大ヒット! 秋谷りんこさん『ナースの卯月に視えるもの』のシリーズ化が決定! 第2巻が11月6日に発売
第2巻が11月6日に発売 株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区
社長:飯窪成幸)は、秋谷りんこさん『ナースの卯月に視えるもの』の、シリーズ化を決定いたしました。11月6日には第2巻『ナースの卯月に視えるもの2
絆をつなぐ』を発売いたします。
『ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ』(文春文庫)
■デビュー作にして異例の大ヒット!
秋谷りんこさんはnote創作大賞2023「別冊文藝春秋賞」を受賞、『ナースの卯月に視えるもの』でデビューしました。心温まるストーリー、リアルな看護の描き方が話題を呼び、異例のヒットとなっています。2024年上半期には
「AppleBooks【今年ここまでのベスト】」に選定。10月26日には、朝日新聞「売れてる本」で紹介されました。■「ナースの卯月」シリーズの魅力
完治の望めない患者が集う長期療養型病棟に勤める看護師・卯月咲笑は、患者の「思い残し」が視えるという不思議な力を持っています。卯月は、患者の心残りを解きほぐし、より良い看護を目指して奔走します。
「母親の入院中に起きたことを思い出し涙を流した」「命あるもの全てを肯定してくれているようで涙が出た」など、読者からたくさんの感動の声が届きました。
病を抱えながら生きていくことは、たくさんの困難が伴います。しかし、人と人とが寄り添い合い、助け合うことで、希望の光が生まれることもある――そう感じられる一冊です。
2巻では、卯月の母が病に倒れます。“患者の家族”の立場となった卯月が、看護師として、人として、何を思い、どう成長していくのか……。
最新刊も涙なしでは読めない傑作です。
『ナースの卯月に視えるもの』(文春文庫)■著者・秋谷りんこさんのコメントいつも応援してくださるみなさま、ありがとうございます!『ナースの卯月に視えるもの2
絆をつなぐ』刊行となりました。卯月と同僚たちの成長をぜひ応援していただきたいです。
また、もし自分の家族が病気になったら…卯月の気持ちに寄り添っていただけたらと思います。お読みいただき、大切な人と過ごせる幸せを感じていただけると幸いです!
これからもよろしくお願いします!
著者近影
■2巻発売記念、1話を無料公開!(期間限定)
完治の望めない患者が集う長期療養型病棟に勤める看護師・卯月咲笑。彼女は患者の思い残しているものが視える、という不思議な力を持っている。
4月、今年もこの季節がやってきた。新人看護師が配属されるのだ。気持ちも新たに仕事に励む卯月だが、ある日、皆の頼りになる師長・香坂さんの背後に、見知らぬ男性の姿が浮かんでいて――
こちらからお読みいただけます
https://books.bunshun.jp/articles/-/9414■著者プロフィール秋谷りんこ(あきや・りんこ)
1980年神奈川県生まれ。横浜市立大学看護短期大学部(現・医学部看護学科)卒業後、看護師として10年以上病棟勤務。退職後、メディアプラットフォーム「note」で小説やエッセイを発表。2023年、「ナースの卯月に視えるもの」がnote主催の「創作大賞2023」で「別冊文藝春秋賞」を受賞。24年5月、同作でデビューし、シリーズ化が決定。
■書誌情報
書名:『ナースの卯月に視えるもの2 絆をつなぐ』著者:秋谷りんこ発売:2024年11月6日定価:825円(税込)ISBN:978-4-16-792296-2
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167922962 当リリースの詳細について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000540.000043732.html
※このメールは自動送信されていますので、返信はご遠慮ください。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません