I時代に求められる「リーダーシップ」の在り方を解き明かす新刊『無重力リーダーシップ』が2024年3月29日に発売！

2024年3月28日

立命館大学アメフト部を大学史上初の日本一に導いた元キャプテンによる、AI時代のリーダー論

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小早川幸一郎）は、2024年3月29日に書籍『無重力リーダーシップ』を発売します。本書では、学生時代、立命館大学アメフト部を主将として大学史上初の日本一に導き、卒業後、入社した日本IBMでも社会人アメフトXリーグ1部所属IBM

BigBlueのキャプテンとしてチームを牽引し、現在、株式会社リード・イノベーションの代表を務める礒谷幸始氏が、AI時代に求められるリーダーシップについて解き明かします。また本書は予約段階から注文が殺到し、発売前の重版が決定しました。

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* リーダーシップとは、もっと自由で楽しいもの

リーダーたるもの、カリスマ性がなければならない。

リーダーであれば、決断力を備えていなければならない。

リーダーになるなら、革新性がなければならない。

リーダーとは何かについて議論されるとき、「こうあらねばならない」という「べき論」で語られることが多い。このような固定観念は、地球に働く「重力」のようなものであり、こうした考え方は現代、通用しづらくなっている。本来、

リーダーシップとは、クラスで学級委員長になったり、修学旅行の班長になったり、なにかのリーダーになったり、あらゆる人にとって、すごく身近なものだ。

これまでの人生で身に付けた常識や価値観をOSだとすると、それを更新するのは大変だ。ただ、新しいアプリをダウンロードするだけと捉えれば、新しいリーダーシップを体現することも、もっと気軽に、もっと楽しく考えられるのではないか。本書では、

リーダーシップはもっと自由でいいもの

だと指摘する。「無重力リーダーシップ」という考え方は、AI時代のリーダーシップとは何かを考えるための強力なヒントになるはずだ。

* 「問い」の力で、リーダーシップについての考えが深まる

本書では、様々な気づきを与える「問い」を随所に設けている

。自分自身の過去を振り返り、「リーダーシップ」について考えを深めながら読み進めることができる。また、本書では、「無重力リーダーシップ」の鍵となる2つの要素、「ブラスト」と「モメンタム」について解説する。

* 本書の構成

はじめにリーダーシップという「宇宙」へようこそ

第1章「無重力リーダーシップ」とはなにか？

・「リーダーシップ」からどんな言葉が想像できるだろうか？

・なぜ、「リーダー像」は2000年間同じなのか？

・「リーダーシップがある人」とは、どんな人なのだろうか？

・なぜ、「リーダーシップ」に資格がないのか？

・「リーダーシップ国家資格」があるなら、検定試験にどんな問題が出るだろうか？ほか

第2章「無重力リーダーシップ」を実装する―ブラストとモメンタム

・リーダーが変われば、なにがどう変わるのだろうか？

・「世界に一人のいまのあなた」を

・形づくった大きな出来事はなにか？

・「あなたらしさ」を形成した人は？

・あなたにとって、「いい流れ」を生み出したブラストはなにか？ほか

第3章「無重力リーダーシップ」が社会を変える

・なぜ、あなたは働くのか？

・「自分が成長できる会社」とはどんな会社なのだろうか？

・ビジネスの「勝ち」とはなにか？

・あなたの人生における KGIとKPIはなにか？

・リーダーはメンバーに対して、「チーム優先で」と言うのか、「自分優先で」と言うのか？ほか

* 著者紹介

礒谷幸始（いそや・ゆきはる）

株式会社リード・イノベーション代表取締役

1981年、千葉県生まれ。私立江戸川学園取手高校から立命館大学経営学部へ進学。大学時代はアメリカンフットボール部に所属し、主将としてチームを大学史上初の日本一に導く。卒業後は日本アイ・ビー・エム株式会社に入社し、営業活動をしながら社会人アメフトXリーグ1部所属IBM

BigBlueのキャプテンとして常勝チームへと成長させる。

営業マネージャー、アメフトチーム創りの経験から、人や組織を成長させることに興味を持ち、その後は人事としてエンターテイメント企業、東証1部飲食チェーン企業の人財開発部門のGMを務め、飲食チェーン企業では2年間でエントリー数を5倍以上にするなど、採用難易度の高い業界で次々と採用を成功させる。2015年に株式会社リード・イノベーションを設立し、代表取締役に就任。150社以上のクライアント企業の幹部メンバー達と対峙した実績をもとに、クライアントと向き合いながら自社の史上最高のチーム創りも研究。同時にベンチャーキャピタリストとして、成長ベンチャー企業の支援を行っている。著書に『1万人を面接してわかった上位5％で辞めない人財を採る方法77』（プレジデント社）がある。

* 書籍情報

『無重力リーダーシップ』