Nスペ、クロ現の特集で話題!『人口減少時代の再開発 「沈む街」と「浮かぶ街」』発売
「高層化スキーム」で利益を生み出すカラクリとは?「令和の地上げトラブル」など再開発をめぐる様々な課題を徹底検証!
日本全国で相次ぐ再開発の光と影に迫る『人口減少時代の再開発 「沈む街」と「浮かぶ街」』が7月10日に発売されました。
NHK出版新書724『人口減少時代の再開発 「沈む街」と「浮かぶ街」』定価1,023円(税込)
明治神宮外苑をはじめとした再開発計画が、今大きな議論を呼んでいます。高層化ありきのスキームとなっていないか? 街の個性や住民目線を置き去りにしてはいないか?
次世代に引き渡せるものとなっているのか? 本書は、NHKスペシャル「まちづくりの未来 人口減少時代の再開発は」やクローズアップ現代「再開発はしたけれど
徹底検証・まちづくりの“落とし穴”」
で特集され話題を呼んだまちづくりの現在をさらに深掘り。福岡、秋葉原、中野、福井など、今まさに変わりつつある街で地権者や住民たちへ濃やかな取材を行い、多面的に検証します。
図・権利変換によって再開発を行う仕組み
神宮外苑や秋葉原など「高層化」を伴う再開発には多くの反対意見や疑問の声が上がりました。実は、都市部の再開発では高層ビルやタワーマンションの建設とセットで成り立たせる「高層化スキーム」がもはや定番と化しているのです。「高層化スキーム」で利益を生み出すカラクリはどのようなものなのか?また「令和の地上げ」など再開発をめぐる様々な課題についてもレポートします。
【特別寄稿】
本書の終章には、野澤千絵さん(明治大学教授)による特別寄稿「まちづくりのあるべき姿とは」を収載。再開発でタワマン建設が多い理由とその落とし穴や、庶民には手が届かない価格帯の住宅ばかりが増え続ける背景などを解説します。
【目次】序章 なぜ全国の都市で高層ビルによる再開発事業が進むのか第1章 未曽有の再開発ラッシュから見える日本の“今”第2章 全国各地で顕在化する“課題”第3章
再開発をしたけれど……第4章 ユニークなまちづくり 地域の取り組みとは終章 まちづくりのあるべき姿とはNHK取材班◎NHKスペシャル「まちづくりの未来
人口減少時代の再開発は」を制作したチーム。また、クローズアップ現代にて「再開発はしたけれど
徹底検証・まちづくりの“落とし穴”」、首都圏情報ネタドリ!にて「急増!“駅前・高層”再開発
家選び・暮らしはどう変わる?」等を制作。また、ウェブ「首都圏ナビ」内に「不動産のリアル」を連載している。【商品情報】
NHK出版新書724『人口減少時代の再開発 「沈む街」と「浮かぶ街」』NHK取材班 著2024年7月10日発売ISBN978-4-14-088724-0
定価1,023円(税込)新書判 256ページECサイト:
https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000887242024.htmlAmazon:
https://www.amazon.co.jp/dp/4140887249
当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000933.000018219.html
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