本橋高島屋S.Cにて期間限定のポップアップストアが登場

2024年2月9日

Miller】日本橋高島屋S.Cにて期間限定のポップアップストアが登場 ODA COLLECTION「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」も開催

日本橋高島屋S.C.で開催される「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」とともに、ポップアップストア「ハーマンミラーフェア」が期間限定でオープンします。展示に関連するCharles

and Ray Eamesによる家具のほか、ポスターや高機能ワークチェア「Aeron Chair」などのHerman

Millerのアイコニックな製品が販売されます。ポップアップストアは2月28日（水）より開始し、期間中に10万円（税込）以上をお買い求めいただいた方には、先着で10名様にHerman

Millerオリジナルのモレスキンノートブックをプレゼントします。

また、「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」では、Herman

Millerによるイームズの椅子が数点展示されます。展覧会は、日本橋高島屋S.C.、大阪高島屋、ジェイアール名古屋タカシマヤにて順次開催されます。

* 「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」について

椅子研究家・織田憲嗣（おだ・のりつぐ）氏の貴重なコレクションから厳選した100脚の椅子が一堂に会します。椅子を通して20世紀100年のデザインの変遷を年代順に概観することで、デザインと生活の関係性を解き明かしていきます。

4章からなる構成のうち「3章ーデザイン黄金時代ーミッド・センチュリー」にて、「Eames Lounge Chair and Ottoman」「Eames

Molded Plywood Lounge

Chair」などが、当時の生活様式を再現した空間に展示されます。あらゆる空間に快適さとスタイルをもたらす家具としての美しさ。芸術と機能の矛盾を超えた融合。博物館に所蔵されながら、いまなお商品としても選ばれ続ける不朽のデザインを体感ください。

展覧会の名作椅子体験コーナーでは、以下の椅子に実際にお座りいただけます。

Eames Lounge Chair and Ottoman

1956年初登場のアイコニックなイームズラウンジチェアとオットマンは、「よく使い込まれた一塁手のミットのように温かく、包み込む感じ」を持つチェアを作りたいというデザイナーの思いから始まりました。その結果、リラックスの本当の意味を体現するチェアが生まれました。発売以来、今も製造が続けられるこの現代的なラウンジチェアは、最高の品質とクラフツマンシップを徹底するため手仕事で組み立てられています。20世紀を象徴するデザインとしても愛され、ニューヨーク近代美術館（MoMA）やシカゴ美術館などに所蔵されています。

Eames Turned Stool

1960年、ニューヨーク市のロックフェラーセンターに新しく建設されたタイム・ライフビルのロビーをデザインしたことから生まれたスツール。イームズ夫妻が、パシフィック・パリセーズの自邸で使っていたのも、その実用性と美しさがあるからこそといえます。上部と底部の両面にくぼみがあるので、植物を置くことも、本を積み重ねることも、座ることもできます。

Eames Molded Plywood Lounge Chair

米『タイム誌』の「20世紀最高のデザイン」に選ばれたローチェア。熱と自転車用ポンプを利用して機械で合板に成型処理を施すという実験的な試みから誕生しました。このチェアはいまなお、熟練の職人技で成型された座面と背もたれが快適な座り心地をもたらします。『タイム誌』はイームズプライウッドラウンジチェアを、「優雅で、軽やかで、快適。模倣品が数多く存在するが、これを超えるものはない」と評しています。

＜「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」開催概要＞

■2024年2月29日(木) – 3月18日(月)

日本橋高島屋S.C. 本館8階ホール

ご入場時間：午前10時30分 – 午後7時 (午後7時30分閉場)

※最終日3月18日(月) は午後5時30分まで (午後6時閉場)

■2024年3月27日(水) – 4月14日(日)

大阪高島屋 7階グランドホール

ご入場時間：午前10時 – 午後6時30分 (午後7時閉場)

※最終日4月14日(日) は午後4時30分まで (午後5時閉場)

■2024年4月18日(木) – 5月5日(日・祝)

ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階特設会場

ご入場時間：午前10時 – 午後7時30分 (午後8時閉場)