新宿・歌舞伎町のホストで寿司屋、そして歌人。SHUNの鮮烈なデビュー作『歌集 月は綺麗で死んでもいいわ』本日発売!

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株式会社新潮社 プレスリリース:2024年10月17日 報道関係者各位 新宿・歌舞伎町のホストで寿司屋、そして歌人。SHUNの鮮烈なデビュー作『歌集

月は綺麗で死んでもいいわ』本日発売!

新宿は僕の体を欲しがって気付けば人に跨っている――ヤクザにならないためにホストになった、足立区生まれの少年は今、昼と夜の欲望が交差する新宿・歌舞伎町で、寿司を握りながら歌を詠む。ベストセラー「ホスト万葉集」のトップ歌人にして、異色の経歴をもつ大型新人、SHUN氏の珠玉の153首をおさめた初歌集を10月17日、新潮社より刊行します。

新宿・歌舞伎町の寿司屋「へいらっしゃい」大将でホスト、そして歌人。そんなSHUN氏の初の単独歌集『月は綺麗で死んでもいいわ』は、若い世代を中心とした短歌ブームの今、多くの歌集が書店に並ぶ中で、異色の存在といえるかもしれません。

所属するSmappa!グループは、月に1回、選者に俵万智氏、小佐野彈氏らが加わる本格的な歌会を開催しています。そこから生まれた『ホスト万葉集』はベストセラーとなりました。そのトップ歌人であるSHUN氏は、選者からもその才能を激賞され、2022年度角川短歌賞最終候補にも残った実力派です。

なぜホストという職業を選んだのか?

と問われて「ヤクザにならないため」と即答したSHUN氏。俵万智氏にも激賞された、唯一無二の歌い手が詠む異色の世界を、多くの方に楽しんでいただければ幸いです。

冷えてゆくプールサイドで「丸ノ内サディスティック」を聴く昼休み午前五時煙草を咥えベランダへ隣の家の朝食は鯖きらきらの白エビ重ね少量の藻塩くらいで十分な愛■

俵万智さんからの推薦コメントが到着!「トゲだらけの人生を薔薇にする、それがSHUNの短歌」■ 書籍内容紹介

ゆうだちに傘をたたんで空を見る何してんだろ、睫毛がうざい──ヤクザにならないためにホストになった。そして今、色と欲が交差する歌舞伎町で、寿司を握りながら歌を詠む。異色の大型歌人、デビュー歌集153首!

(C)新潮社写真部■ 著者紹介SHUN(しゅん)ホスト。寿司屋「へいらっしゃい」大将。歌人。

1987年生まれ。東京都足立区出身。下町のホストクラブで修業を積み、18歳で歌舞伎町にやってきた。Sumappa!Group本店代表などを務め、現在は寿司屋「へいらっしゃい」大将。2022年度角川短歌賞最終候補。俵万智、野口あや子、小佐野彈の元で短歌を学び続けている。月1回開催される「ホスト歌会」が生きがいである。

■ 書籍データ【タイトル】歌集 月は綺麗で死んでもいいわ【著者名】SHUN【発売日】2024年10月17日【造本】四六判ソフトカバー 128頁【定価】1815円

【ISBN】978-4-10-355871-2【URL】

https://www.shinchosha.co.jp/book/355871/ 当リリースの詳細について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001689.000047877.html

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