話題のレジリエンス教育発の絵本!子どもの”強み”を見つけて伸ばす秘訣がわかる。24の強みリストつき。『きみのいいところがみつかる えほん』7月18日(木)発売

株式会社主婦の友社は『きみのいいところがみつかる えほん』(

https://www.amazon.co.jp/dp/4074596784/

を2024年7月18日(木)に発売いたしました。レジリエンス教育絵本の第一弾『きみのこころをつよくする えほん』(22年10月刊)は累計発行6万部を突破

しており、本書はその第二弾となります。

* 失敗しても立ち直れる強い心=レジリエンスが注目されている!

「すぐあきらめて、挑戦しない」「嫌なことがあると泣いてメソメソする」「なかなか自分の意見を言えない」。そんなわが子の姿を目の当たりにすると、親としてはもどかしく、不安になるもの。

しかし、傷ついたり、落ち込んだりすることも貴重な経験で、そこから立ち直る力=レジリエンスが大切だという認識が、世界中で広がっています。

レジリエンス教育はアメリカ、オーストラリア、イギリス、シンガポール、インド、中国などさまざまな国で実践や研究が進められていて、いま最も注目の教育メソッドのひとつです。

* ”性格的な強み”を育てることが困難を乗り越える力になる!

日本のレジリエンス教育の第一人者で、本書の監修者でもある足立啓美さんによると、

「人生の困難を乗り越えるには、その子の”性格的な強み”が大きな助けになることが研究からもわかっている」

とのこと。とはいえ、子どもの”性格的な強み”は親でさえ見つけられていないことがあります。なぜなら、ピアノが弾ける、サッカーが上手、などの能力的な強みとは違い、”性格的な強み”は目に見えにくいためです。

本書では、自分の”性格的な強み”を活かして、さまざまな困難や失敗を乗り越えていく子どもたちの姿が描かれています。また、「

一見、欠点に見えるような姿や問題行動に思えるようなことの中にも実は強みが隠れていることがある」とも足立さんは言います。

これから訪れる長い夏休み。子どもと一緒にいる時間がふえるとつい欠点に目がいきがちですが、「すぐにふざけるのは、実はユーモアという強みが出過ぎているだけかもしれない」「チャレンジが苦手で臆病なのは、思慮深さという強みのあらわれかもしれない」。そんな視点を持つと、子どもたちの”性格的な強み”を発見できるヒントになります。

本書の巻末には24の強みリストがありますので、ぜひ親子で自分の強みを探してみてください!

* 書誌紹介

『きみのいいところがみつかる えほん』

監修:足立啓美(一般社団法人日本ポジティブ教育協会・代表理事)

絵:川原瑞丸

定価:1430円(税込)

発売日:2024年7月18日(木)

仕様:178×200mm・32ページ

ISBN:978-4-07-459678-2

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4074596784/

https://www.amazon.co.jp/dp/4074596784/

楽天ブックス:

https://books.rakuten.co.jp/rb/17863005/

※電子書籍も同時発売

* レジリエンス教育絵本・第一弾の『きみのこころをつよくする えほん』は累計6万部突破

子ども自身が、怒り、悲しみ、不安などのネガティブな感情に向き合い、上手に対応していく強い心を養うノウハウを紹介した『きみのこころをつよくする

えほん』(22年10月刊)は、「感情のコントロールが苦手な息子とよく読んでいます」「レジリエンス教育を絵本で伝えられるところがいい!」などの好評の声をいただき、

現在累計発行6万部を突破。本書と併せて読んでいただきたい1冊です。

* 監修者、イラストレーター紹介

監修:足立啓美(一般社団法人日本ポジティブ教育協会・代表理事)

公認心理師。

一般社団法人日本ポジティブ教育協会代表理事。レジリエンスジャパン推進協議会「レジリエンス力を醸成する仕組み作り総合WG」「子どものレジリエンス力WG」委員。メルボルン大学大学院ポジティブ教育専門コース修了。国内外の教育機関での学校運営と生徒指導を経て現職。現在は、ポジティブ心理学をベースとした教育プログラムの開発、小学校~高校、適応指導教室などの教育現場でレジリエンス教育の講師として活動中。著書に『子どもの心を強くする

すごい声かけ』(主婦の友社)、『凹んでも大丈夫!「逆境力」が育つ50の方法』(PHP研究所)、監修絵本に『きみのこころをつよくする えほん』(主婦の友社)など。

絵:川原瑞丸

1991年千葉県生まれ。雑誌や書籍のイラストを中心に活動中。絵担当の絵本に『きみのこころをつよくする えほん』(主婦の友社)、『だいじ だいじ

どーこだ?』(大泉書店)、『OH

NO!』、『TA-DAH!』(ともに偕成社)。装画と挿絵に『本おじさんのまちかど図書館』(フレーベル館)など。そのほか『うんこドリル』(文響社)、『ジャポニカ学習帳』(ショウワノート)でもイラストを担当するなど、多方面で活躍中。

* 本書に関するお問い合わせ先

【主婦の友社広報窓口】

株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部

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