目で見て食べて楽しむ、ひな祭りの上生菓子セット『雛飾り』5個入りが店舗とオンラインで数量限定発売

2024年2月28日

女性和菓子職人のお雛様を飾ることができない人もお雛様を飾って食べて、心と体に癒しと喜びをという想いから生まれた「縁起物の和スイーツ」

愛知県三河地域で70年以上の永きにわたりご愛顧頂いている老舗和菓子店、株式会社お亀堂（本社所在地：愛知県豊橋市

代表取締役：森貴比古）は、目で見て楽しんで、食べて楽しむ和菓子『雛飾り』（5個入

2,530円）を店舗・オンラインショップにて販売します。（お渡し期間：3/1～3/3）

オンラインショップ：

（１）目で見て楽しんで、食べて楽しむ和菓子

核家族化が進み、家が狭いためお雛様を飾ることが出来ない・・・、実家に誰も帰ってこないためお雛様を飾ることができない、そのような人が多くいます。

そこでみんなで「和菓子がお客様に対して果たせる役割」について深く考え直しました。

江戸時代、茶の湯とともに武家に浸透し、やがて庶民にも広がっていった和菓子

その甘味は人々の心と身体の癒し、喜びになっていたことでしょう。

だからこそ受け入れられ、生活に浸透していった。

その生活の中の「癒しと喜び、安らぎ」こそが本来の和菓子の役割があると考えました。

3月3日はお雛様です。

なかなか実家に帰ることができない人、お雛様を飾ることができない人もお雛様を飾って、食べて楽しんでもらえれば・・・そんなシーンに寄り沿えるお菓子を考案しました。

あんこ、お餅、寒天、羊羹などいろんな和の素材を使っているので食感や味が楽しめるバラエティーセットになっています。

和菓子職人の想いから生まれた「縁起物の和スイーツ」

時代の転換期で苦難もありますが、和菓子を通じて少しでも前向きに進んでもらえれば…と思っています。

（２）各和菓子詳細

●おびな・めびな【求肥餅にカラフルな羊かんを巻いてお内裏様にしました】

内側は求肥餅（もち粉、砂糖類を水で練り合わせ蒸し上げた餅生地）で餡を包んでいます。外側は羊羹をカラフルに3色にして着物のイメージでそれぞれ巻いてあります。光沢感を出すために顔周りに寒天を塗り、冠のイメージで頭に金箔を載せています。胸に花びらを載せて可愛く仕上げています。ワンポイントの胸の桜の花びらは羊かんを型抜きで抜いたものです。

●ひし餅【抹茶浮島・錦玉羹】