部町/北海道天塩町/沖縄県南城市/北海道千歳市/石川県加賀市/秋田県男鹿市/和歌山県白浜町/京都府福知山市/京都府舞鶴市/京都府綾部市/京都府宮津市/京都府京丹後市/京都府伊根町/京都府与謝野町/秋田県仙北市/北海道黒松内町/香川県土庄町/北海道北広島市/兵庫県宝塚市/秋田県大館市/北海道斜里町/島根県出雲市/沖縄県東村/香川県高松市/長野県軽井沢町/埼玉県川越市/
沖縄県国頭村/長野県山ノ内町/新潟県佐渡市/兵庫県三木市/北海道北見市/京都府京都市/長野県安曇野市/秋田県北秋田市/新潟県南魚沼市/北海道札幌市/北海道小樽市/北海道岩見沢市/北海道江別市/北海道恵庭市/北海道石狩市/北海道当別町/北海道新篠津村/北海道南幌町/北海道長沼町/鹿児島県奄美市/鹿児島県大和村/鹿児島県宇検村/鹿児島県瀬戸内町/鹿児島県龍郷町/鹿児島県喜界町/鹿児島県徳之島町/鹿児島県天城町/鹿児島県伊仙町/鹿児島県和泊町/鹿児島県知名町/鹿児島県与論町/千葉県市川市/北海道弟子屈町/北海道浦河町/北海道礼文町/京都府宇治市/岩手県花巻市/島根県大田市/三重県伊勢市(導入日順)
■ 株式会社ギフティについて
ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレート・ビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。
主力サービスは、個人向けeギフト販売サービス「giftee(R)」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift
System」、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for
Business」の3サービスあり、個人、法人を対象に広くeギフトサービスを提供しております。また、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム(R)」(2021年10月に「Welcome
!
STAMP」より名称変更)、を2016年5月にローンチし、自治体や地元企業・団体の地域活性化をデジタル面からサポートしています。2019年には、「e街プラットフォーム(R)」のメイン機能である、地域で発行・利用可能な商品券を電子化し流通させるシステム「e街ギフト(R)」および、「旅先納税(R)」を実現する「旅先納税(R)」システムの提供を開始しています。
社名:株式会社ギフティ所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア12階
設立:2010年8月10日(サービス開始:2011年3月)資本金:3,207百万円(2024年3月末時点)代表者:代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉
事業内容:eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)1.カジュアルギフトサービス「giftee(R)」の運営
2.法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開3.eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for
Business」サービスの展開4.自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム(R)」サービスの展開URL:株式会社ギフティ
https://giftee.co.jpgiftee(R)
https://giftee.comgiftee for Business
e街プラットフォーム(R)
https://giftee.co.jp/service/emachi-platform 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000449.000004529.html
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