この夏、必読の一冊! 宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』読者の皆さんに愛されてまたまた重版!累計60万部突破!
宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』読者の皆さんに愛されてまたまた重版!累計60万部突破!
2024年本屋大賞受賞作、宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』の快進撃が止まりません。先日、ついに20刷の重版が決まり、紙・電子合わせて累計60万部突破を果たしました。日販、トーハンの月間ベストセラーランキングにて2か月連続で1位を独占するなど、売れ行きも絶好調。この夏には、地元・滋賀県を中心にして、コラボイベントが次々と始まって、更なる盛り上がりを見せています。今年の夏休みに是非ともおすすめしたい一冊です!
島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う――主人公・成瀬あかりが親友・島崎みゆきに宣言するシーンから始まる本作。著者・宮島未奈さんにとって初めての単行本でありながら、2024年本屋大賞はじめ15冠に輝くなど、異例の快挙を成し遂げた話題作です。そんな本作ですが、先日、ついに20刷重版が決まり、紙・電子合わせて60万部突破を果たしました。日販、トーハンの月間ベストセラーランキングでは、4月、5月と連続で1位を独占。その後も上位にランクインを続けるなど、夏の暑さにも負けず売れに売れています。
また、夏休みには、地元・滋賀県を中心にして、スタンプラリーやラッピング電車など、様々なコラボレーションイベントも実施予定。連日の猛暑も吹き飛ばす、爽快で清々しい青春小説です。ぜひ手に取ってみてください。
また、コミックバンチKaiでのコミカライズも好評連載中!コミカライズの絵を使った新パネルも登場です!
◆『成瀬は天下を取りにいく』内容紹介
「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」。2020年、中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍に閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。
M-1に挑戦したかと思えば、自身の髪で長期実験に取り組み、市民憲章は暗記して全うする。日々全力で我が道を突き進む成瀬から、きっと誰もが目を離せない。
◆著者紹介:宮島未奈
1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で第20 回「女による女のためのR-18
文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』がデビュー作。
◆書籍データ
【タイトル】成瀬は天下を取りにいく
【著者名】宮島未奈
【発売日】2023年3月17日
【造本】四六判
【本体定価】1705円(税込)
【ISBN】978-4-10-354951-2
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