島県府中市で地域商社が誕生。世界へ狼煙をあげる。

2024年12月12日

SMOKEは備後エリアを中心に、あらゆる地域産業と横断的に連携し、地域文化の魅力を深掘りし、産業の存在価値を高め、世界に発信していくことを目指します。

多様な業種で活躍してきたバックボーンの異なる多彩な創業メンバーが集うことで、ブランディング、商品開発、販路拡大支援、ホテル経営、Eコマースといった幅広いサービス提供を可能にします。

【社名「HOTEL SMOKE」の所以】

ホテルという場所がイメージさせる多様性や心地よさ、人々が集い時には食事を囲んで、時には会議テーブルを前に交流する場所であるという存在意義はまさに同社が地域において目指す役割です。

さらに、本店所在地となる広島県府中市は過去たばこ産業が盛んだった場所であり、地域文化の変遷を大切にしたい考えを根底に据え、”狼煙（のろし）”を意味するSMOKEというキーワードを添えました。

地域の文化に敬意を払い、多様なステークホルダーの関わりを許容し、世界に発信する狼煙を上げ、広げ、繋げていくことで視座を高める集団であることを社名に込めました。

【HOTEL SMOKEの事業の考え方】

わたしたちは、土地に存在する自然、歴史、産業、食、人の想いといった大切な文化を咀嚼し、魅力と向き合い、編集します。未来にとって意味あることを見出し、広島県府中市から世界に向けて「狼煙」をあげます。

関わる全ての方々に敬意を示し、良い関係性を模索し、矜持をもって地域産業の振興、ひいては多様な文化交流による人類の発展に貢献します。

HOTEL SMOKEの手掛ける事業の３つの概念私たちは、以下のコンセプトで事業を展開し、上記のミッションを達成します。◯おこす：商品開発、文化再発掘

◯いぶす：磨き上げ（事業・商材・体験など）◯あげる：発信、販路拡大、域外からの誘致

火を起こし、燻することでよりよいモノや体験をつくり、狼煙を上げることで広く伝え届けることで世界への波及効果を狙い、地域経済に環流させることを狙います。

【主に手掛ける具体的な事業計画の例】◯SETOUCHI FACTORY VIEW /地域一体型オープンファクトリー事業

伝統を守り、業界を守るためプロフェッショナリティを高めるものづくり企業が備後エリアには多

数存在します。それらの企業の皆さまと手を組み、自らのまちの魅力を再発見するとともに、企業にイノベーティブな活動が芽生え、人材が集積するこを目指し、備後～広島市エリアの広域にわたってオープンファクトリーイベントを事業として展開します。

◯CRAFT TOUR /ものづくりツアー事業

ものづくりの現場には、人生が変わる出会いがあります。備後エリアに脈々と受け継がれるものづくり産業の伝統に触れることで、長い年月のなかで研ぎ澄まされた魅力的な技に裏打ちされた未来にも通じる熱い想いに多くの人が絆されてきました。備後エリアの工業だけでなく、食や芸能もふくめたモノづくり企業と連携し、人生が変わるほどの体験をお届けします。

◯TIMELESS FURNITURE ／ヴィンテージ家具事業

府中市に点在する歴史ある古民家に眠る家具や建具。街のあり方の変化とともに、活用を待つ空き家は増加しています。役目を終え、取り壊される古民家には丁寧につくられた府中の家具がいくつも残されています。

それらの家具に手を入れ、イマの視点を持って再び輝きを呼び戻し、新しく愛着を持っていただける方にお届けする事業です。府中市の誇りある産業の価値を新たな視点から高めるチャレンジです。

【代表挨拶：代表取締役/クリエイティブディレクター宮川洋一】

土地に根ざす歴史文化、今とこれからを生きる眼差し、横断的な文脈解釈を持って、過去を未来から定義する。関わる方々と素敵な昔話を語り合える場所や時間を一緒につくりあげていきたい。HOTELSMOKEは広島からその輪を少しづつ広げていく僕らの新しいチャレンジです。

【HOTEL SMOKE会社概要】■設立２０２４年１０月２９日■資本金２００万円■本店所在地広島県府中市府中町７５４-２■代表者宮川洋一■役員構成

小谷直正、菅信敬嗣、中西充彦、ミューア浩子■HP

https://hotelsmoke.jp/■事業内容

・観光、旅行事業（体験型ツアー企画、運営）・企業、組織、商品ブランディング事業・越境EC運営事業（アンティーク家具から食品まで幅広く展開）

・新規商材開発、販売事業・ホテル企画、運営事業（小規模宿泊施設の複数展開）・ビジネスマッチング、各種マーケティング支援事業

（地域企業と地域外企業のマッチング、コンサルティング）・各種イベント企画、運営事業・飲食店の企画、経営・メディア開発、運営（WEB、紙メディア）事業

・遊休不動産の活用企画、運営事業など