フランスの飛び出す絵本スペシャリストが、シュルレアリスムを代表する巨匠8人の名作を絵本化!「シュルレアリスム ポップアップ」日本語版初登場!!
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プレスリリース:2024年07月12日 報道関係者各位
フランスの飛び出す絵本スペシャリストが、シュルレアリスムを代表する巨匠8人の名作を絵本化!「シュルレアリスム ポップアップ」日本語版初登場!!
飛び出すシュール!祝!シュルレアリスム宣言から100年。フランス・パリのポンピドゥセンターから出版された「シュルレアリスム
ポップアップ」の日本語版が日本にやってきました!
アンドレ・ブルトン《アンドレ・ブルトンのアトリエの壁》、サルバドール・ダリ《ロブスター・テレフォン》、ルネ・マグリッド《貫かれた時間》
著名なフランスのイラストレーターであり、ポップアップブック(飛び出す絵本)のスペシャリストであるジェラール・ロ・モナコは、詩人アンドレ・ブルトンの「シュルレアリスム宣言」から100年を記念し、シュルレアリスムを象徴する作品を仕掛けページに盛り込んだ、詩的なポップアップブックを考案しました。フランス・パリのポンピドゥセンターから出版され、この度日本語版として初登場いたしました。
マン・レイ《不滅のオブジェ》
この飛び出す絵本の世界は、シュルレアリスムの主要な作品のヒントになるモチーフたちがウインドウにずらりと並ぶギャラリーの扉が開き、私たちを招くところから始まります。
誘いにのって頁を開くと、サルバドール・ダリの電話の上にロブスターや、ヴィクトル・ブローネルの狼テーブルが飛び出す!ジャン・アルプの美しい彫刻、マン・レイの《不滅のオブジェ》も小粋な動きを見せられ、ジョゼフ・コーネル、ドラ・マール、ルネ・マグリット、アンドレ・ブルトンなど・・・シュルレアリスムのオールスター作品が読者の手によって動き出し、読者を彼らの幻想的な世界へ誘います。
アンドレ・ブルトン《アンドレ・ブルトンのアトリエの壁》
オブジェとしても楽しめて、好きなところを開いてインテリアにも。フランス的センスに溢れた、大人の知的好奇心をくすぐるアート仕掛け絵本です。
美術館の出版物らしく、巻末には実際の作品画像とともに、作品情報としっかりとした解説を掲載。自分用にも、アート好きな人へのギフトにもぴったり!
シュルレアリスム ポップアップ
著/ジェラール・ロ・モナコ
日仏併記A5判変型 上製本(ケース付)21頁(図版16点)定価 : 3,960 円 (本体 : 3,600 円)◆ジェラール・ロ・モナコ
作家、ペーパーエンジニア、グラフィックデザイナー、イラストレーター、アートディレクター、セットデザイナーなどなど・・・ジェラール・ロ・モナコはマルチな才能を持つアーティストで、国際的なポップアップブック制作を多く手掛ける(『マジックサーカス』、『鉄の檻』、『鉄道』、『海の旅』、『モビーディック』、『星の王子さま』、『ソニア・ドローネ夫人』…)その分野の実力派。
美術館や博物館とのコラボレーションも多く、ラジオ会館での「ポップアップ・シンフォニー」、韓国のハンガラム美術館での「ピノキオ」など、おもちゃのコレクションや展覧会のシナリオも手掛けている。
ドラ・マール《無題(手・貝)》
◎求龍堂について
求龍堂は1923年創業、昨年2023年、100年を迎えた美術書出版社です。社名の求龍(きゅうりゅう)はフランス語の「CURIEUX」からとったもので、「芸術的あるいは知的好奇心を求める」「常に新しきを求める」ことを意味し、名付け親は画家の梅原龍三郎です。東洋の「龍」に理想を求め、時代という雲間を縦横無尽に飛び交いながら、伝統美からアート絵本まで、常に新たな美の泉を発掘すべく出版の旅を続けています
【会社概要】社名:株式会社 求龍堂本社所在地:東京都千代田区紀尾井町3-23 文藝春秋新館1階代表取締役:足立欣也創業: 1923年事業内容:
美術品・生活文化関連図書の出版、美術印刷物の企画製作、美術品売買HP:
https://www.kyuryudo.co.jp/ 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000129182.html
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