ラスチックの使用総量を減らす新たな取組。2030年までにプラスチック廃棄量を2020年度比50%削減をめざして。

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コープ自然派事業連合 プレスリリース:2024年06月18日 報道関係者各位

【プラ削減!】プラスチックの使用総量を減らす新たな取組。2030年までにプラスチック廃棄量を2020年度比50%削減をめざして。 #地球環境を考える #プラ削減

生活協同組合連合会

コープ自然派事業連合(本部:兵庫県神戸市)では、コープ自然派の各生協とともに、お届け時に使用する梱包材(ポリ袋)を回収するなど、プラスチックの削減に取り組んできました。新たに、商品の包材で実施する3つの取組でさらなるプラスチック削減を実施します。

プラスチックを削減する3つの取組

1.たまごパックのモールドパック化-プラスチック削減見込み:年間 約7t※開始:2024年5月20日(月)のお届け商品よりリニューアル

旭商事(本社:徳島)での、たまご包材のモールドパック導入により、コープ自然派で取り扱っている、平飼い卵、オーガニック卵のモールドパック化が実現しました。

※2023年度の注文数より算出

2.ミールキットの食材トレイを、マテリアルリサイクル-プラスチック削減見込み:年間 約41t※開始:2024年6月10日(月)から回収実施

コープ自然派で人気のミールキットに使用しているトレイを回収し、トレイ専門のリサイクルセンターに引き渡します。再加工された新しいトレイを使用し、素材の循環をさせていきます。トレイからトレイへ生まれ変わる水平リサイクルで、使用したトレイを100%回収することができると年間約41tのプラスチック使用を削減できる見込みです。

※旧トレイの実重量で計算しています

3.お豆腐の包材変更でプラスチックフィルム廃止-プラスチック削減見込み:年間 約409kg※

開始:2024年6月17日(月)のお届け商品よりパッケージリニューアル

自然派Style国産有機豆腐の包材は、今までプラスチックのフィルムで2つの容器を包むスタイルでしたが、容器の形状を変更することでフィルムを廃止することができました。

※帯フィルム1 枚あたり1.3gを無くすことで、年間約409kgのプラスチック使用量を削減。(2022 年度出荷点数による試算)

2030年までにプラスチック廃棄量を2020年度比50%削減をめざしてコープ自然派では、6つのビジョンからなる2030年ビジョンを掲げています。

『3.未来の環境負荷をへらす』2)未来の世代に持続可能で豊かな自然環境をつないでいく事業や活動に取り組みます。

2030年到達目標のひとつ『プラスチック廃棄量を、2020年度比50%削減することを目標にし、また使用を継続する包材に関しても、環境負荷の少ないものを選択している』を実現するための取組を引き続き行っていきます。

コープ自然派2030年ビジョン

「誰もが有機農産物を食べることができる社会へ」

コープ自然派は、生産者との顔の見える関係を大切にし自然と共存する暮らしをめざし、四国・関西のエリアで事業を展開。厳しい独自基準を設け、国産にこだわった食品添加物に頼らない商品やオーガニックや環境保全型農業で育まれた野菜を中心に取り扱う生活協同組合です。有機の学校をはじめとする有機農業を拡げる取組など多岐に渡り活動を行っています。

生活協同組合連合会 コープ自然派事業連合[コープ自然派しこく・コープ自然派おおさか・コープ自然派兵庫・コープ自然派奈良・コープ自然派京都]

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000121079.html

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