新規就農者が経営する鳴子農園(宮城県大崎市)にてジェラート屋が10月24日にオープン

当社の代表である山口は、2001年に野村證券株式会社にて15年、その後はデロイト・トーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社にて7年間と約22年間に渡り金融関連の業務に従事してきました。

デロイト在籍時には、中小企業の事業承継における効率化ツールの開発や関連した事業の推進、関係省庁も巻き込む仕組みの構築に注力してきましたが、農業分野においては次世代への承継がうまく進んでいないという実態に問題意識を持っていました。

そこで、自らが農業を事業として推進し農業に対する知見を培うことで、農業における次世代への承継を模索したいと考え思案していたところ、ネットで売りに出ていた土地(宮城県大崎市鳴子温泉)にビジネスの可能性を感じため、縁もゆかりもない土地ではありましたが、約1万坪の土地を買い、2022年6月から農業に取り組み始めました。

買い求めた約1万坪は20年以上の耕作放棄地であり、雑木林のようになっていた場所を開拓するところからスタートしましたので、開拓はまさに手探りで、初めての草刈りから始まり、重機の免許取得とヤフオクによる重機購入、100mの井戸掘り、事務所作り等と、本当に一からすべてを一人で、様々な失敗もしながら作ってきました

そしてその甲斐もあり、2023年11月に就農者として宮城県大崎市から「青年等就農計画」の申請が認定され、今ではブルーベリーやヘーゼルナッツを育てるまでに至っています。

■ジェラート屋開業の背景

ジェラートを含む所謂アイスクリームはマイナス18度以下で保存することで賞味期限を設定する必要がないという特徴があることから、農業で生産した作物を需要に関係なくジェラート等することで長期保存が出来るということ、また、所謂規格外の生産物もジェラートに出来るということから、農業とは非常に相性が良いと考えジェラート屋の開業を目指しました

また、地域の方々が生産する様々な農産物や日本酒等の製品もジェラートにすることも出来るため、地域の方々の取り組まれている農業や事業の一助にもなると考えています。

■会社・店舗概要・代表取締役略歴山口慎一2001年 野村證券株式会社入社2015年 デロイト・トーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社入社2022年

デロイト・トーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社退社2022年 株式会社ユナイト創業・会社概要株式会社ユナイト本社:宮城県大崎市鳴子温泉和田5番

設立:2022年11月従業員数:6人(2024年10月22日現在、パート含む)・店舗概要【オープン時メニュー】ミルクミルク&クッキーブルーベリーヘーゼルナッツ

チョコヘーゼルナッツ日本酒&酒粕お米(ひとめぼれ)紅茶ごまゆずラムレーズン日本一辛い黄金唐辛子【価格】シングル:450円ダブル :600円【場所】

宮城県大崎市鳴子温泉和田5番【WEB】

https://naruko-nouen.com/

【お問い合わせ先】株式会社ユナイト担当者:山口慎一連絡先:[email protected]以上

当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000151050.html

※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。

https://prtimes.jp/

この企業からのメール配信停止

[]

全てのメール配信停止

[]

HTMLメール配信停止

[]

発行:株式会社PR TIMES Copyright © PR TIMES Corporation All Rights Reserved. [http://prtimes.cl.mptx.jp/mo/prtimes/c8.7t9ruyc4x.prtimes.mt86.2d84.gif