百人百顔。すべては顔に現れる。相手の本質を見抜く最強術『改訂版基礎からわかる人相学の完全独習』2/14発売。

2024年2月13日

基礎からわかる人相学の完全独習』2/14発売。

数千年にわたり積み上げられてきた人相の統計学。よい人間関係は、人を見抜けるようになる「人相学」から養うことができます。

株式会社日本文芸社（東京都千代田区）は、黒川兼弘氏著『改訂版基礎からわかる

人相学の完全独習』を2024年2月14日（水）より全国の書店・オンライン書店等で発売します。

発売日である2月14日は、おりしもバレンタインデーです。

意中の人を射止めたいために、人相に関心をもつ方もいるかもしれません。

現実の社会では、自分の心や性格をうまく隠し、真意がわからない相手との表層的な人間関係の中で苦しむ場合もあるでしょう。組織では厳格化するコンプライアンスとのバランスをとりながら、人との距離感に苦慮する方もいるかもしれません。会社を辞める原因に職場の人間関係をあげる人も多くいます。

本書「まえがき」の中にある「人に興味をもち、相手を知って初めて人は誠意を尽くせる」という著者のフレーズがありますが、その

「相手を知る」ということが、非常に難しい時代だと思います。

ほかにも、営業や人事職種、精神的なコーチング業、サービス産業など、多種多様な職種の方々にとっても「人相」によって「人を知る」ことは有益なので、とても需要の高い学問といえるでしょう。

難易度が増すばかりの人間関係や社会の中で、相手の本質を知る有効な手段に、「人相学」があります。

顔は千差万別。分析、整理していくと、顔のパターンや共通点が見えてきます。その共通点と性格、考え方の関係性のデータを数千年にわたり積み上げて作られた学問が、人相学なのです。

顔は「五行百脈」といって、身体のすべての神経が通っている敏感な場所です。

ですので、まずその人の状態がいちばん表れやすく、運気が表出します。そして顔の情報からもその人の本質を読み取れます。

例えば

* まず顔の第一印象をみる（表情、全体の大きさや凸凹、各部位など）

* 次に「顔の型」から性格をみる（8種類の顔の型の特徴など）

* 「目」には、その人間性や心の動きが表れる（大きさ、かたち、幅、まぶたなど）

* そして目だけではなく順番に「鼻」「口」「耳」「眉」「額」「あご」または「ほくろ」など他の部位から、身体力や生命力、意志力や行動力、金運や出世運、知力や品性、愛情の深さなど、様々な傾向をみる（大きさやかたちなど）

というように、全体とパーツ別に読み解きを実践することができます。

本書では、その基礎を各章で解説し、職業の適正までを章立てで網羅、かつ巻末に「日本人相能力検定」模擬問題集をつけました。ぜひ本書を参考に、顔つきからその人の内面や性格の癖を見抜く力を養ってみてください。その技術を基に相手の立場や気持ちを想像し、広い視点で人間関係を豊かにすることにお役立ていただければ幸いです。